熊との遭遇を避けるために、より安全な新速歩コースに替えて、昨日で6回目となる。
国道246沿いの信号が無く、往復5キロメートルを確保できる、稀有なコースなのである。
以前、と言っても10年以上前であるが、ジョギングを続けていた折に、最高7往復(つまり35キロ)した思い出のコースなのだ。
昨日も、車道の交通量は半端ないR246であるが、家内がテニスに向かう愛車アクアに3キロ前で手を振り、その直後前からやって来る女性が運転する自転車とすれ違った。
このコースの難点は、歩道の歩行者・自転車走行車が、以前の山岳5.2キロコースと比べて、比較的多いことである。
昨日は、上記女性運転の自転車とすれ違った直後、右手に何かぶつかった違和感を覚え、振り向いたら、何と、今度は後方から自転車が追い抜こうとして、私の右手に接触したのである。
運転中の男性は、ゴメンとも何も言わずに、寧ろ迷惑そうな顔で、そのまま行ってしまったのには、呆れてしまった。
熊ならぬ人間によるトラブルが起こるとは思っていなかったが、歩行者・自転車共用の歩道は、当然歩行者優先なのだから、もっと注意をして、合図を送るなり、運転を辞め歩いて追い抜くなりすべきであると思っている。
後方からの自転車は、歩行者にバックミラーはついていないので、確認のしようがない。
ちょっと対策を考えてみようとは、思っているが、なかなか妙案は無さそうだ。
どなたか、ヒントを頂けませんか・・・。