前回「お金にまつわるお話① 」で、お話ししましたが。
お金をかけても、飽きは来るのですよね(苦笑)
カバンは3年ほど使ったでしょうか。
“モノを取り出すのに、全開にしないといけないから中身が見えるし、
なんせ、現金を運んでいるのかと思われる”
という理由で、手放しましたね。
(当たり前だろう、ですが)
なんでも、知り合いに安く譲ったとか言ってましたね。
そのあとは、天下のエ〇メス使ってました。←これについては、後日詳しく・笑
例の椅子はとても好んで座っていて
『君も座っていいよ~』
なんて、言ってくれていましたが、子供が座ってお菓子のこぼしがあろうものなら
激怒されたものですよ。
一旦は、いいよ、って言うんです。
でも、気に入らないこと(自分の世界が汚されたり壊されたりすること)は嫌がって
怒るんですよ。
たとえ、そんな世界がワタシにもあるのだとしても、
人のことはどうでもよく、自分のみがしてよいことになってしまう。
くだんの頭金の車にしても、幼子がいるのに(当時)国産スーパーカーと言われた車を購入して
子供を黙って座らせておくためにお菓子を与えたが
そのお菓子のカスがこぼれていると、激怒しながら掃除していましたから。
そんな姿を見ているのに、座ってもいいよ、の言葉を信じろと?(笑)
絶対に座りませんでしたよ。恐ろしい。
そんな罰か、自分で煙草の灰を落として、椅子の繊維を溶かし
激怒してました。
ワタシや子供の前で。
この頃は子供たちも小学生になっていた頃だったけど、
案の定、洋服代の支払い(クレジットカード)が危うくなり
夫にそう言ったところ
『学資保険、あるでしょ?解約すれば?』
子供の将来にかかわるものだから、大切に積み立てたいと言うと
『おばあちゃんの資産があるから、それを学費に遣えばいい。
学資保険なんざ、お前が郵便局の兄ちゃんにいい顔をするためだけのものだろう!』
と、大激怒されましてね。
すべてにおいて、俺様なんだと。
自分の言うことは正しくて、常識で、逆らうものは叩き潰すくらいの激高でしたね。
それよりなにより、郵便局に兄ちゃんにいい顔をする、って
ワタシをそんな人間に見ていたのかという、情けなさがありました。
とにかく、良くも悪くも「お金」というものがポイントになる夫婦でした。
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