↑まずは疎水に架かる朱色の橋、その擬宝珠に注目していただきたい。私の知る限りでは、
擬宝珠は青銅、または銅(あか。ともよばれますが、時代を経ると緑色に変色します。)
金とは縁のないワタクシ、これだけで恐れ入っちゃいますけど、これはまだ序の口。黄金の
釣鐘。ホントに撞いちゃっていいんだろうか?金がそのたび剥れないんダうか?↓
阿吽象。
灯篭もゴールド。右は銭洗い弁財天。
不受布施派を生んだ日蓮宗とこの黄金寺(本圀寺)は私の単純脳では結びつきにくい
モノがあります。ま、そのあたりは深く追求してもしょうがないやね。
黄金に不変的なものを感じて希少価値を見出す人もいれば、ワタクシみたいに、朽ちる
ものにいとおしさを思う人がいるから、世の中面白いっちゃ、面白いんですよネ。