昨日、高速を使う機会がありました。
万年渋滞の感のある、ある部分を抱えた高速です(笑)
昨日も、インター入った端から、渋滞でした(--#)
ある程度予想はしていたので、早めに家を出てはいたのですが。
しっかし、なかなか進まない。
何のことはない、自然渋滞なのですけどね。
9kmを50分近くで通り、さぁー、渋滞を抜けたっっ!!と、加速。
ととと。
あららぁ~、またゆっくりになっちゃった・・・
あら、事故。
夫「アホなやつが、こんなところで単独事故してるで(-.-)」
ワタシ『(゜o゜)え?車の横から何か見えてる・・人間??』
夫「そりゃないわ~、落積物にぶつかったんとちゃう?」
ワタシ『そうだよね~人身なんて、滅多にないよね』
3車線の一番右を走っていたので、事故を避けて、真ん中の車線に移りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
夫「ヒトやん!( ;゜Д゜)」
ワタシ『えっ?エ?えぇぇーー!!』
夫がそう言った瞬間、ワタシは目をそらしましたが、見えてしまいました。
さっき、ワタシが見たのは、足でした。
鮮やかな緑のライダースーツを着た人。
目をそらしたけれど、目に焼き付いてしまって。
ぴくりとも動かない。
不自然に折れ曲がって見えた足。
そばで茫然と立ちすくむ、車のドライバー。
そう。
渋滞の私たちの横を、元気にすり抜けていった多くのオートバイの中の、一人だと思われました。
ワタシ『さっき、すり抜けていったオートバイの中の・・・』
夫「一人やろうな」
ワタシ『さっきまで元気だったのに。』
夫「オートバイ、左端まで飛んで行ってるで。多重事故にならなかったのが幸いや」
大きな、ハーレータイプのバイクばかりの集団でした。
その大きなハーレータイプが、ミラーをふっ飛ばし、アスファルトに傷をつけ
主とは反対側の側壁の前で、横になっていました。
夫「あの人、大丈夫かなぁ。ジェットヘルの中からかなり出血してたから・・」
ワタシ『見なかったもん。怖いから』
夫「見てないとアカンで。少しは慣れないと。いざという時にすくんでしまうよ、なーんにも出来なくなるよ」
ワタシ『・・・(=。=;)』
確かにそうですね。
目の前に倒れている人がいても、パニックになってしまったら、何をしていいか分からなくなってしまう。
でも・・・・・滅多に出会わないことだけに、慣れるっていうのは難しい。
その後、SAに入ったのだけれど、休憩しているライダーを見ると
(もしかして、あの人を待っているのでは?)って、思ってしまった。
一日経った今でも、鮮明に思い出される事故の風景。
あの人の安否が気になって、ネットで調べてもなんの情報もない。
そんなに、数多くの中の、たった一件なのだろうか。
どうか、どうか、命は助かっていますように。
あの人だけの、人生ではないだろうから。
万年渋滞の感のある、ある部分を抱えた高速です(笑)
昨日も、インター入った端から、渋滞でした(--#)
ある程度予想はしていたので、早めに家を出てはいたのですが。
しっかし、なかなか進まない。
何のことはない、自然渋滞なのですけどね。
9kmを50分近くで通り、さぁー、渋滞を抜けたっっ!!と、加速。
ととと。
あららぁ~、またゆっくりになっちゃった・・・
あら、事故。
夫「アホなやつが、こんなところで単独事故してるで(-.-)」
ワタシ『(゜o゜)え?車の横から何か見えてる・・人間??』
夫「そりゃないわ~、落積物にぶつかったんとちゃう?」
ワタシ『そうだよね~人身なんて、滅多にないよね』
3車線の一番右を走っていたので、事故を避けて、真ん中の車線に移りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
夫「ヒトやん!( ;゜Д゜)」
ワタシ『えっ?エ?えぇぇーー!!』
夫がそう言った瞬間、ワタシは目をそらしましたが、見えてしまいました。
さっき、ワタシが見たのは、足でした。
鮮やかな緑のライダースーツを着た人。
目をそらしたけれど、目に焼き付いてしまって。
ぴくりとも動かない。
不自然に折れ曲がって見えた足。
そばで茫然と立ちすくむ、車のドライバー。
そう。
渋滞の私たちの横を、元気にすり抜けていった多くのオートバイの中の、一人だと思われました。
ワタシ『さっき、すり抜けていったオートバイの中の・・・』
夫「一人やろうな」
ワタシ『さっきまで元気だったのに。』
夫「オートバイ、左端まで飛んで行ってるで。多重事故にならなかったのが幸いや」
大きな、ハーレータイプのバイクばかりの集団でした。
その大きなハーレータイプが、ミラーをふっ飛ばし、アスファルトに傷をつけ
主とは反対側の側壁の前で、横になっていました。
夫「あの人、大丈夫かなぁ。ジェットヘルの中からかなり出血してたから・・」
ワタシ『見なかったもん。怖いから』
夫「見てないとアカンで。少しは慣れないと。いざという時にすくんでしまうよ、なーんにも出来なくなるよ」
ワタシ『・・・(=。=;)』
確かにそうですね。
目の前に倒れている人がいても、パニックになってしまったら、何をしていいか分からなくなってしまう。
でも・・・・・滅多に出会わないことだけに、慣れるっていうのは難しい。
その後、SAに入ったのだけれど、休憩しているライダーを見ると
(もしかして、あの人を待っているのでは?)って、思ってしまった。
一日経った今でも、鮮明に思い出される事故の風景。
あの人の安否が気になって、ネットで調べてもなんの情報もない。
そんなに、数多くの中の、たった一件なのだろうか。
どうか、どうか、命は助かっていますように。
あの人だけの、人生ではないだろうから。
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