谷川岳その2
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a1/740da67980232992725fbef6ebaaa513.jpg)
茶畑のように見えるところを登っていく。あれが山頂なのか。
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「茶畑」を超えると最後の急階段が待ち受けていた。
そして突然雲が流れてきて あたりが雲に包まれる。
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雲は雪雲だった。粉雪がしきりに降ってきて強風と共に顔を打つ。
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谷川岳肩の小屋が見えてきた。雪はますます激しくなる。
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Part2 山頂から下山へ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3a/04ad2007389321c4ba29da3693289617.jpg)
そのまま山頂へ向かって歩いて行くと、周りはたちまち雪で白くなる。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/15/455fd33dc2beebb84098d54049ca938c.jpg)
JR土合駅への分岐を過ぎる。吹雪で目を開けてられないくらいだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e8/7cd5868655fed9cdc4143d8b7b7a89bf.jpg)
凄い吹雪になった。風も強烈だ。
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吹雪の中 薄っすらとポールが見えた。
「谷川岳トマノ耳」と書いてある。というより、字が彫り込んであり
その中に吹雪の雪が入り込み、字が白く浮き出ているのだ。
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そのまま縦走を続ける。尾根道は風が特に強い。
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岩場では吹き付けられた雪が凍りつき 足元がツルツルだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ff/63c9c749e224549f3a16b1b6e17ab9cf.jpg)
オキノ耳到着。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4d/fdc8ba2fde89feb33bea33b10fe27b2f.jpg)
周りは何も見えない。というより目を開けていられない。
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そのまま縦走する。しかし尾根道は風が凄まじい。
全身をアラレが叩きつけて、息が出来ないほどだ。
ゴーグルとフェイスガードを持ってきていないので あわてて引き返す。
一の倉岳は中止とする。このまま進めば吹き飛ばされそうだ。
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帰りに立ち寄って、何か温かいものを飲みたいと思ったが
谷川岳肩の小屋は閉まっていた。
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そのまま下山する。今度は吹雪が霙に変り、全身に叩きつける。
カメラもびしょぬれだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/62e5039deee589cf0d91d272c6287af9.jpg)
熊穴沢避難小屋まで下山してきたが、このあたりでは土砂降りの雨だ。
小屋で休憩せず、このまま下山して駅で何か温かいものを食べたい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3d/127bc01b422fbb5233d98caf7349e017.jpg)
土砂降りの中 やっと駅まで帰ってきた。
急変した悪天候に 観光客はほとんど引き上げていた。
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閑散とした駅のレストランに入り、谷川岳汁セットを注文する。
谷川岳汁は けんちん汁のような、豚汁のような 具沢山の
汁でとてもおいしかった。
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下山後に立ち寄った麓の水上温泉は快晴で見事な紅葉だったのに
やはり、「魔の谷川岳」の天候急変は凄かったなあ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9a/8bf7bb7dacd3318395b643ed7c50df5e.jpg)
あまり天気が良いので 駅の近くを少し散歩した。
上越国境の晩秋の2000m上空は 凄まじい天気だったがここはのどかな散歩道だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/7b/079e1fcaa514e715f7f35974c7c1c20f.jpg)
歩いた記録。オキノ耳から先へ行けなかったのが残念だ。
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歩いた距離は役7キロ、高度差は約700mだった。
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次は苗場山
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a1/740da67980232992725fbef6ebaaa513.jpg)
茶畑のように見えるところを登っていく。あれが山頂なのか。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/23/0a43fbedc725745f5f0f820e198f2732.jpg)
「茶畑」を超えると最後の急階段が待ち受けていた。
そして突然雲が流れてきて あたりが雲に包まれる。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/08/c18cdcbfa89fc8c1200230601e544d74.jpg)
雲は雪雲だった。粉雪がしきりに降ってきて強風と共に顔を打つ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8f/1a96a63808b0b63996f3a214207c0cdd.jpg)
谷川岳肩の小屋が見えてきた。雪はますます激しくなる。
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Part2 山頂から下山へ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3a/04ad2007389321c4ba29da3693289617.jpg)
そのまま山頂へ向かって歩いて行くと、周りはたちまち雪で白くなる。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/15/455fd33dc2beebb84098d54049ca938c.jpg)
JR土合駅への分岐を過ぎる。吹雪で目を開けてられないくらいだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e8/7cd5868655fed9cdc4143d8b7b7a89bf.jpg)
凄い吹雪になった。風も強烈だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c5/23cb798e76ecadb60d53eebb5e37f315.jpg)
吹雪の中 薄っすらとポールが見えた。
「谷川岳トマノ耳」と書いてある。というより、字が彫り込んであり
その中に吹雪の雪が入り込み、字が白く浮き出ているのだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/7f/12c686d97cd7d67912dd74b4533408f6.jpg)
そのまま縦走を続ける。尾根道は風が特に強い。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/77/f55914c8d84357834f93d7a846ffaad2.jpg)
岩場では吹き付けられた雪が凍りつき 足元がツルツルだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ff/63c9c749e224549f3a16b1b6e17ab9cf.jpg)
オキノ耳到着。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4d/fdc8ba2fde89feb33bea33b10fe27b2f.jpg)
周りは何も見えない。というより目を開けていられない。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/7f/12c686d97cd7d67912dd74b4533408f6.jpg)
そのまま縦走する。しかし尾根道は風が凄まじい。
全身をアラレが叩きつけて、息が出来ないほどだ。
ゴーグルとフェイスガードを持ってきていないので あわてて引き返す。
一の倉岳は中止とする。このまま進めば吹き飛ばされそうだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a0/42b514b0458ad35d2c1ef08571f1cf9f.jpg)
帰りに立ち寄って、何か温かいものを飲みたいと思ったが
谷川岳肩の小屋は閉まっていた。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2c/4ed293b5023be9440e55e671b83194bc.jpg)
そのまま下山する。今度は吹雪が霙に変り、全身に叩きつける。
カメラもびしょぬれだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/92/62e5039deee589cf0d91d272c6287af9.jpg)
熊穴沢避難小屋まで下山してきたが、このあたりでは土砂降りの雨だ。
小屋で休憩せず、このまま下山して駅で何か温かいものを食べたい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3d/127bc01b422fbb5233d98caf7349e017.jpg)
土砂降りの中 やっと駅まで帰ってきた。
急変した悪天候に 観光客はほとんど引き上げていた。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/60/aba004ae60076b1cc1775f7292bbc8da.jpg)
閑散とした駅のレストランに入り、谷川岳汁セットを注文する。
谷川岳汁は けんちん汁のような、豚汁のような 具沢山の
汁でとてもおいしかった。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/0c/d837a17b8ccdcc67e4ba6041b508f856.jpg)
下山後に立ち寄った麓の水上温泉は快晴で見事な紅葉だったのに
やはり、「魔の谷川岳」の天候急変は凄かったなあ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/9a/8bf7bb7dacd3318395b643ed7c50df5e.jpg)
あまり天気が良いので 駅の近くを少し散歩した。
上越国境の晩秋の2000m上空は 凄まじい天気だったがここはのどかな散歩道だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/7b/079e1fcaa514e715f7f35974c7c1c20f.jpg)
歩いた記録。オキノ耳から先へ行けなかったのが残念だ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/dd/7e66113af89e2b6519b2d346779b5533.jpg)
歩いた距離は役7キロ、高度差は約700mだった。
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次は苗場山
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