なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

平野敬一郎著「本心」を読書中

2021-07-20 06:43:41 | Weblog

先週、いつものミクニ書店で購入した、平野敬一郎著の「本心」を読書中である。

450頁の長編小説であり、VR(ヴァーチャル・リアリティ)ならぬ、VF(ヴァーチャル・フィギュア―)を巡る、2040年を舞台とした、近未来SF風という異色な内容である。

 

突然亡くなった、実母のVFを数百万円を出して購入し、その母が関係したいろんな人物との過去関係をアップデートしながら、自分の人生を見直していくというストーリーで、もうすぐ読み切るところまで来ている。

最後は、どんな結末となるのかに最大の興味を持ちながら・・・・。

 

来年は、出版予定の「なんアラ」通巻21号のリアル書籍に対して、デジタル技術を如何に導入できるかを考える、良い材料になると思って読んでいる。

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