「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「待ちぼうけ」

2022年03月07日 | つれづれ噺

  
   待ちぼうけの歌碑(福岡県柳川市)       作詞 北原 白秋  作曲 山田 耕作

♫ まちぼうけ まちぼうけ あるひせっせと のらかせぎ ・・・・・・♪ と唄われるあのお馴染みの童謡「待ちぼうけ」。
大正13年、1924年に、北原白秋・山田耕作によって作られ、満州唱歌の一つとして発表されたのだという。
その歌碑は、どういうわけか、福岡県柳川市に現存しているのだそうだ。

歌詞にあるように、そこへうさぎがとんででて、ころりころげたきのねっこ。これは怠慢堕落を戒めた厳しい教えの歌であるという。
偶然のラッキーな出来事を期待して時間を無駄にするな、勤勉に働けという言葉を隠した教えなのである。

ただし、私がここで言いたかった「待ちぼうけ」は、これほどの前置きも理屈も必要のない、ごく単純な話である。ちょっとした期待をかけて待った結果が、こちらの期待に添わなかったねーということで、一攫千金を目論んだ結果に破れてガッカリしたなどという面白い話ではない。

実は、お隣広島県に出されていたコロナ感染まん延防止特別措置が、昨日3月6日で打ち切りとなった。広島西医療センターから出されていた、外来リハビリの受診回避措置が廃止されて、明日にでも外来リハビリが再開されるとの連絡がありはしないかと、一日中スマフォを手放さず待っていた。残念ながら新たな連絡などないまま待ちぼうけを食わされた。
リハビリ再開はいったいいつになるんじゃろう。という、ちっぽけな超プライベートなつまらん話の上に、昨日のブログに重なって誠に申し訳ない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい