HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

DVDで『007/カジノロワイヤル』

2007年07月25日 |  favorite & レビュー

久しぶりにレンタルDVD屋に行ったと先日の記事に書いたが
その時は新作レンタルは、全て貸し出し中だった。
平日に行けばあるかと思い、行ってみたらあった(^^ゞ

『007/カジノロワイヤル』とGガールを借りた。
Gガールについては、観た後また書こうと思う。

さて、見終わっての感想は「今までのシリーズより地味」(笑)
ど派手なアクションやぶっ壊しシーンは、最後でちょろっとあっただけ。
どちらかというと、人情的な007といったところ。

”OO(ダブルオー)”がついたばかりのジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ/なんとワタシと同い年!)が、諜報活動を通して、現在の冷淡で甘いマスクを持ちながらも心を開かない諜報員となった出来事を描いている。

今までの007シリーズの印象を持って観てしまうと、ちょっと違うと思うかも。
現に夫は「わけがわからんし、派手じゃない」と、つまらなそうだったし(苦笑)
まぁ、夫はマイアミバイスにしても007にしても、
ド派手なアクションドンパチと、
お高いものを派手に破壊するというのが楽しみだったりしていたから、
感じとして つまらないと思っても仕方ないな(^^;
(今回は新型アストンマーチン1台と、古い家一軒 破壊)

今度のボンドはロシアスパイのような面持ちだけど
今回のストーリーを見てしまうと、なんだかそれなりにいいヤツじゃん、って思えてくる(笑)
そして、鍛え上げられたあの肉体!
ヌードでもちゃーんと見栄えしてました。
しかし、逆にあの拷問シーンでは笑ってしまった(ごめんちゃい)

テンポ良く、そして平坦にストーリーは進む。
でも、終盤の頃、ワタシには誰が裏切り者か、わかってしまったのだけどね(苦笑)
これは、伏線を読みすぎかしらん?(笑)

人情味あふれるボンドに、ちょっと心痛んだ007でした。
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