なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

阪大自動車部総会で得られた教訓!

2012-03-11 07:19:02 | Weblog
昨日は、3つの用件を持って、奈良のホテルを出かけた。

まず最初は「なんアラ」サポーターで、豊中市緑地公園在住のKYさんとお会いし、昼食を共にしながら、「なんアラ」の今後の計画などを話しあった。
KYさんは、通巻6号から通巻10号まで5回連続してエッセイ投稿とイラスト描画して頂いたが、通巻11号以降は休眠状態である。
今回の会談で、通巻14号以降での復活を強く要望して、次の要件の停車駅である地下鉄御堂筋線東三国で別れた。

東三国駅で、下車するのは始めてであり、漸く見つけたタクシー運転手も、目的地の地図からは明確な返答は得られなかった。
疑心暗鬼な気持ちで、タクシーを降り立ち、携帯電話で昨年亡くなった親父側の従兄のISさん宅に連絡し、やっと目的地に到着することが出来た。
まずは、ご無沙汰の報告と共に線香を上げさせて貰った。
こちらも、始めてお目にかかる従兄の奥さんとご近所のお友達を入れて3人で、懐かしい親父方の親族の話題で盛り上がった。
同時に、「なんアラ」活動の話しを取り上げ、通巻12号本体・ハガキ・シールイラストプリントのセットを謹呈して、支援を要請しておいた。

最後に、午後6時から大阪駅前に有る弥生会館で実施された阪大自動車部総会に出席した。
同期の参加者はTFさん一人であったが、懐かしい先輩・後輩の何人かといろいろ話し合うことが出来た。
特に、半世紀前の阪大工学部在籍当時の図学の教授で自動車部部長でも有ったTOさんの挨拶が印象的であった。

その中で特に私のハートを揺すったのは「私個人も含めて日本国民に今必要なのは、専門家ではない個々人の政治力である」と言う下りであった。

この教訓は、東日本大震災・大津波・原発事故から丸一年になる本日には、とても有益な内容であるろ、テレビから放映される特番を見ながら、再度噛み締めている。
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