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ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

「吉祥寺・ミュージック・ヘアー VOL.1」

2007年12月14日 | そんなご舞台な2008
「吉祥寺・ミュージック・ヘアー VOL.1」
期待にたがわぬ楽しさおもしろさ満載のライブで、超満足でした。また、音楽熱、ライブ熱が再発しそうです。また今度ライブハウスに行ってみよう!!
小林美江さん 歌がうまーーーい!!
井之上志さん 中島淳彦さんをおちょくりまわし
中島淳彦さん 脚本家のストレス発散してました。これからもいい本書いて
大谷亮介さん ウクレレがあんなにうまいなって知りませんでした。ボケ漫才も最高でした
山西惇さん   大谷さんとの漫談最高。歌も聴き取りやすく気持ちよかった
六角精児さん 一人迫力出してましたね。
コング桑田さん 司会お疲れ様。レイ・チャールズの歌もっと聞きたかった
期待にたがわぬ楽しさおもしろさ満載のライブで、超満足でした。また、音楽熱、ライブ熱が再発しそうです。また今度ライブハウスに行ってみよう!!
小林美江さん 歌がうまーーーい!!
井之上志さん 中島淳彦さんをおちょくりまわし
中島淳彦さん 脚本家のストレス発散してました。これからもいい本書いて
大谷亮介さん ウクレレがあんなにうまいなって知りませんでした。ボケ漫才も最高でした
山西惇さん   大谷さんとの漫談最高。歌も聴き取りやすく気持ちよかった
六角精児さん 一人迫力出してましたね。
コング桑田さん 司会お疲れ様。レイ・チャールズの歌もっと聞きたかった

東京俳優市場2007冬の陣

2007年12月09日 | そんなご舞台な2008
東京俳優市場2007冬の陣
知り合いのプロデューサーの企画の、若手俳優達中心の発表会でした。最初の朗読は、いい感じで心地よいものでした。続く舞台の「EGG」はおもしろいSFチックストーリーで、串田笑美さんが抜群でした。「FOX  ON THE RUN」はとてもまとまってました。知り合いの松坂早苗さんは、前回の舞台と同じようなキャラクター付けをしていて、彼女の定番になっているのかな?「お別れの日」一見くだらないストーリーですが、隣のおばさん役の上原恵子さんが、抜群で大笑い。大和田クンは抜群にうまかった。これから注目しなきゃ。若い女の子二人は、もっと練習しなくちゃ!

「抜け穴の会議室」

2007年12月05日 | そんなご舞台な2008
「抜け穴の会議室」 赤坂レッド・シアター

前川知大さんの脚本なのでとても楽しみに行きました。そしてそれは裏切られる事はありませんでした。佐々木蔵之介さんと、中村トオルさんの2人芝居です。しいて言えば、二人がかっこよすぎる事。そんな事言ってもしょうがないか(^_^;) レンタルビデオ屋のシーンが、なかなか笑わさせてくれました。そんな思いの店員達もいるかもしれないなぁ・・・骨髄バンクの説明がちょっと停滞したかもしれませんね

「ゼブラ」 劇団「ONE OR 8」

2007年12月04日 | そんなご舞台な2008
「ゼブラ」 劇団「ONE OR 8」  新宿シアタートップス
すばらしい舞台でした。参りました。ラストは思わず涙しました。あまりにすばらしかったので、いろんな事考えました。たとえば例えば、ラストシーンは、母親の再登場で十分満足かもしれないとか。ラストのセリフは「バカ」よりも「おまえは、本当はいい奴かもな」とかね。などなどあります、もう一度見たいと思わせるほどの舞台に出会ったのは、久しぶりです。感動しすぎて、あまり書けません(^_^;)

「デンキ島~白い家編~」 劇団道学先生

2007年12月03日 | そんなご舞台な2008
「デンキ島~白い家編~」 劇団道学先生

作・演出の蓬莱竜太さんのねらいはわかるんだけど、まるで「ウォーキング・スタッフ」の舞台を見ているようで、このテイストをなぜ道学先生でやるのか、よくわかりませんでした。道学先生の魅力は、こんな表面も中味も硬質なものでなくて、表面は軟質で中味は硬質、そんな裏側を感じるのが楽しみだったように思います。肉食をねらったようですが、この劇団には似合わないように思いました。あいかわらず青山さんは、ステキです。歌わない井之上さんは、羽をもぎ取られたようでした。よく頑張ってるのですが、あの軟質の芝居の中に、人間の深みを演じるのが、井之上さんの魅力だと思うのですが・・・かんのひとみさんも、図式通りの役柄でしたね。彼女のせいではないと思います。声のよく通る女優さんは誰かなと思ったら、ラッパ屋の三鴨絵里子さんでした。さすがですね。彼女はもっと知られていいと思っています。ジュニア役の土屋裕一さんがよい意味で気になりました。

「ササクレ」 今井事務所番外公演・少年オヤジ第3弾

2007年12月01日 | そんなご舞台な2008
「ササクレ」 今井事務所番外公演・少年オヤジ第3弾

なかなかおもしろかった。期待以上でした。新納さんの熱演もすごかった。激しいストーリーの展開も飽きさせませんでした。次回に望むことは、精神を病んだような人物を配すると、それが作り物に見えてくるので、まっとうな人間で勝負してほしいと思いました。
新納さん まだまだいけまっせ!
真田幹也 今回一番の買いでした。顔色がかわらない演技はスゴイ
松坂早苗 難しい芝居、頑張ってやりきりました
堀本能礼 こんなにうまい役者とは認識してませんでした。ごめんなさい。

「夏光線」 透明ランナープロデュース第3回公演

2007年11月07日 | そんなご舞台な2008
「夏光線」 透明ランナープロデュース第3回公演  中野MOMO

この劇団が、昨年の吉川事務所 御招待大賞を獲得した劇団ですから、期待せずにはいられません。前回はお笑いありシリアスありの玉手箱でしたが、今回は女優は全く登場せず、まっすぐストレートに男達だけで投げ込んできました。野球に強い思い入れがあるようで、なかなかのリアリティーをもって迫ってきました。初日だったので、空回りした部分もありましたが、しっかり1時間50分ちゃんと見せてくれました。たいしたものです。一本調子な部分もありますが、もっと引いて見ればもしかしたら傑作になったかもしれないと思える部分もあり、残念でした。ただ、このリアリティーはとても新鮮で、とても好きです。特に「野球」に「愛」を感じられた事が、男として、私も同じように高校時代違うスポーツをやっていた人間として、共感を持ちました。あの暑い夏を!!

倉田 躁  あずさ2号の兄弟に似てますよね(^_^;)
小高 仁  ヤクザ映画に出てきそうですね。その分リアリティーがなかったんですが、現在の職業など説明すれば、もっと生きたかも。
河野まさと  前回はとてもオーバー芝居に感じたのですが、今回はよかった
田中敬司   メガネが生きていた
紀伊修平   関西弁がとても効いていました。楽そうに見えましたよ
仁科 貴    いい仲間達と巡り会えたように思います
植木紀世彦  キャラを全面に出してドラマの展開にアクセントをつけ活躍
安井 健    どうして大人になって大人になったか、そこが不明
桐山弘太郎  十分監督の役、こなしてました

「ツーアウト」 自転車キンクリーツ  

2007年11月03日 | そんなご舞台な2008
「ツーアウト」 自転車キンクリーツ  新宿シター・トップス
とっても親しくしてもらっているにも関わらず、どうしても芝居の質や価値観が違っていて、とまどってしまいます。ストーリーの構成はちゃんとまとまっていて、一分の隙さえも見せません。演じ手も達者でこれも隙を見せません。しかし芝居に乗れないのです。架空にするならそうする。リアルにするならそうする。そのへんの部分が、見る側に甘くエクスキューズされているのがとても気になってしまいます。普段は「舞台だから許して」と免罪符を出されてしまうと、それを許しちゃう時もあれば、いや譲れませんという時もあります。この舞台は、ある程度リアル感を装いながら進み、途中で「舞台」しちゃうんです。これはキツイ。草野球の外野手が、携帯持って守備するのは許せても(見えないから想像して許す)舞台上のベンチで大声出しながら、夫婦間・親子の「愛」を語られると、おいおい目の前の試合はどうなってるんだ。そして都合よい間合いで、試合が進行するのは、どうなんだと疑問に思います。あんなに大声出して騒げば、相手ベンチからのヤジがないはずはない。そんな設定・状況のリアリティー無視して、それ以外の部分でリアリティー持たせるのは、どうしても気になってしまうのです。さらに言えば、これは野球でなくても、他のスポーツでもいけましたよね。草サッカーのベンチサイドの設定でも成立しました。そういった野球への「愛」に物足りなさを感じて、そこに不満に思ったので、他の事がことさらに思ってしまったのかもしれませんね。少しばかり親しいだけに、辛口になってしまいました。スマヌ。

「おこめ」 毛皮族7周年記念公演

2007年10月30日 | そんなご舞台な2008
「おこめ」 毛皮族7周年記念公演  本多劇場
毛皮族2回目の観劇でした。「脳みそぐちゃぐちゃ人間」の方が、笑ったかもしれませんね。ともかく前半は何がやりたいのかサッパリわからなくて、どうリアクションすればいいか悩みました。もっと早めに、こんな感じヨって観客にわからせる事も必要かもしれませんね。もしかしたらスランプでしょうか・・・・その7周年記念の意味も乗せてほしかったデス

真心一座「身も心も 第二章 流れ姉妹・グレート・ハンティング」

2007年10月28日 | そんなご舞台な2008
真心一座「身も心も 第二章 流れ姉妹・グレート・ハンティング」 赤坂レッド・シアター

とても贅沢な芝居でした。もしかしたらエポック・メーキングなるようなすごい芝居だったかもしれません。数年たって、「あれはすごかったね」と人の語りぐさになるような。ガヤ4人衆がすごくて、最初そっちの方に気が行ってしまって、それは本末転倒だったかもしれません。でも後半はグイグイでした。見た事を誇りに思いますよ。

千葉さん 終演後の挨拶は、笑顔でお願いしますネ
坂田さん いやー、もうなくてはならないキャラに
村岡さん あんなに動き回るのに汗ひとつかかないのは、もしかしてサイボーグ??
高田さん 歴史に残る役じゃないでしょうか?でももう少しかわいいカツラを用意してくださいネ
相島さん 他の人達とは全然違うテイストの芝居で、最高によかったデス。絶妙のキャスティング

「きっと長い手紙」 本多劇場

2007年10月17日 | そんなご舞台な2008
「きっと長い手紙」 本多劇場

作中島淳彦さん、演出ラサール石井さんでは見逃せません。でもちょっと中島さんお疲れかもしれないなぁ。ストーリー展開に意外性が少なく、先が読めてしまいます。中島さんは、もう少し人間の心の恥ずかしい部分をうまく切り取って、笑いやペーソスにまぶして見せてくれたのですが、これは「まんまじゃん」って感じです。若い俳優陣と、ベテランの演技力の差が目立つのも気になりました。
矢口真理   もう少し自然な感じがほしかったかも
春風亭昇太  はまり役でしたねぇ(^_^;)
井之上隆史  もう井之上ワールドです。最高です。
江端英久    うまくバランサーとなっていました
福島まり子   もう少し、色気のある部分を出してもよかったかも
佐藤真弓    なんかきれいに見えました(^_^;) 
吉本菜穂子  最後の変身は見事
小宮孝泰    あのラストなら、もう少し色爺やってもよかったのでは(^_^;)

「慈善 MUST BR DIE」  劇団MCR  

2007年10月15日 | そんなご舞台な2008
「慈善 MUST BR DIE」  劇団MCR  中野ポケット

初めて見る劇団でした。これが意外と新鮮なストーリーで、グイグイ見ちゃいました。よく考えられたストーリーだと思います。ただ、もう少し工夫するべき箇所はあったかもしれません。たとえば映像の前のオチが、落ちきっていない感じとか、ラストの締めくくりは、もう少しカタルシスがほしいという思いはあります。しかしながら、とても想像力にあふれた魅力的な舞台でした。注目するべき劇団がもう一つ増えました。
有川マコト バランスよく笑いをとってましたね
諫山幸治  疲れたゾンビには笑いました
中川智明  えたいのしれない雰囲気が、こわいです(^_^;)

その夜の侍」 シャンプーハット

2007年10月14日 | そんなご舞台な2008
「その夜の侍」 シャンプーハット第21回公演 スズナリ

なかなか見事な芝居でした。2時間緊張感を持続させた脚本は見事でした。雨、霧、音も計算通りでした。強いて言えば、あの日比クンが助け出された後の芝居は、口では強気で、服装はヨレヨレにしてもよかったように思いました。見応え十分でした。私のこれまで見た3本の中では一番かもしれませんね。タイトルは、これでいいのかな?もっとロマンチックでもよかったように思いますが・・・・・

赤堀雅秋・・・情けないけど、愛を失った男の悲哀が十分伝わりました
野中隆光・・・この悪魔の役が弱いと成立しませんが、見事に果たしました
星 信夫・・・長いものに巻かれるタイプ、リアリティー十分でした
黒田大輔・・・自分のポジション果たしました。泣くところ、もう少し伝わりたい
日比大輔・・・少し考えすぎ部分もあったかな、弱い(二面性)も見せてほしいな

「楽園」 モダンスイマーズ 

2007年10月12日 | そんなご舞台な2008
「楽園」 モダンスイマーズ 三鷹芸術文化センター

前作に続いて2回目の観劇。前回ちょっと期待しすぎていたのか、少し中途半端な感じに思ってしまいましたが、今回は前回より、やりたい事がはっきり見えていてそれに向かって行く迷いのなさに、とても好感を持ちました。ストーリーはそんな「楽」な話ではありませんでしたが。これからとても期待が持てる注目すべき劇団と思いました。ストーリーの展開で強いて言えば、種子が足を引きずるのは、ラストを予想させてしまって、衝撃度が弱まったように思いました。
津村くん  ナイーブな少年、よかったです
古山くん  最初肩をいからせて、どうするのかなと思いましたが、後半納得
西條くん  役作りがはまってました、努力して体を作ったのでしょうね
小椋くん  うまくバランサーとなってました
種子さん  足を稽古中にケガしたのかなと誤解しちゃいました(^_^;)