HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

形ないもの

2006年05月24日 |  思いのまま
ふと、思った
「愛ってなんだろう?」

オバサンと言われる年になって、何を言ってるんだって感じだけども
きっかけは義母の言葉だった
最近の祖母の言動を見て、義母が言った

『あの人、愛されたことがないんと違う?』


ワタシが祖母から聞いていた幼少の話。

聞いたところで祖母の人生は祖母にしかわからない
話の中の人物はすべて亡くなっているから、
祖母からの一方通行の話だけだ

私は双方向からの話を聞かないと気が済まないので(笑)
すべてを事実として捉えてはいない

しかし、祖父の御葬式の話は 祖母と義母からでは若干違った
義母は御葬式での祖母の言動から、祖父への愛を感じたそうだ
祖父と祖母は上手くいってなかった
その話の中での、先程の一言だった

義母は幼少期の話も 作り上げた話ではないかと言った
ワタシにはどちらでもいいのであるが(苦笑)


本題だが
愛って、人によって表現の仕方も、受け取り方も違う

お互いが同じような感性の持ち主であるなら
それほど不安を感じることも、不便を感じることもないだろう
日々の暮らしの中で、例え平凡を絵に描いたようであっても
それそのものを維持していることこそが『愛』であると思えるなら
それ以上の幸せなことはないと思う。

「好きだ好きだ」と表現することも
辛いけど黙って見守ることも 『愛』には違いない

しかし、受け取る側が 裏を考えてしまったり
見守っていることを、放って置かれていると感じたら
その『愛』は 受け取られることなく素通りしてしまう

これはヒトとして 永遠の課題だな(笑)

はてさて、自分に当てはめてみると・・・うーーん
ワタシは表現下手で受け取り下手で 可愛げのない女ですぅ(・∀・)
さぞかし、夫は大変な思いをしているのではないかな(爆)

子供たちには・・・自分が忙しかった親からされなかったことを
しているつもりではいます(^^;
どんなに長女が大きくなっても、寄ってきた時を見計らい

ぎゅぅ~~っ

って します(気色悪いって言わないで~わはは)
幼い頃、次々生まれた妹に手がかかり
なかなか してあげられなかったコト
話に付き合ったり、ボケをかまして笑わせたり。

「お母さんって、変なヤツ~~(笑)」
と言われるのが、好きです^^


・・・・・・男女の愛だけは ちょいと苦手なのでした(゜∀゜;) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする