「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ちょっとよそ見を・・・」

2011年04月05日 | 趣味・・エッセイ

        

毎日目を通す全国紙の毎日新聞。仲畑流万能川柳という蘭がある。
全国から寄せられる川柳が毎日17~18編載せられる。愛読のコーナーではある。
と言っても一番ではない。二番目か三番目ではあるが、必ず目を通している。

一番は?言わずと知れた「はがき随筆」コーナーだ。 山口ローカル面。
これに目を通すために、というか、ここに自作が載るかどうかの確認のために毎日新聞を購読していると言っても過言ではない。 もっともそればかりではないが・・・。

毎日全国から寄せられる川柳は、正直面白い。17文字によくもこれほどの想いを入れ込めるものだ、と舌を巻くことしばしば。
いつか一度は挑戦してみたいと思っていた。

川柳というものを知っているわけでもない。
ネットによると『季語や切れ字などの制約はなく、口語を用い、人生の機微や世相・風俗をこっけいに、また風刺的に描写するのが特色』とある。

まあはがき随筆が採用されない腹立ち紛れもあって、浮気というかよそ見というか、兎に角思い付きを17文字にして応募した。俳句も川柳も、17文字への初挑戦である。
ダメで元々、黙っていりゃ誰にもわかりっこない・・・といった程度の軽いノリ。

図らずも採用され掲載された。 わが人生何度目かの大まぐれ。
世の中こんなことがあるからやっぱり面白い。

正直な気持ち、これは自慢話にあらず。元々公に出来る範囲の日記ブログを標榜する「やぶにらみ」。忘備録としてここに記すだけである。 但し、嬉しさは隠さない。

      ( 写真: 万能川柳、4月2日分の切り抜き )

コメント (4)
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