アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

尾瀬日光、上州の山旅  Part2 尾瀬 その2  2015年 9月 12日

2019-09-03 23:42:09 | 尾瀬日光、上州の山旅
2.尾瀬湿原 その2
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大きな尾瀬ロッジの前を通りさらに木道を歩いていく。
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しばらく歩いて行くとっと湿原に出た。
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沢山の人がすれ違えるように 複道になっている。
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正面の山は燧ケ岳にしては ちと低いような気がする。
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あちこちの沼には 水草に白い花がびっしりと咲いている。
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湿地帯と沼(池塘)が続く。
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行けども行けども同じ様な景色だ。正面に見えてきた山が燧ケ岳だろう。
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逆さ燧ケ岳と看板が出ていたので見に行くと 水面が波立っていて逆さ燧は綺麗には見えなかった。
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どこまで言っても同じ景色だが、向こうに一面に赤い鼻のように見える場所があるのであそこまで歩いて引き返そうと歩いた。
花ではなくて 枯葉だった。ここで尾瀬散策を打ち切り引き返す事にした。
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帰路の正面に見える至仏山には雲がかかり始めていた。
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途中すれ違った男の人は ライフルのような荷物を背負っていた。
鳩待峠には「鹿の駆除をしています」と書いてあった。
鹿を駆除して減らさないと日本中の山が鹿にやられてしまうのに、環境省などは未だに
「野生動物の保護」を最優先しているようだ。馬鹿としかいいようがないね。
狼を絶滅させたから 鹿が増える一方で 日本中の山の木々がやられているのに。
環境省はもっと日本の自然環境を保護しないと。
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ボッカさんにもすれ違った。聞くと この地区には8人のボッカさんがいて
ローテーションで4人くらいずつ、働いて 鳩待峠から各山小屋へ食料などの配送をしているそうだ。

ちなみに重さを聞くと一人80キロです。と答えて去っていきました。ご苦労様です。
ちなみに八ヶ岳へ担ぎ上げるボッカさんは 40キロと仰っていた。
あそこは標高差が千メートル以上あるからなあ。
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尾瀬を歩いた記録。
7時にスタートして 15時に帰着。30分の昼食。7時間半の歩きだった。
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鳩待峠から 山の鼻への標高差はやはり200メートルあった。
帰りはバスにあわそうと急ぎ足で歩き30分でついたが かなり息が切れた。
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次は 尾瀬その3 「至仏、尾瀬の花々」です。
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コメント
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