お弁当につられて出た勉強会が思わぬ長さで、帰ってからはうつらうつらの明日の予習…そんな夜が明けて、ギリギリまで寝たいが節約もしたい人のズボランチです。
はい、下から順に行きますよ~
フライパン→食パン→蜂蜜→シュレッドチーズ→食パン→お皿→鍋→フライパンのフタ。
中火で両面じっくり焼くだけね。
冷めたら半分に切っておにぎりシートで包んでジップロック。
平らだからバックの中でもお行儀よろし。
反面教師にするって、簡単に言えても実際は至難の技だなあ。
むかし若者だったはずの大人たちが支配している世界で、不思議なほど戦争は繰り返すし、不思議なほど大学は良くならないし、不思議なほど介護は大変だし、不思議なほど病気の治療もうまくいかない。
肝心な時に若かりし己の決心を忘れてしまうからかと思っていたけれど
それにしては忘れん坊が多すぎるだろ。
原因はもっと根深いところにありそうだ。
ひとつには、自分が強いられてきた周りとの関係性を無意識のうちに次の世代に求めるという人間の性にあるんじゃないかな。
私には、その人の性質そのもの以上にその人のもつ対人関係が遺伝して見える。
他人事じゃないゾ。
特に親子、これ重要ね。このせいで時々がんじがらめになるから。(そのくらい強い結びつきがあるおかげで子が育つ訳だけども。)
小児科医は子どもだけでなく親の教育までしなきゃならんから大変だよと言う人がいるが
反論しません、ほぼあってると思うから。
産科医だって胎児だけでなく胎盤の心配までしてあげてるじゃんか。胎盤悪けりゃ早目に赤ちゃん出して病院で育てるじゃんか。
ポイントは、親自体を治す仕事じゃないってことかなあ。誰よりも、子どもを独立した人間として見てあげられる医者になりたいよね。
小児科は、患者さんとその周りの人たちの境目。それを見極め、そのあっちとこっちをしなやかに行ったり来たりできる先生にいて欲しいと願う、もと子ども且つ将来の母親である実習生の私です。