山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

生駒山系縦走路・ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山(小さな木の実からクリスマスのリンク作成)

2018年12月01日 | 山野歩
2018年11月18日(日)
<生駒山系縦走路>
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山>
[コースタイム]
[京阪電鉄・私市駅]7:51→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→8:44[ピトンの小屋]→(さえずりの路)→(つつじの小路)→9:22[展望デッキ]9:27→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →10:20[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内]10:50→11:12[ビオトープ田原の里山・車止め]→11:40[堂尾池]12:30→12:51[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→(森の工作館)→14:19[権現川ハイキングコース分岐]→14:44[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→15:15[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→15:26[龍王神・祠]→[灯篭広場]→16:00[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→16:33[辻子谷ハイキングコース北出合]16:38→(辻子谷ハイキングコース)→17:34[近鉄・石切駅]
<小さな木の実からクリスマスのリンク作成>
今日は、比良山に行く計画であったが、
アラームが聴こえず目覚めたときには屋外は明るく、起きる予定時刻を既に一時間も上回っていた。
そこでやって来たのがいつもの生駒山系縦走路で、三週連続の日曜日の山行となった。
今日は僕が自由に使える一日であるゆえ、
また至極好い天気ゆえ、しかも体調も好いゆえ、比良に行きたかったのだが残念であった。
朝起きられず目的の山に行けなかったのは初めてのことのように思う。
私市駅をスタートして間も無くやって来た“星の里いわふね”、
そこにある電光道路情報表示板にプラス8℃とあったが、直ぐに身体は温まり上着を1枚脱ぐこととなった。
いつものようにゆっくりと歩き続け、
“ほしだ園地”の急坂の“さえずりの路”と“つつじの小路”を懸命に上り辿り着いた“展望デッキ” には既に大勢の人が居た。
そこで小休止にして、また歩き続け“堂尾池”で大休止にする。
“むろいけ園地”では湿性花園の木橋上を歩き森の工作館へと廻るが何方も居られなかった。
それより暫くで、初めてやって来た落ち着きのあるちょっとした広場のベンチに坐り、
其処に居た一匹の三毛猫相手に暫し休憩する。

(写真上)室池

朝、私市駅をスタートするときには「久し振りに高安山まで歩きたい」と思っていたのだがこの時点で諦め、
暗峠まで頑張り枚岡神社へ下りようと考え直した。
併しだ、辻子谷ハイキングコース北出合にやって来たときの時刻が16時半であった。
「生駒山頂へは行きたいな」と思ったのだが、
日没の時刻がもう其処に迫っているので諦め、石切駅へとゆっくりと下山した。
今日は芍薬甘草湯を使わなかったが、あまり歩かなかったからだろうと思った。
生駒山中の灯篭広場にやって来たとき独りの女性が、しゃがんで何かを懸命に拾う姿があった。
「何を探しておられるのですか」と訊ねると、
大きめのビニール袋に入っている松ぼっくりに似ている小さい木の実を取り出し見せてくださった。
「何の実ですか?」と訊ねるが、明確な答えはなかった。
それを利用して何かを作るという様子であったので、
「写真を撮っておいて、帰宅したら図鑑で調べてみます」と言うと、
ベンチ上に置いてくださり、どうぞと言って幾つかを僕にくださった。
「最近、落葉を拾ってきたり、花を摘んできて押し花にしている小学校に通う孫の女の子が喜びます」と僕はお礼を言った。
帰宅して上さんに見せると、
「それで玄関などに飾る、クリスマスのリングを作るんだと思う」「もみの木の実かな」と教えてくれた。

(写真上)生駒山より大阪平野を望む。

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