HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

この時期に…

2007年01月09日 |  子ども・親バカ
先日、塾の冬期講習(9時から18時)から帰宅した次女
帰宅が遅かったが、塾で宿題のために残ってくることがあるので、あんまり心配はしてなかったのだが その日は《なにかあったな》という予感がしていた。案の定だった(^^;

夏頃に一度、ブログに書いたことがあるが、同じ塾生のMちゃん問題だった。
ざっと要点だけ書くと、
Mちゃんとは四年生から一緒で、たまに休みの日に遊んだことがある子だった。ワタシとしては、あくまでも塾での付き合いだから深入りしないように言っていた。

しかし、なぜか6年になり新クラスになってから、Mちゃんから意味不明のメールが来るようになり、クラスで次女の無視が始まり、次女が仲良く話してる子の告げ口をMちゃんがしてくるようになった

次女は神経質で真面目な性格も手伝い、勉強に身が入らなくなり、数か月我慢(取り合わないように)したが、精神的に追い詰められ成績もサンタンタルモノになった^^;
ワタシは次女に止められたが、塾に相談に行った。塾側もあまり対処したことがなかったようで、驚いて困惑していたのが明らかだった。当たり前だな(苦笑) 塾としては、訴えが一人からなので主だった動きは出来ないけれど、席を離すなどし、講師に伝達するなどの対処をしてくれ、様子を見ることになった。

あれから約4ヵ月
その間に状況はあまり変わらず、動きがあったのは年末だった。次女を無視していた多くの子が、次女に何があったのかと聞いてきたらしい。
そうしたら、すべての辻褄が彼女達の中で合致したようで、徐々に友人にあきれられていっていたMちゃんは、完全に孤立してしまったようだった。

次女が遅かった日、どうやら我が子の訴えを聞いたMちゃんの母親が、詳しい話を子供らに聞きたいと、塾を訪れていたらしい。子供らは、あったこと全てを包み隠さず話したらしいが、次女の話では「自分の子が原因だとは思ってないかもしれん」ということだった。
『そりゃ、仕方ないことだよ、誰だって自分の子を信じたいからね』と、ワタシは言った。次女は半分納得しかねる様子を見せていたが、この冬期講習は進んで塾に通い、残ってまで勉学に励んでいた。

たまらないのは、Mちゃんと家族だろう。
私立中学入試まで、約二週間弱。
この時期になって…と、思わずにはいられないだろうと思う。
自分の撒いた種とはいえ、刈り取る時期が大切な時期に重なってしまった。
過去のことはおいといて、みんな無事に志望校に合格してもらいたいと、心から切に願ってやまない。
みんな、がんばれー(^O^)/

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