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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「悠雅君、2歳」

2011年04月22日 | 家族・孫話

       
          悠雅君、2歳の誕生日祝い。 指の形は2歳のしるし

身近に幼い子どもがいる生活。実に有り難いものだと思うようになった。
やんちゃな三兄弟が賑やかに騒いだり、好き勝手な振る舞いをすると、煩わしさを感じたり静寂を求めたりすることもある。
ところが、求めた静寂が実際に三日も続くともう大変。「元気にしとるじゃろうか・・・」「たまには来りゃいいのに・・・」などと、口には出さないが心の中で待っている。
なんかしら、ままならぬ恋しい人を想い煩った遠い昔がよみがえる。   

4月21日。5年生と3年生の兄ちゃんを持つ三男坊悠雅君が満2歳の誕生日を迎えた。
自分が年を重ねるのはあまり意識しないが、幼子が成長する速さは驚くばかり。
ウン、イヤイヤ、は首を振るゼスチャーで表現。誰彼構わず全てがアーちゃんだった。

2月後半頃だったろうか、言葉がどんどん増え始めた。一旦増え始めると日替わりで新しい言葉が飛び出る。
トットちゃん、アヤ、ミーちゃんなど友達の名前も言える。しぇんしぇい(先生) アーさん(母さん)などまだ通訳はいるが、バーちゃん・ジイちゃんははっきり言える。      

何故かお神楽ビデオが殊の外お気に入りの2歳児。座敷中を踊り廻る。
お囃子の太鼓のつもりで、紙を丸めたバチでテーブルを叩く。短い足をしっかり踏ん張り、左右上手にドンドコドン!

自分の家では、バケツの水を庭に流して池を作る。糸を付けた棒切れで魚釣りをするという。明らかに兄ちゃん達の薫陶を受けたアウトドア行動派である。

     

お祝いのパーティは、誕生日の昨日を予定していたのだ。
ところが昨日夕方、魚釣りの水を運ぶ途中転倒。おでこをものの見事に旗本退屈男。
大泣きの挙げ句早々にご就寝。可哀想なのは兄ちゃん達。バースデーケーキは本日に延期。一日は待たされたものの、テーブルはケーキのかけらが散乱。
2歳児が食べるは食べるは。 ア~~ア!賑やかなのもいいが、やっぱり静寂が恋しい。

コメント (4)
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