後ろのは多分、ざわざわ森の○んこちゃんの子孫。
「新しき年の始めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事」
の歌を思い出すような、雪の降るお正月でした。
今日は一日のんびり。明日からまたがんばるもん。
さてさて、皆様の期待に押しつぶされそうになりながら
毎年(去年は成人式写真のためお休み)焼いてきた年賀状用の干支パン。
今回残念ながら採用されなかった、へびのすけ以外のヘビたちをここに展示したいと思います。
子ヘビを食おうとする者
恐い類の
きしめんタイプ
寝違えタイプ
…ヘビは難しいのです。
イースト菌は基本的に生地を膨らませれ褒められると思っているようで、こちらはもう膨らまないように必死。
完全に矛盾にしてます。灰分の多い粉に変えたり油脂を減らしたり。
焼く前にはとびきり可愛らしかったヘビコが、いざ焼成を終えてオーブンからお出ましになると大火傷を負ったようなツチノコのようになっているわけです。
それで、基本的に焼く前の方が可愛いという。
何度、和菓子に転向しようと思ったことか。
なにかと慌ただしい年末に、もう流行りもしない年賀状のために幾百グラムの小麦粉を浪費(食べますけど)するのもなんなのでと何度目かの辞める覚悟をしたところだったのが、津和野の森鴎外記念館の企画展示で見た鴎外宛の趣向を凝らした年賀状の数々に触発されてしまいました。
来年も恐らく続行となります。
馬…また作りにくそうな……
でもやっぱり自分が作り出した物はみんなかわいい。
人気blogランキングへ
↑よかったらクリックしてください
・初動を鍛える。
・最後の最後に集中力を切らさない。
・失敗しても落ち着いてやり直し方を考える。無駄にしない。
この三つが、去年の反省から生まれた今年の目標!