先日、長女が出かけたときの話。
久しぶりに会った友人たちと出かけた後、お蕎麦屋さんに入って食し
楽しくお話をしていたのだそうだ。
その時、ある家族が入ってきた。
その家族が席に着き、店の店員が注文を取りに行った。
どうやら、その家族は中国の人だったらしい。
店員に、中国語でしか話さなかったそうだ。
困った店員は『自分は英語か日本語しかわからない』と一生懸命告げたらしいのだけど
その家族の父(と思われる人)は、大声で喚き散らし
親指を立てたげんこつを、逆さまにしたらしい。(ブーイングの時の手?)
そして、その家族は店を出て行ったらしい。
楽しかった気分が飛んでしまった娘たちは、店を出てエレベーターへ。
エレベーターが来て乗り込み終わったとき、外に人の気配を感じたので
「開く」ボタンを押し、その人を待ったと娘は言った。
その人とは。
お店で喚き散らした家族たちで、外の「▼」ボタンを何度も押しながら乗り込んできて
娘に対して、店員に喚き散らしたのと同じことをしてきたらしい。
言葉が分からないということもあって、娘はポカーンだったらしいけど。
その後も、エレベーターの中で同乗の人を指差しながら大声で喋っていたと。
話しながら娘は一言。
「なんかね~、ムッとする気にもならなかった。
っていうかね、家族も同じような感じだったし・・・
それより、他の同じ国の人まで変な眼で見られちゃうんじゃないかって思って、複雑だった」
確かに、ワタシも大きな家電量販店に行くが、聞こえてくるのは中国語と韓国語だ。
日本人の方が、遥かに少ないんじゃないかと思うくらい。
声は大きいし、たむろしてるし、遠慮というものがない。
それは国民性なのだろうけど。
でも、ワタシの知っている中国の方は、日本在住歴が長いためか
とても奥ゆかしく、言葉ひとつとっても思慮深い方なんだな、と思わされる人だ。
以前の日記にも書いたけど、トラブルメーカーだった韓国人がいたが
また別の韓国人はとても良い方だし、これはやはり性格や育ちの違いと言った方がよいのだろう。
これに関しては、日本人に対しても言えることなので、咎めたりはしない。
ただ、旅行などで他国を訪れる場合、やはりその国のことを勉強しなくてはいけないと思う。
国民性までは理解しかねるだろうけど、「旅の恥はかき捨て」ではいけないと思うし。
ワタシも、海外には行ったことはあるが、その時のことを思い出すと勉強不足が恥ずかしい。
そういうことを考え始めてから、ワタシはもっぱら国内旅行派だ(笑)
他国の勉強をするのが嫌だということではなく、まず自国のことからだろうと
ワタシなりの考えを持ったからである(爆)
今回の娘の体験は、いささか考えさせられる話だった。
英語が世界で話される最も多い言葉なら、日本人もきちんと使えなくてはならないし
サービス業などは、多い来訪国の言葉をある程度勉強しておかないといけないだろうし。
そして、ワタシは娘が偏見を持たないように、持っていかないといけないし(苦笑)
娘は言った。
「私?日本国内でのみ、生きていく!」
ホンマかぁ~?(笑)
久しぶりに会った友人たちと出かけた後、お蕎麦屋さんに入って食し
楽しくお話をしていたのだそうだ。
その時、ある家族が入ってきた。
その家族が席に着き、店の店員が注文を取りに行った。
どうやら、その家族は中国の人だったらしい。
店員に、中国語でしか話さなかったそうだ。
困った店員は『自分は英語か日本語しかわからない』と一生懸命告げたらしいのだけど
その家族の父(と思われる人)は、大声で喚き散らし
親指を立てたげんこつを、逆さまにしたらしい。(ブーイングの時の手?)
そして、その家族は店を出て行ったらしい。
楽しかった気分が飛んでしまった娘たちは、店を出てエレベーターへ。
エレベーターが来て乗り込み終わったとき、外に人の気配を感じたので
「開く」ボタンを押し、その人を待ったと娘は言った。
その人とは。
お店で喚き散らした家族たちで、外の「▼」ボタンを何度も押しながら乗り込んできて
娘に対して、店員に喚き散らしたのと同じことをしてきたらしい。
言葉が分からないということもあって、娘はポカーンだったらしいけど。
その後も、エレベーターの中で同乗の人を指差しながら大声で喋っていたと。
話しながら娘は一言。
「なんかね~、ムッとする気にもならなかった。
っていうかね、家族も同じような感じだったし・・・
それより、他の同じ国の人まで変な眼で見られちゃうんじゃないかって思って、複雑だった」
確かに、ワタシも大きな家電量販店に行くが、聞こえてくるのは中国語と韓国語だ。
日本人の方が、遥かに少ないんじゃないかと思うくらい。
声は大きいし、たむろしてるし、遠慮というものがない。
それは国民性なのだろうけど。
でも、ワタシの知っている中国の方は、日本在住歴が長いためか
とても奥ゆかしく、言葉ひとつとっても思慮深い方なんだな、と思わされる人だ。
以前の日記にも書いたけど、トラブルメーカーだった韓国人がいたが
また別の韓国人はとても良い方だし、これはやはり性格や育ちの違いと言った方がよいのだろう。
これに関しては、日本人に対しても言えることなので、咎めたりはしない。
ただ、旅行などで他国を訪れる場合、やはりその国のことを勉強しなくてはいけないと思う。
国民性までは理解しかねるだろうけど、「旅の恥はかき捨て」ではいけないと思うし。
ワタシも、海外には行ったことはあるが、その時のことを思い出すと勉強不足が恥ずかしい。
そういうことを考え始めてから、ワタシはもっぱら国内旅行派だ(笑)
他国の勉強をするのが嫌だということではなく、まず自国のことからだろうと
ワタシなりの考えを持ったからである(爆)
今回の娘の体験は、いささか考えさせられる話だった。
英語が世界で話される最も多い言葉なら、日本人もきちんと使えなくてはならないし
サービス業などは、多い来訪国の言葉をある程度勉強しておかないといけないだろうし。
そして、ワタシは娘が偏見を持たないように、持っていかないといけないし(苦笑)
娘は言った。
「私?日本国内でのみ、生きていく!」
ホンマかぁ~?(笑)
スイスの方って、色々言われたりするのですか?
諸外国の方のことは、ワタシ自身あまり知識がなくて・・・(^_^;)
アジアの方は、身近に多くいらっしゃるので、なんとなくお付き合いはあるのですけれど。
宗教に絡んだものは、信仰する人によって個人差があるようですね。
一番、難しいと思うところです。
確かに、個人の個性や教養が一番大きなことだと思います。
日本人でも、それを感じることは未だありますし。
でも、大きな国としてみると、やはり日本人は奥ゆかしく(悪く言えば関心が薄い)韓国・中国は行動的(悪く言えば、攻撃的)といった見方が出来ちゃうんですね。
韓国での米牛肉輸入について、あれだけのデモが起こったことも「自分や近くの人の身を守ろう!」とみんなが立ち上がったということだろうと思います。
これが日本であったなら、どう行動したのだろう??とか考えると、どちらのお国柄が良いとかは言えないな、と思いました。
ですが、他国に観光に来るのなら、もっと広く大きな眼でものを見、感じてほしいと思います。
そこには「教養」が必要なのでしょうけど。
有名な観光スポット(もうこの認識からして違う)である
ドゥオーモ(教会)へ行こうということになったのだけど、
彼女はスラックスとカーデガンだったのだけど、
「こんな格好じゃ入れないから」と止めることになりました。
せっかくミラノにまで来たのに、
自分の都合だけで教会へは入れないって。
わたしはジーンズとかじゃなかったらいいんじゃないか、
くらいにしか考えてなかったの。
でも、これにも個人差があるようで、
欧米の方々でもジーンズとか短パンはさすがにいないけど、
カーデガンくらいでなら入っている人たちもいましたし。
ただ、教えてもらったいいことは、ちゃんと身につけよう
と思いました。
(いやぁ、お恥ずかしながら
“忘れる”ってことが多いんだけど・・・とほほ)
スイス人って、いろいろ言われるけど、
彼女は頭が良くて優しくて、公正で、
ほんとうに魅力的な女性。
お国柄ってのもあるけど、やっぱり、
個人の個性や教養って大きいように思いますね。
トイレで、そのような経験があったのですね~
ファスナーをおろしながら・・というのは、うーーん、羞恥心不足でしょうか・・?(苦笑)
考えられないことですけど、日本人でも電車でフルメイクする人もいますから、同じレベルなのでしょうか(--#)
いつも考えるんですよ。
そんな外国の人たちは「旅の恥はかき捨て」という考えなのか
自国でもそのような生き方をしているのか、って。
トラブルメーカーだった人は、とにかく「韓国最高!日本なんて・・・」としか言わなかったので、
後者に間違いないかも・・なんて思ったりしましたけどね。
「郷に入れば郷に従え」とは、よく言ったものです。
他国の人でよい方は、柔軟な方なのかもしれません。
ワタシも、hahaさんと同じく注意できなかったと反省していることがあります。
卒業旅行先でツアーに参加した時、友達のわがままにより時間をオーバーしてしまい
ツアー同行者の皆さんや添乗員さんに、迷惑をかけてしまったことがありました。
友達うちでは「あれはダメだよね」と言いつつも、本人には直接言えなかった経験があります。
当の本人は、なーんにも思ってないようでしたけど。
今でも、悔やまれる出来事です。
そういうことありますよね。
大阪のとあるファッションビルのトイレに入っている時
ノックというよりドアをドンドン叩かれました。
中からノックを返しても何度でも叩いてくる・・・
大声で韓国語でわめいている・・・
(別に長時間入ってた訳じゃないんですよ・・汗)
そして出ようとする私を手で押しのけて
ズボンを下ろしながら入ってきたのは
韓国の団体旅行客だったみたいです。
手を洗っていると外からトイレの共有スペースへ入ってきた女性は
なんとズボンのファスナーを降ろしながら・・・
私、目が点になりました。
しかし、娘の知り合いの韓国人の女性は
しっかりとした信念を持ち
思慮深く生き生きとした人です。
去年スペインへ行ったとき
教会で大きな声で話す同じツアーの人に
言葉では注意できませんでした。
精一杯の行動は、唇に指をあて「シーッ!」
それだけでした。
反省です。