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ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

舞台「五右衛門ロック」

2008年07月24日 | そんなご舞台な2008
舞台「五右衛門ロック」 劇団新感線

じつは、もうそろそろ新感線を卒業しようかなぁと思っていました。人気も頂点に達し、外部出演者を迎えマンネリを打破しようと、ここ数回はもがいているようにも見え、そろそろいいかなぁって思っていました。しかし、今回はその不安をぶっ飛ばす、超迫力の物でした。これはスゴイ!!過去に見た新感線の最高傑作になるような気がします。これだから新感線はやめられません。見てよかった。これは最高のほめ言葉かな(^_^;)

舞台「まほろば」

2008年07月23日 | そんなご舞台な2008
舞台「まほろば」 新国立劇場

脚本・蓬莱竜太、演出栗山民也。蓬莱さん最高の脚本じゃないでしょうか。モダンスマーズの屈折した世界の中から、ポンと飛び出してのびのび書かれているように思いました。女性の本音がとびかい、男性としては知らない世界をのぞき見した気分で、とてもおもしろかったです。これを女性が書いたらきっとマジで陰湿なものになったでしょうね。おばあちゃんの設定やら、次女の設定に、強引さはありますが、九州弁が救ってます。よくわからないけど、脚本の不備?演出の古くささ?をキョウコとユリアに感じましたが、それは些細な事かもしれません。十分満足のいく芝居でした。見てよかった!!最高でしたよ!!

舞台「表と裏と、その向こう」 イキウメ 

2008年07月22日 | そんなご舞台な2008
舞台「表と裏と、その向こう」 イキウメ 紀伊国屋ホール

ああ、難しかった(^_^;) とても刺激的だったけど、難しかった(^_^;) コンビニで、時間を売るというのは、ナイスアイディアだと思います。おかしかった。イキウメには期待するものが高いから、どうしても何かをもとめてしまいます。その意味では、もう少しのエンターテイメントがほしかったように思いました。SFの世界に足をを踏み込んでしまったが、そこに生き残る曖昧な、そしで不思議な「愛」みたいな物をテーマに出来ませんかねぇ(^_^;) 「愛を、もらうよ」が忘れられないのですよ(^_^;)

「ランナウェイ」 プリセタ第10回公演

2008年07月17日 | そんなご舞台な2008

「ランナウェイ」 プリセタ第10回公演

プリセタは確か2回目の観劇です。前回と同様なかなかおもしろくて飽きずに見ました。その中でも、谷川昭一朗さんは絶品でした。こんなうまい俳優さんは、最近いない(^_^;)そう思うぐらいのすばらしい物がありました。あとは脚本の味ですね。いいところまで来てると思います。その壁を破れば、きっとブレイクするでしょう。ストーリーが、少しこなれていないような気がして、ところどころノッキングしてる所もありました。戸田くんの役も、もうちょっと救いがあってほしかった。日下部くんの役が、どうも整理されてなかったようにも思いました。

「I do I want 」

2008年07月06日 | そんなご舞台な2008
「I do I want 」  空間ゼリー第10回公演

おもしろいストーリーで、出演者達もとてもかわいらしく、楽しく見ました。ただ登場人物達が多くて、それぞれの心の中までのぞく事はなかなか難しかったです。見たけど、堪能するまでには至らなかったかなあ。タイトルも伝えずらく、もっとシンプルで覚えやすいタイトルにしたほうが、観客の目にとまるような気がします。

「鳥瞰図」

2008年07月02日 | そんなご舞台な2008
「鳥瞰図」  新国立劇場
シリーズ・同時代の第一弾です。いい脚本で、出演者達もすばらしく、いい舞台を見せてもらいました。満足でした。しいて言えば、破綻が少なく決着するべき所へおちついてしまって、そのドキドキ感が物足りない。そんなのは贅沢な悩みでしょうか。この舞台は、果たして何かにトライしているのか?そんな若手の冒険心をもっと全面に出してもよかったかもしれません。それでも、十分レベルの高い舞台だった事は事実です。

浅野和之さん  意外と下町風な雰囲気だったんですねぇ
野村佑香     相手のセリフを知ってる感じが前半あり、稽古のしすぎ?もっと冒険心を
矢十田勇一   唯一、みんなをやわらかくしてくれるパートを存分に発揮!
弘中麻紀    アドリブかと思うほどの自然な雰囲気、すばらしかった!
浅野雅博    こっそり気になる俳優さんです。うまいです。
佐藤銀平    こいつは、使えそう!
品川 徹     死んじゃうなんて、かわいそすぎ!

本間しげるライブ 

2008年06月29日 | そんなご舞台な2008
本間しげるライブ 2008・6・7

初めて見た本間しげる、かなり強烈な個性に、ちょっとびっくり。しかし安定した語りと芸風に、グイグイ引き込まれていく。一度見たら忘れられない。芝居もしっかりできそうな感じ。一人芝居だと、どうしてもイッセー尾形と比較されてしまう。その宿命と戦って生き残らなければならない。その実力は持っていそうな気がするので、ぜひ、頑張ってほしいと応援したくなる。

「プリマ転生」  ロリータ男爵

2008年06月26日 | そんなご舞台な2008
「プリマ転生」  ロリータ男爵 吉祥寺シアター

よく練習されていたと思います。その成果は十分に感じたし、なかなかおもしろかったです。ラストも破綻なく見事にまとまっていて満足でした。黒ヌリの佐藤マリさんは、どんな素顔なのかしら?ちょっぴりキュートでかわいかった。新井友香さんのセリフで「私は、じゅうごさい」には、我が耳を疑いました(^_^;)

「おしるし」 プリエールプロデュース

2008年06月23日 | そんなご舞台な2008
「おしるし」 プリエールプロデュース 赤坂レッドシアター

井之上隆志さんの追っかけとしては、絶対外せない舞台です。でも今回の井之上さんの設定は、なかなか悪い男。看護婦に手をつける医者。これだけ書けば、相当悪い男ですが、井之上さんがやると、許せる男になってしまう。脚本の田村さんも私は大ファンで、傑作「ゼブラ」の、照明の変化で、時間の壁を通り抜ける手法を今回も使ってましたね。よく考えると問題を多く抱え、解決しないまま終わっていますが、それもよしと許せる後味のよさでした。

「夜光ホテル」 モダンスイマーズ  

2008年06月17日 | そんなご舞台な2008
「夜光ホテル」 モダンスイマーズ  

「回転する夜」「楽園」につぐ、モダンスイマーズ 3回目の観劇でした。今、この劇団と「ワンオアエイト」「シャンプーハット」「グリング」「ブラジル」がどんどん世間に認知されてきていると思います。「新感線」「大人計画」に追いつけ追い越せといった感じでしょうか。
狭い空間(小劇場だからしかたないけど)を巧みに使ったストーリーで、ぐいぐい引っ張っていきます。セリフもおかしく、痛い話なのにところどころ笑わせてくれます。うまいセリ回しです。何か考えのあるケンちゃんが、結局は単に連れ戻しに来た。それだけなのに、あのもったいぶったキャラクター付けはどうなんだろう?8ガラスをやめるなら、もっと痛めつけてもよかったかも、ケンちゃん、かっこよすぎたかなぁ。ケンちゃんをボロボロにしてほしかったなぁ(^_^;)これからも期待したい、そんな思いも再確認しました。

「立川ドライブ」 シャンプーハット

2008年06月16日 | そんなご舞台な2008
「立川ドライブ」 シャンプーハット第22回公演  シアター・トラム

期待しているシャンプーハットの公演でした。劇場が少し広いせいか、後ろの5列はガラガラでした。ちょっと心配です。「痛いストーリー」が得意な劇団ですが、その「痛い」だけではなかなかもたない部分が、出てしまったかもしれません。警官の鬱屈した気持ちが、だんだんと女神に救いを求めていくようになるのですが、現実社会では、私達もいつもストレスためながらながら生きているわけで、これくらいでストーカーになられてはたまらない、そんな気持ちになりました。もっともっと赤堀警官が、追い詰められていく場面がほしいと思いました。

「役に立たないオマエ」 ブルドッキングヘッドロック

2008年06月10日 | そんなご舞台な2008
「役に立たないオマエ」 ブルドッキングヘッドロック第14回公演  サンモール・スタジオ

なんかホッとした。というのは、ここ続けて見た舞台が、どうもよく見る舞台特有のセリフ回しで、そんなしゃべりかた普段しないのに、舞台になるとそうしちゃう、それが許されちゃう事に、はっきりとしない不安感があって、この舞台が始まった瞬間に、おうそうだよ、普段こういう風にオレ達しゃべってるよ、という安心感がありました。本編はちょっと長いかもしれませんが、今年見た舞台の中では上位に入ると思います。高校時代のあのイヤーな感じを、大笑いしながら見ました。

「恋する病室」  東京おいっす第10回公演

2008年06月09日 | そんなご舞台な2008
「恋する病室」  東京おいっす第10回公演

最初の10分見た時は、アカン寝ようと思いましたが、だんだんとストーリーのおもしろさと複雑さに、結局最後まで引き込まれました。このストーリーの人間関係の複雑さは異常です。こんなん見たことない。そこは大好きです。しかしながら、座長の奥原邦彦さん以外の俳優陣の力不足を感じました。特にセリフ回しに違和感がどうしてもありました、舞台だからこれでいいという、エキスキューズがあって、いかにも舞台特有のセリフ回しは、それはどうも納得がいきません。普通にしゃべれば、もっともっとおもしろかったと思うと、残念でなりません。舞台特有のセリフ回しで、最初はイヤになったわけですが、この複雑なストーリーにはブラボー!です!