折り返しから終点まで。

最近、年というものを体で感じてきた。
足がつり易くなったり、指先の感覚が鈍くなったり。
昔は好きだったサングラスも、濃いものをかけると
若い頃には感じなかった’見にくさ’を、感じるようになった。
・・・だから、真夏や眩しい時間の運転時しか、かけない（笑）

そして、当たり前だけど、親も年を取っていってるってこと。

自分の子供を通じて知り合った、ＰＴＡの方の親御さんがお亡くなりになったという話をよく聞くのだった。
ワタシも、今春に大好きだった実祖母を亡くしたので
とても悲しいことなのだと思った。

でも、これがまったくの他人に言わせると
「おばあちゃんでしょ？自分の親だったら、もっと悲しいよ」
と返ってくるのだ（言った人は親を亡くしてはいない・苦笑）

やはり、祖父母はワンクッションあるがために、そんなに濃い付き合いはないということなのかな。
でも、ワタシ自身、親を亡くして初めて気付くのかもしれない。
比べることではないが、縁の深さというものは関係するのだろうから。

ワタシは、自分の葬式の準備を少しずつ始めている。
でも、親の方が先なんだろうな～
そう思うと、自分のことよりももっと、考えないといけない人たちがいる。

少し、自分中心になっていた自分を反省した(^_^;)