アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

世界遺産大峯奥駈道を歩く 行者還トンネルから明星ヶ岳往復 その3 2022年10月28日

2022-12-22 08:58:53 | 世界遺産大峯奥駆道を歩く

明星ヶ岳往復 その3

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八剣山到着です。

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ここは第五十一靡き「八剣山」でもあります。

参拝して 御真言を唱えてから 次へ進みます。

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仏生とその右奥に釈迦が見えています。

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暫く歩くと白檜曽の森の奥に今日の目的地の明星ヶ岳が見えてきました。

旗剣山を過ぎるとなぜか 人がいなくなります。弥山八剣はあれだけ人がひしめいていたのに。

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我が家の裏山の岩涌さんの穂描く菜のですが、どれが岩湧なのか分かりません。

岩湧からだと 弥山八剣明星はすぐ分かるのですが。

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頂仙岳や狼平への分岐です。この道をまっすぐ降りていくと天川村役場です。

いつか天川村役場からここへ登りたいと思っています。

コースタイムはたしか8時間半だったと思います。

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明星はこの奥駈道の左手です。標識はありません。いくつかの目印テープと踏み跡があり、それを

左へ登っていきます。

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明星ヶ岳到着です。今まで歩いてきた八剣、弥山が見えています。

誰もいないのでシートを広げてのんびりとお弁当を食べて寝ころびます。

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八ケ火山の左の弥山山頂の小屋の屋根が小さく見えています。

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すぐ目の前が仏生ヶ岳で 右奥知友王が孔雀岳、右奥の小さいのが釈迦が岳だと思います。

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中央奥が日の出が岳など大台山群と思います。

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寝ころんで少し休憩した後引き返します。苔と白檜曽(しらびそ)、唐桧(とうひ)などの針葉樹の森

になります。これらの針葉樹は苔の上でしか 着床発芽できないそうです。苔があってこその

針葉樹の森ですね。

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八剣山に戻ってきました。参拝した後次の弥山へ向かいます。

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八剣山の足元には 奥剣又谷や かつて源流釣りに入った水晶谷、火吹き谷が突き上げています。

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弥山山頂に来ました。この神社には 何故か素戔嗚と妻の市杵嶋姫が祀られています。

その他日本書紀の作り話に出てくる何人かの神様たちも祀られていますので 素通りして隣の

行者堂へ参拝します。

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その4へ続く

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