「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ワクワクのネタも」

2022年03月16日 | カープ一喜一憂

             

時は春、世に咲く花々に先駆けて梅がほころび、多くの花が追いかけるように咲き競う。
今やカンザクラや川津桜は咲き誇っており、間もなくソメイヨシノの開花宣言が耳にうるさく聞こえようかという季節を迎えた。
そんな中でも楽しみなのはプロ野球広島カープの躍動である。あと10日もすればいよいよペナントレースが始まる。

そんな楽しみを大声で喜ぶのは、何か悪いことをしているように肩身の狭い思いをするのも、あのプーチンロシアの野望のせいである。このような人類の敵を早くプッチンする英雄・ヒーロー・月光仮面・白馬の天使みたいな人が現れないかしらねー。それとも、話し合いの下で人道開眼させて矛を収めさせる説得ジョーズは出てこないものだろうか。

そんな閉塞感にさいなまれながらも、ひとりの野球ファンが小さな声で静かにプロ野球の開幕を待っている。お隣広島に本拠地があり、子供のころからプロ野球と言えばカープと聞かされて育った。音声が時々途切れる古いラジオを、叩いたり撫でたりして耳をくっつけるように実況放送を聞いていた親父さんの姿を思い出す。今は地上放送、BSにCSがあれば、名古屋も神宮も横浜も、どこでやっていてもカープの試合は見られるご時世。負けてガッカリ寝付きの悪いこともたびたび。それでもやっぱりカープさんなのだ。

今年は固定の4番バッターがいないカープ。この点では物足りなさもあるが、野球とは9人が束になって戦う団体連携ゲームである。一人に頼るよりみんなが精一杯の力を出し合う方が強いし、面白さが倍になる。小粒の集団でいい。負けん気とやる気をみせてくれたら、成績もあとから付いてくる。待ち遠しい。イヤな浮世を瞬間的に忘れさせるエンターテイメント。それを野球に求めたい。クルマで30分も走ればカープ二軍の本拠地がある。それに4月からは中学校野球部として白球を追う孫君の応援も出来るというもの。塞ぎ込んでばかりいられよう。

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