「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「はや9ヶ月」

2010年01月23日 | 趣味・・エッセイ
何でもかんでも手当たり次第口に持って行く悠雅君。 生後9ヶ月を迎えた。
まん丸い顔にまん丸いお目々で、愛嬌を振りまき周囲を笑わせる。
どっしりお座りも出来るようになった。お座りから這い這いへの態勢移動もぼつぼつ。

あの小さな身体の胃も腸もひっくり返るのではないか…と思わせるほどの突発性下痢・嘔吐も体験した。
その時ばかりは、体力消耗による意気消沈と、食欲はあるのに少しずつしか食べさせてもらえない悲哀も体験した。そんな体調不良は、モロにお母さんから離れず、ひたすら甘える術を習得するようである。

ウサギのようなちっちゃな前歯で、ミカンの皮をかじるのはお手の物。ツルンツルンのトマトを持たせてみる。何度も何度も手から逃げるトマトをついに一箇所歯形をつける。
慣れない酸っぱさに顔をしかめながらも食いつく。そして指を突っ込む。
そこら中がワヤになる。

兄ちゃん達は、大山で行われた西日本スキー選手権大会に出場。
悠雅君から見た大きい兄ちゃんは、小学低学年の部で、そこそこの成績を残す。
小さい兄ちゃんは、アイスバーンのある滑降コースを一通り無事滑り終えただけで上出来。

一人で留守番する悠雅君が、帰ってきた兄ちゃん達を見て大喜びする。この笑顔を見ると、子供心にも兄ちゃん達なりに癒されるようである。やっぱり兄弟って、ええんよねー。
やがて自由に這い這い。益々目が離せなくなる。

     ( 写真: 9ヶ月目を迎え、ドッシリ座ってトマト丸かじりに挑戦。悠雅君 )
コメント (12)
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