goo blog サービス終了のお知らせ 

ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

四国のかほり弁当

2019年09月29日 | おべんとメモ

淡路島産の玉ねぎと牛肉の入ったコロッケ、
鳴門のワカメごはん、
奇跡の快晴で久々ちょっと焼けた肌、
あと海洋深層水でスッキリした腸 笑

心身ともに、とか心も体も、と言うけれど
この歳になるとカラダ優先…笑
心療内科でもとりあえず体治します、
まあ外在化の意味もあるけど。


*****


よく喋る仕事だけど、人前で手紙読むなんて何年ぶり。
いつも問題点に飛びついて解決する話しかしてないからか
そういうための言葉の壺が空っぽな気がして。
それで、使う使わないとかではないけれど、教会で久しぶりに“言葉”に触れてホッとした。

慰め=英語ではcomfort
コンフォートって言うとふかふかのソファのようなイメージだけど
fort=強さ
あと、慰め=ドイツ語ではTrost=信頼という単語が使われているのだと。

強くて信頼できるものに守られている時、人は心地よいだけでなくのびのびと生きられるということなのかな。
強くて信頼できるって神さまのことだと思うけど、それに似ているものや人を私たちは求めていて、またそれに触れた時には自分もそれに近づきたい、同じ香りを放ちたいと感じるのかもしれない。

ありのままの自分でいられない悩みを抱える人が多いなかで
最近の私にはそれはないなと(なぜかトレーナーさんにも言われた笑)。
確かに、ありのままの自分でいられる・なりたい自分がいる場を求めていたら見つかった未来に、いま向かい始めているということなのかもしれない。

Denn Christus ist gestorben und zu neuem Leben auferstanden, um der Herr der Toten und der Lebenden zu sein
‭‭Römer‬ ‭14:9‬

なんとか記念日

2019年09月25日 | おべんとメモ

鯖の塩焼き、豚肉の下味冷凍。朝と夕のおやつも付けると結構忙しく、ちょと地味に。
でも地味弁の方が味は良いこと、あるよね〜
たんぱく質豊富だし、ね。


*****


今日はお給料日。生まれて初めて
プロテイン買った


試着時の写真に写る自分が残念すぎて
変わりたいと切におもひ。
エステのお試しに行ったはずが、痩せなくていいしお肌はあまり気にしなくていいから(!?)とにかく筋肉付けなさいと…気持ち良さから一転、筋肉痛の嵐!!!笑
とはいえ具体的な目標・期限があると(いつもと違って)がんばれるんじゃないかという期待はあるので、
苦手な運動がんばってみることにした!
すると今度は「プロテインは絶対飲んだほうがいいよ」と…
まさか自分がこれ買うことになろうとはね。コンビニでサラダチキン見つめてしまう自分なんかも、ちょっと照れるぜ。
デビュー。

はじめての国際学かい

2019年09月14日 | たびたべた

このパスタとトスカーナワインにインパクトの点で負けてしまった今回の学会参加(すごくおいしかった)。
うちの領域の学会が緩めなのは世界共通なのか、イタリアだからなのか…外来を持ち始めて初めての学会で、余裕ない中で準備したポスターだったから、壮大な質問とかされても困ったかもしれないけど、貼って満足するには正直ちょっと寂しかったなあ。でもおかげで論文書かないと勿体ないという気になったし、次はオーラル目指そうと思えたし、今回はきっとそうやって私を焚き付けるのがご計画だったのでしょう!

(上のパスタ食べた市場のフードコートはとても楽しくて、夜の時間にも来てみた。セージの葉のフリットとトスカーナワインでいつまでも居られそう笑)

ただ、はるばる来てよかった!と心から思えたのは合間に聴いたメイン会場の講演。どれもよくて、よいというか、今年度から本格的に専門に入った喜びみたいなものをひしひしと感じた時間だった。国際学会というからには奇抜で画期的な治療法とかが出てきて理解できないのではないかと思っていたら全然違って、登壇する先生たちはみな、専門入りたて1年生の私でも日常診療で悩んでいるようなことを、丁寧に丁寧にデータを追いながら、要は「みんな悩んで当然なんだよ、自分もまだわかってないんだ気になるよね〜」って説明してくれるのだ。質疑応答も聴いてて「あるよね〜」とうんうん頷き合うような感じ。世界の偉いおじさんたちが上手くプレゼンしてくれると、自分の感覚は世界標準だと感じることができて安心した。たぶん自分の方針は大きくズレてない。



(街並みが本当に素敵、旧市街だけでなく、学会会場まで通うトラムからの普通の街並みも素敵だった。)

鬱と不安の鑑別の重要性も、摂食障害の薬物療法がないことも、自身の領域での研究における他科協働による動機付けも、共感の教育の必要性と方法論の見つからなさも
みんな考えていることは一緒。難しいなと思いながらも目の前の患者さんの症状と日々向き合って地道に臨床している仲間が世界中にいるんだ。

特に好きだった講演のスライドに書いてあった、
“mind the gap”
そう、科学と臨床のギャップを
ちゃんとした人ほど、強がらず、でも冷静に意識していた気がする。


(来たことあると言っても20年前だけど…あったあった!と思い出せるくらい遺されてる街って、やっぱすごい。)

だから自分も自分の持ち場で今まで通りがんばって、考えて、また世界のみんなに何かシェアしたくなるようなことを証明しよう!そしてまた来よう!
「でも確実に聴いてもらうためにはあっち(メイン会場の舞台)側にいつか立たないとダメですねー」とか、若手らしく大見得張って師匠に言ってみたりしたのでした笑

それでワイン飲んで寝て起きて、だいぶ清々しい気持ちで登った夕方のミケランジェロ広場より。

あートスカーナの村にもいつかキャンティ飲みに行ってみたい!

#transitfun

2019年09月11日 | たびたべた

「お〜オルセー変わったねえ!」と言いながら、好きだったモネの絵のあるところへ行って「そうか、前にこれ見に来たの20年前だもんね!?」と気付くやつ。

(今回はちょっと田舎にも行ったからか、前よりピサロのこういう絵にも惹かれた。)
そのくらい、だいじなものは変わらない、でも便利になっているパリでした。



アパルトマンは私たちの旅スタイルにとてもよく、

とくに食生活を楽しめました。
フランスのパンの美味しさに改めて驚嘆。

ヴェズレーや

シャブリといった小さな村の魅力にはほぼ初めて触れた。
特級畑を望む長閑な村の景色。何の特急かって…?

そりゃもちろんワインの笑
この地の空気を知ってから飲む味はまた別格なのでした。

エクスカーションから帰ってくるとこの夕日、夏時間だとうっかり遅くまで外に居てしまう。
おしゃれに凛として堂々と歩もう、なんとなくそんな気分になる
いちいちカッコいいパリの風景でした。

さて、満を持してフィレンツェへ。

母と二人三脚で国際学会進出に至りました、そんな象徴的な一枚です
的な写真を撮ってたら、ポスターを上の棚にあげるように注意された笑

ガッツポーズ

2019年09月03日 | おべんとメモ

普段と違うスーパーに寄ってみて、気になった食材からレシピを検索する方式。
スズキの塩焼き、塊り肉で作った下味冷凍トンテキ。
塊り肉が安くなってたから買った。最近、切る手間を省けるという理由でよくコマ切れのお肉を使ってたけど、焼くとさらに小さくなるし、小さい方がお弁当箱にも詰めやすいんだけど同じ味付けでも喜びが少ない気がして…今日はキッチンバサミで大きめに切りました!やはり収納はトリッキーだったけど、食べ応え優先で。お、いつもよりおっきいなあなんて、思うかしらどうかしら。
卵焼き、今朝は久しぶりに上手くいったなあ!これは作り手にしか伝わらない(どころか、6時間後にそれ食べてる作り手自身もたいてい忘れてる)喜び。そんなに上手く(=こだわり通りに)いかなくたってそれなりに美味しいもの。そんなもの。

おもてなしの会場選びでもそれを感じた。
だから私は“どう伝わるのか”“自分のコンセプトを伝えるにはどうすべきか”が知りたいし、難しいのだ、たぶん。そこを教えてくれるプロに委ねるべきだと思う、こだわって言ったことを全部聞いた通りにしてくれるプロでなく。

奥に写るアメリカンなチョコレートを持ってきてくださったご遺族。
私が勧めた外泊、帰ってきて「疲れた!」とおっしゃってて私凹んだけど、ご本人おうちでガッツポーズしてたって教えてくださった。
どう伝わったかが後からしか分からないことだってあるのだ。そんな中、私たちはひたすら心を込める使命を果たし続ける。

パズル

2019年08月31日 | おべんとメモ

海老マヨ、珍しく朝から揚げ物。あとは下味冷凍の黒酢チキンと、卵焼き、ししとう。

よりによって今週、仕事や色々な場面で4年前の自分を思い出させられる。社会人1年目…恥ずかしいことばっかり。
過去のピースが埋まっていないと上手に前へ進めないのも、身近な人を見ていて知っていたが
…私にも必要なプロセスだから与えられた?
自覚的にはとくに困っていないつもりなのだけど、これは一体どんなメッセージなんだろう。

問診で話を聴く際に、ポッカリ抜けている部分(時期とか関係するメンバーのこととか)を敢えて聞き出すという手法がある。慎重にやらないと、思わぬ直面化に耐えられない人もいる。
これもそれ?
なぜかわからないけど意外に体力奪われた。

でもそのおかげか、今週の打ち合わせは大成功。というか、良い予感がたくさんする話し合いができた。
また大きく一歩前進。
私が不安を楽しさが超えたと言ったら、相手は不安があっても全部シェアできて楽だって。楽にしてもらえてるなら、それも私うれしいなと思って。

de-cide

2019年08月27日 | おべんとメモ

おっきな鯖の塩焼き、下味冷凍の手羽元・シメジののバタポン焼き、オクラのツナ和え。

ここ数年選択しなければならないことが多くて、最初は気が遠くなっていた。私の高校の英語の先生は「人生は選択、de-cide、つまり片方の選択肢を常に捨てることだ!」とよく叫んでいて、若干恐怖を感じていたからかもしれない。
でもそんな時、一緒に取り組むとその行為が“選び取る”という前向きな行為に変わりうる、そんな相手を見つけて今わたしはここにいる。

そして現在そんな人と大きなライフイベントを前にして、まさに選択真っ盛りのシーズン。次から次へと問いが提示され、情報に暴露され、息をつく間もない(仕事はちゃんとしている)。

さて、初めてフリーランスのプランナーさんに相談に行くことになり、予習でブログを読ませていただいた。信頼できるプロに委ねるのが基本的に好きだけど、同時に意外と譲れないところというか好みやイメージを持っている自分に気がついて。そんな時期の私にしっくりくる記事を見つけた。

クライアントが怠ってはならないこと:
・信頼できるプロを見つけること
・「自分」を伝えること
…自身が自分のこだわりを知らないのに、それを他人に理解してもらうことは難しいから
自分のこだわりに向き合うことがだいじ。
自分が伝えるツールが採用にならなくても、それで自分の好みが伝われば
あとは合うようにアレンジし具現化するのがプロの仕事ということです。なるほど。
またそのツールを不採用にしてもらえる、つまり
・「No」と言われやすい自分で居ること
もだいじなんだと。たしかに。

自分が日常的に受けるコンサルト業務にも共通する気がするし
考えの似ている部分を見つけて、お会いするのがもっと楽しみになった。

この「自分」が今回からはふたり、またはそれ以上に家族を含んだ組織であるところがトリッキーかもしれないけれど(まずは「自分」内で「自分」を擦り合わせなきゃいけないから)
ふたりでこのプロセスを楽しんで来れている気がするのも嬉しい。
そもそも、この人になら話せる=「自分」を伝えられる気がすると思えたのが、この関係を私が始めようと思えた1番の理由だったかもしれない、当時は意識していなかったけれど。伝えなくちゃ、伝えたい。思い返せばこの1年以上、いつもそう思ってきた。そのトレーニングを経たから、昨今の他者とのコミュニケーションにおいても「自分」を持てているのかもしれない。
隠し事は無し、なんでも話す。
これが向こうからはじめに提示されたルールだった。それが凄く効いているってことに、気づき始めた。
これからも。
この発見は伝えなくちゃ、ね。

あとは
よく考えると共通の趣味という趣味はなくて、それでも仕事で(面倒な委員会業務も)一緒にやっていく中でお互いを知ることができたから、いい“三角関係”(家族療法家気取り笑)がそこにはあって、つまり共同作業があったほうがたぶん落ち着くんだろうな…
これからも。
まあこれからずっとそうか。

楽しみ!

儀式

2019年08月24日 | おべんとメモ

サバ味噌、焼きとうもろこし&オクラがけ。
鶏肉・ゆで卵・野菜の大葉味噌焼き。
土曜の朝は大物レシピにチャレンジすべく、実は早起きが楽しみだったりする。ここだけの話。
緊張するイベントの前など、特に。

交流分析の本に載っている時間の構造化の方法のひとつ、儀式。比較的安全に、最低限のストロークを交換することができる方法。
それを体感した一日であった。
ホッとしすぎて明日の仕事が心配!寝坊厳禁なのに…

太刀魚のフィナーレと閉会宣言

2019年08月20日 | おべんとメモ

最後の太刀魚は竜田揚げに。
味は美味しかったこれもまた、私の雑なぶつ切りのせいで鋭い骨がいっぱい!

そこで私のWISH LISTの一段目に書き込まれたのが、久々にお世話になった大分出身の美容師さんに言われてからずっと頭から離れない出刃庖丁です。いつか買って三枚下ろしを練習するんだ…
とここに宣言。

あとタンク式の食洗機も!笑
先日買った手動のフードプロセッサーが良すぎて(玉ねぎのみじん切りが超簡単)また道具熱が上がっているというわけ。

あとは赤パプリカのナムル、下味冷凍のトンテキ、いつもの卵焼き。
おかずを欲張りすぎて蓋が浮いていました。

これからも

2019年08月18日 | Weblog

だいじな瞬間って、噛みしめたいのに緊張しすぎて記憶飛ぶんだ。