HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

【僕だけがいない街】Netflixオリジナル版

2023年11月26日 |  favorite & レビュー


あらすじ
売れない漫画家・藤沼悟は、「リバイバル」と呼んでいる特殊能力を持っていた。リバイバルは自分の意思とは関係なく発動し、直後に起きる「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。ある日、そのリバイバルによって自身が事故に遭い、入院した悟のもとに故郷から母親がやってくる。母親と出かけた先で再び起こったリバイバル。母親に周りに気を付けておくように告げると、母親は何かに気付いた様子だった
「誘拐を未然に防いだよ…冗談だけどね(笑)」
そういって笑った母親は、悟が留守中に何者かに殺害される。思いもよらず、状況的に殺人犯になってしまう悟。「母親が殺されないように時間が戻ってくれ」と強く念ずると、1988年の小学5年生に戻っていた!
原因はこの時代にあると確信した悟。真犯人探しが、始まる。

三部けいさんの漫画が原作。
その後、アニメ化、ドラマ化、映画化され、結末の違うものも存在。
原作が終了してから後ドラマ化されたものが、Netflix版のよう。

これは、2話目か3話目で犯人が分かったんですよね。
目星はついたけれど、決定打がない。
まさにドラマ中での犯人探しと一緒で、ヤキモキします。
29歳のまま小学5年生でいるというのは、なかなか無理があると思いますが
ただ”傍にいる人を失いたくない”という思いで、悟は奔走します。
2度目のリバイバルで、思いもよらぬ人が犯人だと気付く悟。
でも、時すでに遅し…

友情と愛と自分から行動するということが生み出す、更なる可能性。
この終わり方は、良かった。
ハッピーエンドです。
お時間があれば、是非。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リバイタルアイゾーンブース... | トップ | 何か打ち込めるもの、ないで... »

コメントを投稿