Nのために (双葉文庫) | |
湊 かなえ | |
双葉社 |
この本は、テレビドラマを見始めてから買った。
ドラマと並行して、少し遅れる形で読み進めていったのだが
映像での表現のために少々前後する形ではあったものの、
まれに見る脚色のないドラマ化だった。
(ほんの一部分、些細なことだけ付け加えられていたが、全然影響ない程度)
小説を映像化するにあたって、脚色されなかったものは無いと思うのだけど、
この小説については、感動するほどされてなかった。
話としては、「愛とは何なのか」というものだけど、
少々ワタシには理解しがたい愛もあった(^^;
誰かのために何かをする、それも愛だ。
★★★☆☆