アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

早春の京都の風景 その1 正法寺、長岡天満宮、勝竜寺 2024年2月28日

2024-06-17 11:42:39 | 京都の四季
早春に自宅近くを散歩した時の写真をまとめました。

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京都早春の風景 その1

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正法寺   

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このお寺は京都市西京区大原野にあります。全国から巨岩を集めて庭に置いたことから「石の寺」

とも呼ばれていて、桜や梅が有名です。

近くには 西行が出家した寺の勝持寺(花の寺とよばれています)や在原業平が隠居生活した寺の

十輪寺、そして大原野神社などもあります。      

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正面に大きなお不動様がいらっしゃいます。

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不動堂では 金剛力士がお守りしています。

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筆塚もあります。筆供養の行事もあるのでしょう。

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大きな花壇の向こうには大日如来様がいらして、右には多宝塔があります。

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大きな梅園に入ると 沢山の梅が咲き ほのかな香が風に乗り流れてきます。

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濃い色の紅梅です。

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梅園には水仙も満開でした。

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青空に白い花が映えますね。

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梅園を出て 帰ろうとして境内を歩いていました。その通路の両側は私の背の高さの生垣でした。

突然2,3m先の垣根を軽々と飛び越えて 鹿の大群が通路に飛び降りて そのまま反対側の垣根を

軽々と飛び越えて 飛び去りました。15,6頭はいたと思います。

 

大きな鹿たちの地響きがドドーっと鳴り響きました。

巨体の鹿の群れに踏み倒されては大変なので 私を含めて その場の何人かが 逃げまどいました。

身の安全を守るのが先で 写真を撮る余裕は 全くありませんでした。

 

日本中の山歩きをしますが、熊やヒグマに出会いますが、鹿やカモシカにも良く出会います。

ほとんどが 1頭か2頭なので怖いと思ったことはありません。しかしこの時は 鹿の大群に踏みつぶされ

るのではないかと 本当に恐怖を感じました。

 

※昔カモシカに 崖の上から前足で蹴って 岩を落とされたことがあり、その時は恐怖でした。

岩場では逃げ場が限られていますから。

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この寺の周りには 農地がひろがっています。こんなに鹿の群れに農地を走り回られたら

農家の人たちは たまったもんじゃないですね。もっと鹿を駆除しなければ 農作物はもとより、

森の木々もやられますね。

この寺の裏山のポンポン山を良く歩きますが、植林の苗木には すべてプラスチックのケースを

かぶせていて、異様な光景です。それだけ鹿の被害が多いということですね。

もっと鹿を駆除しないと 大台ケ原の原生林がどんどん鹿の食害で消滅していったようになりますね。

奈良県も最近ようやくシカの駆除に取り組み始めたようですが。

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長岡天満宮

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長岡天満宮は 長岡京市のほぼ真ん中にあります。梅林も有名ですが、5月のツツジの頃は

参道や境内が ツツジの赤で染まり 沢山の人が訪れます。

神社の前には 有名な料亭の 錦水亭があります。

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長岡天満宮のピンクの梅です。周りが蕾なので この花は咲いたばかりのようです。

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この桜色の梅の花も 青空に映えますねえ。桜の様です。

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梅の木の一本一本には その梅の品種が書かれています。難しい名前が多いように見えます。

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わが愛車を白梅の前で記念撮影しました。

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天満宮境内の 拝殿前にも梅が満開でした。

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勝竜寺

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勝竜寺も長岡京市内にあります。

明智光秀の娘たま(玉、のちの細川ガラシャ)は、織田信長のすすめにより、勝龍寺城主・細川藤孝

の嫡男・忠興 のもとに輿入れします。玉は ここで幸せな新婚生活を送りました。

 

織田信長を討った明智光秀は、この勝龍寺城を拠点とし、羽柴(豊臣)秀吉を迎え撃ちます。

圧倒的な秀吉軍の軍勢を前に、「山崎の戦い」に敗れた光秀は勝龍寺城に退却し、最期の夜を過ごし

ました。夜中のうちに城を脱出し、坂本城へ向かう途上、落ち武者狩りに討たれて絶命したのです。

クリスチャンに改宗した玉は ガラシャと名乗り、長岡京市では 毎年「ガラシャ祭り」が

行われます。玉が勝竜寺城へ輿入れした時の様子を再現するお祭りです。

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勝竜寺城公園には 玉と細川忠興の像が建てられています。新婚当初の様子だそうです。

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お城はありませんが 管理事務所はお城風にできています。

実際の城の石垣や 土塁の一部が 今も残っています。

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勝竜寺城跡が公園になっていて 梅や桜が植えられています。

この日は数本ある梅が満開でした。

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その2へ続く

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高槻市の本山寺からポンポン山へ登ってみたら桜の季節に雪道でした その3 2024年3月22日

2024-06-14 11:46:01 | 春の山歩き

ポンポン山 本山寺コース その3

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ポンポン山からは京都市内は ちょっとしか見えません。植林や雑木がどんどん大きくなっている

ので もうすぐ見晴らしは無くなるでしょう。

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長岡京市街の向こうに伏見区が見えます。今日は良く晴れています。

雪道を歩いて来たとは思えない天気です。

 リンさんたちが整備したベンチで お昼を頂きました。隣のベンチのおじさんに話しかけると

城陽市からこられて 長岡京の里山公園から歩いてこられたそうです。

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30分程休憩して もと来た道を引き返します。

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本山寺分岐まで 戻ってきました。

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左の登山道と別れて 右の本山寺方面を降ります。

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かなりの急降下が続きますが 階段がきれいに整備されています。

これもボランティアの方たちの仕事でしょう。

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しばらく降りると建物が見えてきました。本山寺のようです。

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本堂に立ち寄りました。

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なんと珍しい摩尼車がおいてあり、「これを回してお経を唱えてください」と書かれていたので

回しながら般若心経を唱えました。

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石段を降ります。かなり大きなお寺です。

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立派な寺務所です。

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お寺の境内からは 高槻市内が 見渡せるポイントもありました。

高槻のどのあたりなのか 分かりませんが。

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お寺の駐車場には 6、7台の車が止まっていました。それだけのお坊さんがいるということですね。

大きなお寺です。正面の建物はトイレです。

ここで下山路に向かいます。

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あの門を出ると 登山道に合流します。

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大阪府の馬鹿職員が こんな看板を立てていました。馬鹿職員たちは「自然歩道」とは自然の山道

だと言うことをしらないようです。よくこんなあほなことを書きますね。

往路で コンクリート舗装の林道を登っていたら 左の山手に 時々山道があり、この看板もあちこちに

建ててありました。あの山道がここに来るようです。

もっと山道を整備すれば もっと楽しく山歩きできる自然歩道になるのに、馬鹿職員どもは 考え付かないようです。

 

あの延々と 50分歩いた標高差200m近い コンクリート道が 東海自然歩道だそうです。

どこが 自然やねん と突っ込みたくなりますね。

山道の整備にそんなにお金はかからないのにねえ。あの立派なコンクリート舗装の林道を造るより

よほど簡単にローコストでできるのになあ。

アホで やる気のない奴は どうしょうもありませんね。

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コンクリート道をだらだらと下っていたら 左手の尾根に鉄塔が見えていました。

釈迦岳とポンポン山の間の鉄塔と思います。

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無事に駐車場に帰着しました。

10時45分にスタートして 30分休憩し、14時30分に帰ってきました。

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ジオグラフィカの軌跡です。

お寺への参道と別れて山道に入ったところからの山道の距離が コンクリート舗装林道の距離よりも

かなり長めですが 標高差は 林道が約180m、山道が約140mで 林道歩きの方が 傾斜が

でした。

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ジオの記録です。歩行距離は約8キロでした。

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おわり

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高槻市の本山寺からポンポン山へ登ってみたら桜の季節に雪道でした その2 2024年3月22日

2024-06-11 16:18:46 | 春の山歩き

ポンポン山 本山寺コース その2

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しばらく登山道を歩くと 高槻市内を見渡せる場所に来ました。

最初どこの街か分からないので 通りすがりの方に聞くと「高槻市内ですよ」と教えてくださいました。

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丸太階段もよく整備されています。どなたが整備するのでしょう。

やはりボランティアの方と思いますが。

 

しかしこちらの高槻市側から上る人たちは マナーがとても悪く頭に来ます。

私が登っているのに 平気で道の真ん中を降りて来て 中には 仁王立ちになり 私をにらみつける

ジジイもいました。

京都側の道は 半分くらいの人は 登り優先のマナーを守ってくれます。私がよく行く河内長野市の

岩湧山でも 半数近くの人が 登り優先を守ってくれますが この本山寺コースは まことに始末が

悪く 今回15、6人の人とすれ違いましたが 道を譲ってくれたのは1名だけでした。

「日本の山を 日本人が歩く時は 登り優先です」と大きく書いて張り出したいくらいです。

ホンマ この辺の奴はマナーが悪い。

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あるいて行くと突然道に雪が現れました。

昨日の夕方 大原野森林公園の入り口付近を車で走っていたら 突然吹雪になったので

この雪は 昨夜積もったようです。

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日差しはあるのですが 風が冷たく 雪は解けません。

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小さなアップダウンがいくつも続きます。

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登山道の左は 北斜面のはずですが かなり積もっています。

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部分的に 路面がツルツルのところもありました。

一応チェーンスパイクは持参していますが それを履くほどでもないようです。

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大きな丸太が 並べられている場所がありました。

これはベンチでなく椅子なのでしょうね。これも ボランティアの方たちの仕事なのでしょうか。

しかしこんな大きな木を切断するのは 森林組合のチェーンソーだと思うのですが。

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やがて杉の巨木がありました。注連縄がかけてあり 高槻の杉と書いてありました。

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見上げると かなりの迫力があります。

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このコースも東側の京都のコースと同じで 遅い尾根道がたくさんあります。

地殻が東西から押されて皺が出来たのでしょうね。

こんな細い尾根は 他ではあまり見かけません。丹沢山系塔の岳ではこんな細い尾根がかなり続いて

いましたけど。

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アップダウンが続きます。600mプラスマイナス20mくらいのアップダウンが続きます。

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向こうに山が途切れて 空が見えています。あそこで稜線にでるのでしょうか。

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ぐるっと回り込んだ右手のあの上の方が 山頂のようだと思うのですが。

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やはりそうです。山頂直下の階段が見えました。

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階段を登っていると ここに陣取ったグループが 降りていきました。

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山頂には雪はありません。

10時45分に駐車場をスタートして コンクリートの林道を約50分歩き 山道に入って約1時間

かかりました。

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その3へ続く

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高槻市の本山寺からポンポン山へ登ってみたら桜の季節に雪道でした その1 2024年3月22日

2024-06-08 23:27:42 | 春の山歩き

長岡京市自宅裏山のポンポン山は長岡京市や京都市西区大原野森林公園、また京都市西区の

善峰寺から上る人が多い山なので 京都府民の憩いの山と思っていましたが 山頂でいろんな人と

お話しすると 何故か高槻市の本山寺や川久保バス停から 登ってこられる人が 以外に多いので 

一度本山寺から登ってみることにしました。

高槻から来る人に 本山寺への行き方をお聞きしました。

そして桜の開花があちこちで聞かれる3月下旬の天気の良い日に登りました。

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ポンポン山 本山寺コース その1

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本山寺からポンポン山へは 一本道のようですが 途中に分岐が何か所かあるようです。

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長岡京から 府道79号ー伏見柳谷高槻線を進みます。

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やがて柳谷観音楊谷寺があります。右手は無料駐車場ですが 山門前には有料駐車場があります。

右手奥に道が見えていますが 西山古道で善峰寺から大沢峠を経由してここに来ます。

ここから道路を渡り また山道を進むと天王山から大山崎町へ行けます。

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楊谷寺からベニーカントリーを過ぎると大沢集落がありそれを抜けると川久保集落に来ます。

川久保集落にも本山寺への林道があるようです。これが入り口ですが 今日はそのまま通過します。

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しばらく走ると新名神を潜ります。

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指針名神をくぐるとすぐに この標識があり、それを右折します。

今白い車が出てきた道です。この標識の「亀岡へ」というのは 右折すると大阪府道6号線ー

枚方亀岡線に出るのでそこから亀岡へ行けます。

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高槻市内から来ると この看板です。

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この道に入るとすぐにこの看板があります。チャンとポンポン山とかいてあるので びっくりです。

長岡京市内や京都市内にはこんな看板はあのません。

これを曲がると 林道が始まります。

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林道に入るとすぐにこの駐車場がありますが ここは左へ進みます。

標識には「川久保へ」と書いてあります。

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そのまま林道を進むと この駐車場に来ます。林道はここでおしまいですが、この道路はまだ続いていて

時々お寺関係者の車が 上へ上がっていきます。

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駐車場は無人で、カメラもありませんが 一応500円払い レシートをダッシュボードに置いてから

歩き始めます。「このお金は 駐車場の整備と山道の整備に使います」と書かれています。

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旧坂野林道はコンクリート舗装されています。それを登っていきます。

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林道の途中から一丁ごとに丁石が設置してあります。本山寺までの距離と思います。

駐車場からお寺まで 約1キロと思います。

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しばらく林道を歩くと分岐があります。ここで右へ進むと

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この鳥居から登山道が始まります。お寺は帰路に立ち寄るつもりです。

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こちら側にも熊注意の看板があります。

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登山道はよく整備されていて 気持ちよく歩けます。

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その2へ続く

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南葛城山続々編 再々チャレンジ その2 2024年3月13日

2024-06-04 08:32:14 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山 再々チャレンジ その2

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このような 立派な標識がここから 出てくるのでもう迷うことはありません。

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分岐がいくつかありますが みな標識があります。

笹薮の中を進みますが 笹の背が低く 見通しがいいので 気持ちよく歩けます。

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最後に急登があり 息を切らせて登ると 空が見えてきました。

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ジオを見るともうすぐ一本杉経塚鏡の宿です。その左上の三叉路が山頂ですが

山頂の表示はありません。なぜでしょうか。地図の不備ですね。

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第十四番経塚「鏡の宿」に到着です。

東からのルートは距離はありますが 簡単に到着できました。西側の難路とはえらい違いです。

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河内長野市が最近設置した 経塚の標識が ここでも建てられていました。

この横の道が 千石谷からの経塚巡礼道です。

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これがその巡礼道の入り口です。踏み跡があります。

先日 岩湧山山頂で お話した女性の二人連れが ダイトレ五つ辻から南葛城林道へ出て

ここまで歩きここから 巡礼道で千石谷へ下りて そこから平野道で山頂へ登ってこられた時に

たまたま私とすれ違い お話しました。その方たちの足跡です。

途中からとんでもない笹薮になり 笹薮を泳ぐように 進んだとおっしゃっていました。

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経塚に参拝して 無事に到着できたことを感謝して山頂へ。

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経塚から山頂へはすぐです。昔はベンチがいくつかおいてありましたが 今は一つだけに

なっていました。

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山頂から西側は どこも すごい笹薮で どこが道なのか 全く分かりません。しかも笹の背が

高くこれでは歩くのが無理ですね。

昔ルート沿いに 私が木の枝からぶら下げたビニールテープも劣化して風に飛ばされたのか

まったく見当たりません。

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約40分の御昼休憩後 帰路は快調に飛ばして五つ辻まで戻りました。

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岩湧の道で下山します。

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展望デッキから実家を眺めてから下山しました。

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ジオの軌跡です。往復ともに同じルートですが五つ辻の付近だけ 往路と復路が異なります。。

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朝9時40分にスタートして 16時10分に岩湧寺に帰着しました。

6時間半のうち 50分程休憩したので 実質5時間40分で 14.4㌔を歩きました。

西側ののぞき平コースより距離は3キロ以上ありますが 危険個所もなく普通に歩けました。

本当は 経塚から 巡礼道を下山して帰りたかったのですが 笹薮を敬遠しました。

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おわり

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