HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

勉強になった出来事

2007年08月01日 |  雑 日 記

昨日は、家業のことで忙しくしていた一日だった。
あっちへ行ったり、こちらへ戻ったり。
業者さんやお客さんとの間を行ったり来たり(笑)
別にしなくても良いと思われることだけど、
気持ちの上でしたかったという理由なので、文句はない(苦笑)

夏休みということもあり、子供のことで時間的制約は受けるけれど
子供たちも大きくなり、それなりに家事は手伝ってくれるし
お留守番だって出来るようになったから、助かっている。

そして、一日も終わるなぁ・・と、一息つきかけた頃
電話が鳴った。

家業関係の電話だった。
相手は携帯からかけてきていて、物言いのおとなしさとは裏腹に
言い分はとーっても、傲慢でガメツイものだった(^^ゞ

(そんなこと、知らねーよ)
と、心の中で思いつつも、そこはお仕事。
「仰ることは分かりました。一度、調べてから再度お電話いたします」
と一旦電話を切り

「なーにをアホなこと抜かしてんだいぃっ!」
と一言ぶっ放したワタシを見て、子供たちは何かを察したようだった(笑)

情報を得て、再度相手に電話をし、丁寧かつ押し切るように結果を伝え
その件は保留状態だけども、一旦は終わった。


その後、忙しく夕飯を作り、子供たちと一緒に食べ終わるかというとき
またまた、電話が鳴った。


また、家業関係だった(--#)
相手は、うちが推し進めている件について、快く思ってない人なので
ちょいと扱い辛いが、なるべく揉め事を避けたいワタシは丁寧に応対した。

しかし、

とんでもない思考回路をもったオッサンで

どこをどう考えたら、恥かしげもなくそんなことが言えるんだ?(゜Д゜)

という相手だった(^^ゞ

ワタシは半分ブチ切れそうだったけど、抑えて、毅然とした態度で挑んだ。
同じ事を3~4回繰り返し伝えたが
『筋が違う』だの
『嫌がらせするぞ』だの
『そんなこと言ってない』だの
自分のことは棚に上げて、散々なことを言うのだった。


それ、全部お返しするよ>オッサン

酔っているのか正気なのか定かでないまま、まったく話にならないので
一旦話は取りやめて、電話を切った。

人種の違う人間との話は、疲れる( ´-`;)
しかし、仕事をしている人は多かれ少なかれ、毎日のようにこのような思いをしているのだろうな。
そう思うと、自分のことなど ほんの小さなことだと思えてくる。


日付が変わる頃、夫が帰宅。
メールにて、「●●さんから、電話があった」のように短く伝えてあるので
(夫は長文を読むのを煩わしがる)
寝ているワタシに詳細を聞いてきた。

ぼやけた頭で詳細を伝え終わると、
夫は言った。

「よく毅然とした態度でいられたな。偉いなぁ」

『うん。勉強になったよ、いろんな人がいるって』
と会話を締めくくった。


いや~ワタシ、オッサンのときはアルコール入ってたんで~す(^^ゞ
とは、言えなかった(爆)

ちなみに、酔ってませんでしたよ。
それくらいの時間だった、ってことです、ハイ(・∀・)
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『美晴さんランナウェイ』

2007年08月01日 |  favorite & レビュー
美晴さんランナウェイ
山本 幸久
集英社

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アマゾンにレビューUPしました。
この本は、友人が「おもしろいから、読んでみたら?」と勧めてくれたもの。
その人は読書家で、ワタシからすればクソ難しい本や
それこそややこしくて、アタマがパンクしそうな推理小説まで読みこなす人(笑)
ワタシはその人を、ソンケーしている(苦笑)

何気に中身を聞いたら、直ぐに読みたくなった。
けど、近所の本屋にはなく、やはり「アマゾンだ!!」と即注文。
その人には「はやっっ!(゜Д゜)」と、驚かれた(笑)

読みやすい文体と、面白いエピソード。
そして、垣間見れる古い家屋に住む人々。
何を考えてんだか分からない美晴さんと、
それに翻弄されながらも、理解者でいる中1世宇子。
美晴さんは、何を追い求めているのか、何を欲しているのか
一歩ずつ成長していく世宇子が、それを解いてゆく。

幸せになってね、美晴さん^^
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