ステイホーム観戦に終始している、東京五輪柔道は連日の活躍で、コロナ感染急拡大で萎んでしまった我々に勇気を与えてくれる。
努力は嘘をつかないし、いずれ報われるという、格言通りの柔道界のメダルラッシュに、頭が下がる思いである。
試合終了後のインタビューも、実に爽やかで気持ちが良い。
一方、こちらもリアル活動が妨げられて、悶々としている毎日であるが、昨日、オンラインズームを2件実施しで、頭脳の活性化に努めている。
午前中は、現在夏休み中である、高1孫とのズームで、最近は週に2回のテンポでオンライン交流をしている。
昨日は、数学・地学をミックスした問題に挑戦してもらった。
つまり、「地球一周にきっちりとロープを巻き付けたのち、今度は1mの高さに浮かせたロープを張ろうとするとどれくらいそのロープつぎ足す必要があるか?」という問題である。
見当もつかないと思えるが、思考形態を変えてみると、実にすっきりとした回答が出来るのである。
皆さんも挑戦してみてください。
午後からは、「なんアラ」通巻20号でエッセイ投稿願った、栃木県小山市在住のMSさんと、最後にリアル会食したから、丸々2年後となる昨日初めてのオンラインズームを開いた。
MSさんは、中学の先生で、東京で開催された"カフェデサイエンス"で、初めてお会いし、何回か会食しながら、人生について語り合っていた。
それが、このコロナで中断してしまい、昨日はそのリベンジ会合で有り、オンラインとは言え、楽しい時間を約1時間半共有できた。
次回の「なんアラ」交流会にお誘いしているので、丁度丸1周年を迎える、その会合でまたお会いできるかもしれない。