中日を終了して、トップの6勝2敗が7名も並ぶという混戦をきたしている、大相撲名古屋場所がコロナ禍、対策を施した中で、平常通り開催されている。
そのコロナ感染者が、場所中に発生した。
瀕死の大関御嶽海に対してである。
このままいけば、2場所負け越しとなり、大関陥落の首の皮一枚の状態だったが、場所中のコロナ感染と言う事で、交渉扱いされ、休場しても、陥落はしないという、これも異常な扱いをされるようである。
正に、コロナが救世主となったわけである。
と言っても、濃厚接触者は、何名も挙げられるはずなのだが、それに対してコメントはない。
これで、後半戦で、感染者が多発した場合、どんな結末となるのか、混戦模様の土俵上だけでなく、土俵外にも注目がされる特異な場所となりそうである。
それにしても、いよいよ、感染者数が、世界の中でトップを切りそうな、第7波の感染爆発で、相撲どころで無いかも知れない状態である。
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