昨日、親父が遺した大型(全長8m)の金属製梯子の解体作業を半日かけて行った。
もうなくなって20年目になる、親父が遺した物は、未だにいろいろ有って、処分に困っているものもまだまだ存在している。
庭の池もそうであるが、その直ぐそばに、使われなくなって、もう30年近くなる大型梯子が、自宅の壁に立てかけたまま、ずっと放置されていた。
今回、壁のクーリングを高圧洗浄機で実施していると、この梯子がどうも景観を悪くしていることに気づいた。
そこで、NHK放映の解体キングダムではないが、スケールは小さいものの、我々のレベルとしては、とても大変な作業なのである。
前日に、その梯子部分を固定しているワッシャとねじを、1時間位要して、全て取り外した。
その数、何とワッシャ50本、ねじが100本にも及んだ、。
すると、6割程度のステップ部分は簡単に取り外せた。
しかし、残り4割は、再度の金属棒に固定されていて、取り外せない。
昨日、家内の協力のもと、まずその固定金属部分を、金属専用の電動のこぎりで切断した。
すると、スライド式梯子になっている、サイドの金属棒4本(各4m弱)に分解できた。
その金属棒をバイスに固定して、不燃物ごみに改宗されるサイズ(50センチ以内)に切断するのだが、これも大変な作業で、二人で約2時間かけて、漸く半分の2本が解体できた。
もう、握力が悲鳴を上げているので、残り半分は次回に持ち越し、今月の不燃物回収日に間に合う様に努力するつもりである。
お疲れ様・・・。