HITOMIのおくに(ちょこっと日記)

瞳にうつる たくさんのもの・・・日々を(出来れば面白く)書きたい、ちょこっと日記です。

考えすぎの分析好き

2006年01月16日 |  思いのまま
正月疲れもややなくなった今日この頃(いつまで疲れてるんだ!って?)
頭痛が取れない^^;
食欲もない。。。が、ちゃんと食べてる(爆)
風邪か ストレスか。

そこで、ここしばらくの自分を省みる

ブログを読んでくださっている方はすでに文面で承知だろう

『深く考えすぎる性格』なのだな、ワタシ(笑)


ワタシは片田舎で生まれ、三姉妹の長女として育った
両親は家業で忙しく、ほとんどを祖母と妹たちと過ごしていた
妹たちとは若干 年齢が離れていたため、
ことに父からは「姉としての責任」を背負わされていた

同じ部屋にいて妹が泣けば、すべてがワタシの責任になった
だけど、言い訳も許されず、ただ自分の中で消化するしかなかった
救われていたのは 祖母の包み込む温かさと かわいい妹たちがいたことだ

両親から愛情をかけられたと思ったことはなかったけれど
大学に行かせてくれた
片田舎なので、ワタシが都会の大学に行くとわかったとき 
近所の人たちから両親はこう言われていた

「女の子が大学だなんて。婚期も遅れるし、もらい手がないよ」と。
結婚すれば同居が当たり前で、昔ながらの世襲が残っている場所だから仕方ないか(苦笑)
今思えば、これが両親からの愛情だったと思える。

自分が愛されている実感がなくて、人との距離をとるのが下手で
いつの間にか孤独を好んでいた当時のワタシ
それでも人は恋しくて 人が寄って来れば全力でその人を理解しようとした

もしかしたら、こう考えているかもしれない
もしかしたら、こんな立場だったかもしれない
もしかしたら、もしかしたら、もしかしたら・・・


最近のゴタゴタのとき、こう言われた

「深く考えすぎなんだよ。事が起こってから考えればいい」と夫
「あんたは物事を真っ直ぐに取り過ぎる」と祖母

確かに(笑)
事が起こってから考えれば そりゃ楽だろうな。
(実際 すでに起こっていることが多いが・苦笑)
周りだって しんどくないだろうな。

ワタシは弱い人間だから どんな事態になってもいいように
ちゃんと対処できるように 色んな方向から深く考えて予防しておくのだろう
自分でしんどい時もある
だけど、今はそれでもいいやって思える(^_^)
今までのワタシがなければ、今のワタシはない。
周りにさえ見せなければ、周りがしんどく思うことはない

現に 多方向からの観察によってでる多くの意見と予測が
思いのほか当たることが多くて、今では夫や祖母から意見を求められる
そして、ワタシの直感の鋭さに相談される事も増えた(苦笑)


逆に「事が起こってから考える」性格は(夫に関して言えば)
その都度、言うことが変わることが多い(困)
今では子供にすらそう認識されていて、ちょっと信用問題になっている(爆)
しかし、近くに別の人間がいることで、相手に対しても自分に対しても
「さじ加減」がわかって来た。

「考えても仕方ないや。やーめた!」
そう思える時がやめ時。
やめれば楽になるし、そして 考えていた時間も糧になる。

「真っ直ぐに物事を取る」事に関しては 別段不便はない(笑)
これが持ち味だと勝手に思っている(爆)

なーんて、分析が好きなワタシ。
人の分析はしない。主に自己分析。
こんなことすら考えるってーのも、「深く考え過ぎ」なんだろうな(爆)

何が言いたかったのか収拾がつかなくなったから これにて終了!
書き逃げゴメン(爆)

コメント
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