なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

玉ねぎに次いでゴーヤ料理の話し

2022-10-11 06:29:46 | Weblog

先日の「なんアラ」オンライン交流会では、厚木在住のTOさんが、朝ドラでお馴染みになりつつある、長崎県五島産の玉ねぎを食することで、血圧低下に貢献する話をしていただいた。

 

さて、私は、ゴーヤ料理の話しをしたいと思う。

と言っても、別にゴーヤの変った料理を知ってるわけでもなく、精々ゴーヤチャンプル程度しか作れない。

 

今は昔だが、10年近く前、松田町からゴーヤの苗が無料配布され、緑のカーテンとして騒がれたときに私も10本以上植え、その弦を屋上まで這わせて夏の室内温度低下を試みたことが思い出される。

それには失敗し、ゴーヤの根元に巣くうヒル状生物に家内が嫌気をさしてゴーヤ栽培は止めてしまったが、昨日、その家内の友達が、自宅栽培の今季最後のゴーヤ7本を届けてもらった。

そこで、私の数少ない得意料理の一つである、"ゴーヤのおひたし"を作ることにした。

 

この"ゴーヤのおひたし"は、実に簡単に出来、大量のゴーヤも一気に使え、しかも健康に良いという持って来いの料理方法である。

 

まずは、ゴーヤの両端をカットし、縦半分切る。

スプーンで、中の種とワタを捨て、5~10ミリ幅にカットする。

生でも食べられるが、事前に沸かしておいたお湯に、硬さの好みに応じて、数分ゆでる。(茹で過ぎると触感が悪くなる。)

ざるに挙げ、氷水に漬け、短時間で再度ざるに挙げ、ガーゼでしっかりと水気を取っておく。

 

別に、だしを作っておくのだが、これが料理のポイントで、市販のだし適量に、みりん、しょうゆ、酒各少々、そしてお酢(多め)を入れ、最後に鰹節をかなり多めに投入して、しっかりと混ぜ合わす。

 

最後に、水気を切ったゴーヤを上記だしに入れて、ゴーヤを浸す。

その後、冷蔵庫で数時間冷やすと、出来上がりである。

昨夜も、この料理で食が進んで、家内も喜んでくれた。

 

レシピとして記載すると、面倒そうだが、全てが適量のオンパレードで、計量スプーンなど使わず、毎回ちょっと異なる味になることも楽しみの一つなのである。

大量に出来た、頂いたゴーヤを一気に料理し、しかも冷蔵庫で比較的長く保存できるものとして、是非活用いただけれると嬉しい限りである。

 

コメント
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