HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

DVDで『プラダを着た悪魔』

2007年04月27日 |  favorite & レビュー

ようやく観ました!『プラダを着た悪魔』
なんといっても、ファッションがすごい!
ファッション業界の裏もちらっと見えて、面白い。

ジャーナリストを夢見て、NYへとやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)
何処でどう間違ったか、ファッション誌「ランウェイ」の面接に。
アシスタント=エミリーが急に辞めてしまった所だったので
ミランダ(メリル・ストリープ)に「必要だから」と採用される。
エミリーとして、働き始めるアンディ。
(アシスタントはミランダにとって、すべてエミリーなのだ・笑)

急に用を公私に渡って言い続けられ、早々にこなし、その先の要望をも要求されるアシスタント職。
だから、こんな感じ


「最悪のファッションセンスね・・」
と、ミランダに酷評されながら、頑張るアンディ。
しかし、ミランダには認められない。
ファッションディレクターにその気持ちを打ち明けると
こう一言言われた

「君は頑張っちゃいないよ。ただ、愚痴を言ってるだけだ
 もっと、勉強しないと。嫌なら、やめればいい」と。

一念発起するアンディ。
ファッションにも気を遣うようになり、自分を磨いていく。



自分を磨きながら仕事をこなし、ミランダの先をよむ
その仕事振りを認められたのか、ある日、ミランダは出勤の時に
アンディの机に、カバンとコートを投げ出さなくなった。


自分の目指す世界とは違うと、受け入れようとしていなかった自分に気付き
その世界で生きていく中で、その世界における価値観やポリシーを感じていくアンディ
「悪魔」と呼ばれる人物にも、プライベートがあり感情もある
そして、自分のした「決断」によって傷つく人間を作ってしまった事実と
「決断」は自分のしたいことにすべきこと、と ある「決断」をするのだった。

以上は、ワタシが観た上での解釈なので、人によっては違うこともあるでしょう。

それより、ファッショナブルな服装やパーティでの面々に驚きましたが
ツッコムところはやはりありました!(笑)

ファッションに興味がなくて、センスの悪かった娘が
いきなり、あのような服を着ても
着こなせませんって!
普通は、服に着られちゃいます^^;
あんなにカッコイイのは、やはり映画で 女優さんならではのことですね。

ワタシ的には、メリル・ストリープがかっこよかったですねぇ。
かっこいいオバサンを目指したいです!

確かに、元気の出る映画でしたね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  DVDで『ブレイブストーリ... | トップ |  忘れてたこと »

コメントを投稿