昨夜のEテレ番組”スイッチインタビュー”を見て、「なんアラ」活動の根幹となっている多くの人達との”対談”について考え直さなければと言う思いが湧いて来た。
と言うのは、「なんアラ」活動を続けて行く上で、欠かせないのが、「なんアラ」本に登場するエッセイスト・イラストレーターとの対談であった。
対談の定義は、あるテーマに関して、お互いに対等で議論することだと思っていた。
つまり、ある人からひとつのテーマに関して機器出すて言う、単純なインタビューとは一線を画していたと考えていたのである。
所が、上記スイッチインタビューはインタビューをする人が途中で交代して、お互いの聴き出したいことを対話の中から見つけて行くと言うものである。
そして、今まで何度かこの番組を見ていて、交代するインタビューアー間の繋がりに少し違和感を持っていた。
つまり、なぜ交代してインタビューをする必要性があまり感じなかったのである。
言いかえれば、1時間のスイッチインタビューは、2つのインタビューを並べただけなのではないかと思えていたのである。
勿論、何らかの共通点があるから、この番組は成り立っているのだと解釈していて、そのふたりのインタビューアーの繋がりが希薄か濃厚かの差が出ているだけだと理解していたのだ。
しかし、昨夜の番組でその考えが根底から覆された。
それは、放送作家小山薫堂とアートディレクター佐藤可士和のスイッチインタビューであった。
お互いに公言して憚らない真逆の考えの持ち主であった。
つまり、小山は”もったいない”をモットーにしているのに対し、佐藤は”超整理の達人”なのである。
詳細は、又どこかで述べるとして、要点のみを話すと、そんな真逆の二人の職場訪問や対談を通して、多くの共通点が湧きだしてきて、最後は是非どこかで一緒に仕事をしてみたいと言う所まで発展していった。
この番組から得られた衝撃的な言葉は、小山の言う”アイデアの原点は化学反応である。”と、佐藤の言う”アイデアは常に相手の中にある。”であった。
「なんアラ」活動を継続していく上で、とても大事なことをこの1時間番組から得られたわけで、録画した情報から後ほどゆっくりと整理して吸収したいと思っている。
特に、佐藤が小三の時に経験したガキ大将の家を訪問した際、予想だにしなかったほど整理整頓が行き届いていたことが、今の自分を作り出したと聴いて、正しくこれが彼の”人生のターニングポイント”であり、こんな話が「なんアラ」通巻15号でもいくつも登場することを期待して、今後の6人との対談に臨みたいと考えている。
と言うのは、「なんアラ」活動を続けて行く上で、欠かせないのが、「なんアラ」本に登場するエッセイスト・イラストレーターとの対談であった。
対談の定義は、あるテーマに関して、お互いに対等で議論することだと思っていた。
つまり、ある人からひとつのテーマに関して機器出すて言う、単純なインタビューとは一線を画していたと考えていたのである。
所が、上記スイッチインタビューはインタビューをする人が途中で交代して、お互いの聴き出したいことを対話の中から見つけて行くと言うものである。
そして、今まで何度かこの番組を見ていて、交代するインタビューアー間の繋がりに少し違和感を持っていた。
つまり、なぜ交代してインタビューをする必要性があまり感じなかったのである。
言いかえれば、1時間のスイッチインタビューは、2つのインタビューを並べただけなのではないかと思えていたのである。
勿論、何らかの共通点があるから、この番組は成り立っているのだと解釈していて、そのふたりのインタビューアーの繋がりが希薄か濃厚かの差が出ているだけだと理解していたのだ。
しかし、昨夜の番組でその考えが根底から覆された。
それは、放送作家小山薫堂とアートディレクター佐藤可士和のスイッチインタビューであった。
お互いに公言して憚らない真逆の考えの持ち主であった。
つまり、小山は”もったいない”をモットーにしているのに対し、佐藤は”超整理の達人”なのである。
詳細は、又どこかで述べるとして、要点のみを話すと、そんな真逆の二人の職場訪問や対談を通して、多くの共通点が湧きだしてきて、最後は是非どこかで一緒に仕事をしてみたいと言う所まで発展していった。
この番組から得られた衝撃的な言葉は、小山の言う”アイデアの原点は化学反応である。”と、佐藤の言う”アイデアは常に相手の中にある。”であった。
「なんアラ」活動を継続していく上で、とても大事なことをこの1時間番組から得られたわけで、録画した情報から後ほどゆっくりと整理して吸収したいと思っている。
特に、佐藤が小三の時に経験したガキ大将の家を訪問した際、予想だにしなかったほど整理整頓が行き届いていたことが、今の自分を作り出したと聴いて、正しくこれが彼の”人生のターニングポイント”であり、こんな話が「なんアラ」通巻15号でもいくつも登場することを期待して、今後の6人との対談に臨みたいと考えている。