HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

手の重ねかた

2006年11月20日 |  雑 日 記
夫が、急に手をグーに握って、縦にした状態でワタシの前に差し出した。

「この手の上に 手を置いて」

ワタシはちょっと考えたが、同じように手をグーにして
同じような形で、夫の手の上に重ねた。


「へ~ぇ~、従順なんや。人と合わせるタイプ」

なんでも、TVのバラエティー番組でそれをやっていたらしく
その中の多くのお笑い芸人はワタシと同じように置いて
女性アナウンサーだけが、夫と同じ、手のひらで相手の手を上からかぶせるように置いた(支配タイプ)のだそうだ。

そう、SとMに分かれるのだそう(笑)

夫はなぜか感心した様子で
俺らなんて、絶対同じ手の形にしてなんて置かないもん。人がなんと言っても自分は自分やって思ってるから」
俺ら・・・ねぇ。
きっと義母と一緒に見ていたんだな(笑)
そうだよ、あんたらそういうところ似てるもん。
まさに、自分勝手なS(爆)


しかし、心理学的だかなんだか知らないけど、
「手を置いて」って言われた相手によって、置き方なんて変わると思う。
例えば、子供に言われた場合は、ワタシはやはり包み込むように置くだろうし
目上の人に言われたら、「置く」にしても握ったりせずに
指を伸ばしてそっと添える形にするとか、したりするんじゃないか?


などと考えながら、その時その時だけを生きる夫を、
さめた目で観察しているワタシがいる(苦笑)

それでも、もう ワタシが動じないでいられるのは
合わせるタイプのワタシでなければ、結婚生活全てにおいて うまくやっていけなかったと密かに思っているからだ(爆)

そう思っている私こそが、真綿で首を絞めるタイプのSかもね~w
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