HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

緊急入院と預け先

2019年09月07日 | 結婚生活
新たな問題。
それは、その後すぐに起こった。
生温かい液体を感じた。
そう多量ではない。
不安がよぎったので、経過を見てもらっている病院へ連絡をした。

「すぐに来てください」
そう言われて、帰宅した夫に告げ、病院へ。
事の次第を告げると、緊急入院となった。
切迫早産
そう病名が告げられた。

絶対安静。

恐らく、生温かい液体は羊水ではないかという判断。
でも、それ以降は感じることはなく、特に目立った症状もなかった。
病院側としては、このまま陣痛が起きてしまうと、未熟児として生まれる可能性が高く
それは回避したかったようだった。

問題は、長女だ。

今回も実家に預けてくれれば、と思った。

しかし、夫は言った。
「前回はYouの実家だったから、今回は僕の母親に預けるよ」

耳を疑った。

自分を捨てた母親に、孫を預けると?
今でも好き放題遊んでいる人間に?
子供を愛情をもって育てたとは思えない人に。

孫とはいえ、祖母らしいことを何一つ、してくれなかった人だ。
そんな人に!

反対した。
でも、激高された。
お前は俺の母親を何だと思っているのだ、と。
おれの、母親だぞ!と。

この感覚が、わからなかった。

祖母に(実の娘である)姑とやり取りをすると、途方もない攻撃を受ける。
それを見た夫は、『祖母のことだけを大切にしてくれればいい』と言った
あの言葉は何だったのか。

この出来事が長女に影響を与えなければいいと、願うばかりだった。

約2か月に及ぶ入院をし、特に早産傾向も見受けられなかったので、退院。
長女と会える。
それだけだった。

長女を連れてきた姑は、開口一番に言った。

「おむつ、外しといたで」
躾てやったわ、という表情だった。

 長女はおむつが取れていた。


この話には後日談がある。
長女がしっかりと話せるようになった時、この時の話をしてくれた。
「いきなりパンツをはかされた。おしっこを失敗すると、叩かれた。怖かった」
「机の上の、化粧品を触ってしまったとき、平手打ちをされて泣いた。違う部屋に閉じ込められた」

やはり。
預けたのは良くなかった。
 この話に夫は、バツの悪そうな顔をしていた。

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