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ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

お味噌汁

2015年01月21日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

鍋に水と顆粒だしを入れて沸かします。好きな具を投入して、食べ頃になったら火を止めます。味噌を溶かしてできあがり。

なんでも、お味噌汁の具にしちゃえばいいんだ。





一番お世話になったI教授の最終講義の日程が送られてきた…行ける日だった!
いいニュースきた~
明日もなんとかがんばれそう笑

ごはんには、納豆とキムチを載せました。
なかなかのごちそうでしょ。
だって元気出さなくちゃ、このままだと心身症の教科書になっちゃうぅ(身を以て勉強するから国試対策にはなっている。)…
けどね、打ち明けてみたら周りの同期もみんな耳とか腹とかどこかしら具合悪いらしいです!(=安心した。)




フレンチトースト

2015年01月20日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

牛乳1/2カップ、卵1個、砂糖おおさじ1/2の卵液に食パン1枚を一晩ひたします。(牛乳の代わりにヨーグルトを使うと、10分で済みます。)

焼き方:フライパンにバターを予熱1分→パンを入れて弱火で1分→フタして弱火で5~6分→上下返して弱火5~6分→フタとって中火1分→上下返して中火1分





自分にとって解せない行動をとった相手に対しては、「きっと人には言えない事情があるのだな」と思うようにしている。

そうして、「明日の朝ごはんはフレンチトーストでも作るかー」なんて卵買いにスーパー寄って帰るのである。

今日も穏やかな一日を。

アボカド卵ごはん

2015年01月19日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

冷凍ごはんをあっためて、つぶしたアボカド半分に生卵おとしてワサビ醤油。

アボカド98円の日にやるレシピ。
あとの半分は次の日、種抜いてできたとこに入れたお醤油にワサビとかしながらスプーンですくって食べますよ。





国試前かつ春休み前で心にもお財布にも余裕のない1月です。
4月からは料理などする暇は全くないほど忙しく働く(はずな)ので
今のうちにもう少し、この愛着のある部屋の狭いキッチンで
自炊を楽しみたいという気持ちもあります。

大学生活、そのなかでも特にここでひとり暮らした2年間を振り返って。
「いろいろ作ってみたけど身に付いたレシピは結局これだけでした」特集、はじまりはじまり~

ブロッコリーのたらこソース

2015年01月18日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

倒れるのは必至のようです。

平野レミさんの料理本はポップ過ぎてあまり興味を持ったことがなかったのですが
彼女の書く文章に共感することがあって、サイトに載っていたレシピを作ってみたくなりました。

これです↓
https://remy.jp/recipe/008.html
ブロッコリーは一株食べるとお腹いっぱいになります。
でも確か母さんも若い頃は一株食べていたと言っていたから大丈夫。


立ってた時代の一枚。





去年の10月に研修病院が決まってからずっと、今度の4月からはめっちゃ忙しくて土日もないんだな!と思ってきたけれど
近頃そんな自分を具体的に想像しようとすると
「たしかに同じ病院の他の研修医はそうなるかもしれないけど、そもそも私は忙しく働けるほどの使い物になるのだろうか?」という疑問が浮かんでくるようになった。
(国試の過去問で3度目に同じ間違いをした時などは特に…)

ニコニコドギマギしている今の自分を思い出して
泣く日が来るかもしれない。

スパゲティグラタン(風)

2014年12月09日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

これが今年最後のひとり飯写真かなあ。
ミートソースのスパゲッティにホワイトソースかけてチンするだけの、即席グラタン“風”。
うちオーブンないんだもの。

なんか私の家族にはたまたまグラタンを食べる文化がなくって(私が小さい頃チーズ苦手だったからか?)
「グラタン好き好き言う人多いけどそんなかな」と思ってたんです。
グラタンと呼ばれる料理の範囲も広くていまいちイメージが掴めなかったし(「下調理した肉,魚介類 ,野菜,マカロニなどをソースで和えて,焼き皿に盛り,おろしチーズ,パン粉をふりかけ,バターを掛けて,天火で美しく焼上げた料理」だそうです。)…
でもそういうものに限って、大人になっていったん誰かに食べさせてもらったりして美味しい!?って思うと一発大逆転したりするよね。
ちなみに父さんが“東京に出てきて初めて出会ったふたつの「ほ」!”はホッケとホッピーだそうで、両方とも今でもしょっちゅう頼んでます。





ヴェルディのオペラ「ドン・カルロ」を観てきました!

喜び、悲しみ、怒り、後悔…登場人物達の感情が次から次に、舞台全体から痛いほど伝わってきました。

もちろんソリスト一人ひとりの表現の幅の広さにも何度も圧倒されたのですが
指揮者もコーラスもオケも装置も、その時その時で“最も伝えるべき”誰かの感情、そのたった一つを表現するという共通の目的に従ってそれぞれの持ち場で全力で動いていると感じられたことが印象的でした(総合芸術…ってこういうことなのか?)。だから曲ごとの拍手にも力が入りました。いろんな方向に拍手の腕を伸ばしたくなりました。

そうそう、生きてたら、ヴェルディにも大きな拍手を送りたかったです。
すごい作曲家だったんだなあ…素人の私が今さら言うことでもないですが!
自然だけど情緒的なメロディー、人の声と様々な楽器との組み合わせ方…人を三時間半もハラハラと夢中にならせ続けるほど、効果的に作ってあるってことなんだと思います。
オペラ音楽の知識もそれほどない、国も時代も遠く離れた私のような客が観てもこれだけ楽しめるということ自体、すばらしいことではないでしょうか。

誘ってくれたRには感謝です。休憩時間にキャーキャー言え合える友だちがいたので安心して興奮できました。

そしてそして、そんなすばらしいものをあんな間近で(指揮者の横顔に好きなだけかぶりつき)こんな値段で見せてくれた新国立劇場アカデミック・プラン!なんてお得なのでしょう。
25歳までのサービスだそうなので…今23歳だから……あと何回か利用できたらいいなあ。

ツナたまごごはん

2014年12月08日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

ツナ缶半分にマヨネーズとしょうがを大さじ1/2ずつまぜて、生卵を混ぜたほかほかごはんにのせるだけ。

食後のコーヒーは、ラム酒とお砂糖たっぷり入れてバターをちょっぴり浮かべるのがマイブーム。





懇親会で頼んだ土佐のお酒、美味しかったです!栗の焼酎も飲んでみました。土佐の人ってお酒好きだから、水はそんなに良くないんだけど酒造りがんばっているんだとRが教えてくれました。
来年度からお世話になる新しい仲間のみんなもいい人達そうで、ホッとしています。「この人たちと働きたいなら」と、国試の勉強をがんばらないといけない理由がまた一つ増えました。(別にがんばってないわけじゃないけど…なんとなく単調でダレてきちゃうからね。)


実家で撮り貯めたTEDのまとめ見。
友人Kが本を貸してくれたこともある精神科医のオリバー・サックスさん、がんの微小環境を研究するバリバリ女性研究者のミナ・ビッセルさん、中学生の頃からレシピのファンだったシェフのジェイミー・オリバーさん、アフリカ出身アメリカで大活躍中の女性エコノミストのダンビサ・モヨさん。

みんななんとなくは知ってたけど、喋ってるのは初めて観た。
スピーチを聴くと、同じ厳しい発言をしていても文字で見るより人間の柔らかさを感じ取れる気がする。
そしてその柔らかさに触れることで、いとも簡単に新しい考えを吸収できることがある。

ちなみにジェイミーはいまアメリカの肥満問題に食の面から取り組んでいて、家庭の味を教わらない人が増えているのも問題の一つと言っていた。
その点、私は今週ずっと実家にいて、母さんの肉じゃがやおでんを堪能してどんどん元気になっています。
卵かけご飯だけじゃダメなのは知ってる笑

キャベツと卵のカレー粉炒め

2014年12月04日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

ビールに合いそうと思って、でもまだ残っている今日のノルマを思って、ノンアルコールビールにしました。

ふわふわ卵を作っていったん取り出し、ソーセージとかにんじんを炒め、カレー粉を加え、キャベツを加えて塩こしょう。卵を戻してさっと炒めたらできあがり。





尊敬や
憧れや
信頼を

ひとつ鍋に入れて
ぐるぐる混ぜて
あたためると

「だいすきでした」
になる。

…ってどっかに書いてあった。

ツナのカップスープ

2014年11月29日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

長かった1ヶ月27科目の卒業試験も終わり・・・もう1週間以上経った!?と、
にわかにあせりのあさごはん。(=今朝、冷蔵庫にキャベツを放置していたことを思い出しました。)

ツナ缶半分と半端な冷凍ごはん、キャベツちぎったの、チーズ、コンソメ半かけ、水1/2カップを入れる。
ラップして3分チンして

いただきます。





ワカコ酒という漫画に出会いました。

これを読むのは、
私が友人と飲みに行って
「ホタルイカ…あのね好きなんだ、頼んでいい?」とか
「あ、あん肝があるー!食べたことない?じゃあ頼も!」などと
新しい味や楽しみ方を教えてもらって
ひとつひとつ、覚えていくのと似ています。
なんかさ、プロじゃないんだし、味に対してはこういう表現ができれば十分なんだよね
と共感できる文調でした。
知識は得たいけど、いつまでも“通”ぶらず
謙虚で好感度の高い酒呑みになりたい。
Kちゃんと春休みに行こうと約束した日本酒ラボ(日本酒60種飲み放題、食べ物出ない)に持ち込むおつまみは、この漫画を参考に悩みたいと思います。

いえ、その前に悩まねばならないのは、来週の内定者懇親会です。
土佐料理のお店で飲み放題メニューに土佐の日本酒が3種類含まれているようなのですが、果たしてそれを気の向くままに注文してもいいものかどうか…

かぼちゃスープ

2014年11月07日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

くりかぼちゃ、半分余ってたので。
一口大に切ってシリコンスチーマーでチン。
小鍋に移したらスプーンで潰す。
弱火にかけて混ぜながら
牛乳を少しずつ加える。
好きな量になったらコンソメも加えて
仕上げに粗びきコショウ。





CNBLUEのライブももう何度目か…
このバンドの好きなところは、努力して成長しているのが感じられるところ!
「私もがんばろう」って素直に思えるから好きです。
努力が見える人たちって、いいなあ。
若いうちは、それで十分な気がする。
ロックのことはよく知らないけれど、
“洗練されてきた”とか
“表現の幅が広がった”って
きっとこういう段階の人々に使う褒め言葉なんだろうなと思いました。
ついでに照明も始終かっこよくって、初めて舞台効果自体に心奪われる経験をしました。

そんな音楽に元気をもらいながら
今日は今日とて
いつものみんなで
ぎゃーぎゃー言いながら
自己採点。
これが意外と楽しく
ためになる時間です。
国試の夜もこんな感じなのだろうか…

裏紙に2アップで刷った過去問と睨めっこしながら
毎度毎度6割のラインに「ヒヤヒヤ…ホッ!」を繰り返す
(今のところ多分、全科目「ホッ!」と言って良いはず)
そんな卒試もあと半分。

てなわけで電池切れ寸前となった今夜は
お酒に合いそうな、自分が食べたいものだけを買って前のめりで帰宅して
キャベツを大量に千切りしました。
これがなかなか、よいストレス撃退法なのですよ。
あとは大好きなドラマFRIENDSをガハガハ観ながら、飲んだり食べたりゴロゴロしたり。
ひとりじかんもだいじだいじ。

ちなみに最近キャベツの千切りは、鰹節+醤油+酢+サラダ油がマイブームです。

かぼちゃのホイル焼き

2014年10月12日 | ひとり飯 ~持続可能な生活会議~

最近、大学の購買部に「秋限定!」とか書いてあるカボチャ味やサツマイモ味、クリ味の商品が並べられ、完全に翻弄されている私たち(Kちゃんと私)…
さらに最近腰の重かった料理さえする気にさせるのがこれら秋の味覚たちの魔力です。
というわけで、きのう紹介したレシピに引き続きかぼちゃメニュー(ひとり暮らしだと一回では使い切れない)!

フライパンにアルミホイルを広げ、
かぼちゃとソーセージを並べます。
かぼちゃには一切れずつバターのかけらをのっけてね。
ホイルで包んで、フライパンの蓋もして弱火でじっくり加熱したらできあがり。

こ、これは…
うんんんめええええ!
じりじり待って正解でした。かぼちゃの皮なんかカリカリのカラメル状になってるし。
ほんと、期待以上だったわー。





暗示をかけられているだけかもしれないけれど
涼しくなると、私も例に漏れず「秋だ、読書がしたいなあ…」なんて気がしてくる質です。
(ほんとの読書好きはわざわざこんなこと思わないでしょうね。)
それで、去年の秋は友人Kに本屋さんについてきてもらって紹介された本を大量購入したわけですが
今年の秋はというと、今まで見向きもしなかった本達に“今さら”出会うことが多いです。つまり、もともと名前くらいは知っていた作者や本に急に興味が湧き、「どうしても今!」読んでみたい。そんな気持ちになるのです。

しかし、その“今さらの出会い”の動機が必ず具体的に説明できてしまうのが、この私の残念なところ。
たとえば、次の旅先が舞台の小説、とか。学生でいるうちにサラッと学んでおきたい歴史や宗教が題材の漫画、とか…あ、聴覚障害や手話の勉強をし出してから急にドラマ「オレンジデイズ」にハマったこともありました(リアルタイムで流行っていた時にテレビで観れば、わざわざDVDを借りずに済んだのに!)。
そう、音楽や絵画についても言えることですが、私は一般的にすばらしいと言われる作品たちに触れてみたいと思っても、その作品を何らかの“手段”として捉えるきっかけを与えられなければ自分からはなかなか手を出すことをしません。
それって作品にとってはとても不本意なことだろうと想像すると、なんだか申し訳なくなるのです。だって、きっと作品だって(人と同様に)手段でなく目的でありたいと思うでしょう?

あらあら、小学時代のようこちゃんはもっと本をバンバン読む子どもだったのに?と思い直そうとして….あれだってオーストリア在住中で「日本語の活字に飢えていたから」という理由がうっかり浮かんでしまいましたとさ。

学問においてもそう。あまり学問や研究そのものに興味をもてるタイプではないみたいです。その代わり、臨床実習で病棟の患者さんの疾患について調べてくるように指示されたら勉強らしい勉強をする気が起きる。論文を検索したり、もちろん基本的な事項を簡単な教科書で確認するにしても、そういう動機さえあればスッと入ってくるし、そこで吸収したことならきちんと人に説明できるくらい頭の中に留まります。その点、昨日まで選択して回っていた小児血液グループでは、久しぶりにゾクゾクするような楽しい実習をさせていただきました。単調な国試の過去問漬け生活を送る6年生であるから尚更そう感じたのかもしれませんが…

話がズレましたが、そんな訳で私は作家にも芸術家にも学者にもなれそうにありません。
諦めて、私の心の赴くままに、明日からは旅行に向けた読書第二弾:ムーミンを読んでみます。ちなみにムーミンの作者トーベ・ヤンソンは今年生誕100周年だそうですよ。(ちなみにちなみに、同じフィンランド出身のシベリウスは来年生誕150周年。)