なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

eとiを小学生にどう語るか?

2015-11-04 07:23:16 | Weblog
最近、初心者でも理解できるという数学書を読み続けていることを、この「なんアラ」ブログでも、何度か示してきた。

そして、eとiの概念を、小学生にでも理解できるレベルで、どうのように話すかを考え続けてきた。
昨日、小4の孫に対し、nの階乗を説明して、その逆数を順に足していくという作業を始めた。
とりあえずは、分数・少数は分かるので、0から8までの階乗を順に足していった。

具体的には、0!=1 、1!=1 、2!=2 、3!=6、4!=24、5!=120、6!=720、7!=5040、8!=40320、9!=362880の分数である、1, 1, 0.5 , 0.166・・, 0.04166・・, 0.00833・・, 0.001388・・, 0.0001984・・, 0.0000248・・, 0.0000027・・を足していくという作業なのである。

すると e=2.718・・・・という数字の羅列がとりあえず出てくることがわかる。
昨日は、ここまでで終了してしまった。

次回は、iを説明するために、マイナス×マイナスがなぜプラスになるかという部分から入りたいと考えている。

なかなかむつかしいが、遣り甲斐がある内容である。
コメント
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