アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

大寒波の岩湧山を歩く その4 2022年1月27日

2023-04-03 12:01:16 | 岩湧の森の四季の風景

大寒波の岩湧の森  その4

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石楠花尾根(しゃくなげおね)に出ました。いつもの休憩ポイントです。

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石のアーチの横に 私が奥駈道で拾った鹿の角を立てましたが あくる日には誰かが持っていきました。

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正面の木に説明看板が取り付けられています。「大阪府唯一の自生の石楠花」と書かれています。

看板のすぐ左横の木です。この下にもう一本あります。

それでNishiharさんたちがこの尾根を石楠花尾根と呼んで標識を取り付けました。

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この分岐は右側の道が 見晴らしの道ですが わたしはいつもトレーニングのため 左の斜面を

直登します。

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次の分岐も左の斜面を直登します。右の道の先に「いわわきのみち」が見えています。

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ここが見晴らしの道と岩湧の道の合流点です。左から見晴らしの道が突き上げてきています。

私は斜面を直登して右の小ピークに出てから 下ってきました。

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「いわわきのみち」の展望台に降りて来ました。

今日はもう遅いし、ここから「ぎようじゃのみち」を降りて帰宅しようと思います。

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さきほどまで たくさんの若者が ワーワーキャーキャゃここで騒いでいました。

私が見晴らしの道を登っているときに大騒ぎしていました。

彼らは ここまで来てあまりの積雪にびっくりして 引き返したようです。ここから上には

私の足跡しかありませんでしたから。

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雪は小降りになったようですが 霞んでいて我が家は見えません。

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若者たちが登ってきて引き返した「いわわきのみち」です。

かなり下のほうでまだワイワイ言っています。

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私は この行者の道を降ります。

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こちらのほうが 見晴らしの道より 雪が深いような気がします。

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「ぎょうじゃのみち」は比較的短い距離を 標高差約300m急登するコースで 私はいつもこの大岩

(標高約600m)で休憩します。今日は岩が雪に埋もれています。

このあたりの沢辺には夏にはイワタバコが咲きます。

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標高600m付近の行者の道です。

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足のくるぶし付近まで雪が来ています。

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「いにしえのみち」まで降りてきたら雪はほとんどありません。

しかしこの辺りは杉の大木の森の下で普段から雪があまり積もりません。

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林道にでると あれ、車の轍があります。誰かがあの雪で折れ曲がった木を撤去したのでしょうか。

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なるほど、ベちゃ雪が次第に解けて 木が幾分上に跳ね上がったので その下を背の低い乗用車は

通れたのでしょう。そういえば 先ほど歩いた 第二駐車場にこの上のビジターセンターの職員の

軽自動車が二台止まっていました。二台分の轍です。こんな夕方から出てこなくてもいいのに。

出勤する気があるなら 朝から歩いて来いよ。

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第五駐車場に 無事に帰着しました。夕方になり 気温も冷えて来て ベちゃ雪の融解も止まり

私が付けた轍も解けずにそのまま残っていました。

ベちゃ雪の下り道もアイスバーンほどではありませんが緊張して下りました。

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おわり

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