谷川岳その2
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茶畑のように見えるところを登っていく。あれが山頂なのか。
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「茶畑」を超えると最後の急階段が待ち受けていた。
そして突然雲が流れてきて あたりが雲に包まれる。
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雲は雪雲だった。粉雪がしきりに降ってきて強風と共に顔を打つ。
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谷川岳肩の小屋が見えてきた。雪はますます激しくなる。
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Part2 山頂から下山へ
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そのまま山頂へ向かって歩いて行くと、周りはたちまち雪で白くなる。
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JR土合駅への分岐を過ぎる。吹雪で目を開けてられないくらいだ。
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凄い吹雪になった。風も強烈だ。
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吹雪の中 薄っすらとポールが見えた。
「谷川岳トマノ耳」と書いてある。というより、字が彫り込んであり
その中に吹雪の雪が入り込み、字が白く浮き出ているのだ。
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そのまま縦走を続ける。尾根道は風が特に強い。
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岩場では吹き付けられた雪が凍りつき 足元がツルツルだ。
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オキノ耳到着。
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周りは何も見えない。というより目を開けていられない。
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そのまま縦走する。しかし尾根道は風が凄まじい。
全身をアラレが叩きつけて、息が出来ないほどだ。
ゴーグルとフェイスガードを持ってきていないので あわてて引き返す。
一の倉岳は中止とする。このまま進めば吹き飛ばされそうだ。
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帰りに立ち寄って、何か温かいものを飲みたいと思ったが
谷川岳肩の小屋は閉まっていた。
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そのまま下山する。今度は吹雪が霙に変り、全身に叩きつける。
カメラもびしょぬれだ。
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熊穴沢避難小屋まで下山してきたが、このあたりでは土砂降りの雨だ。
小屋で休憩せず、このまま下山して駅で何か温かいものを食べたい。
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土砂降りの中 やっと駅まで帰ってきた。
急変した悪天候に 観光客はほとんど引き上げていた。
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閑散とした駅のレストランに入り、谷川岳汁セットを注文する。
谷川岳汁は けんちん汁のような、豚汁のような 具沢山の
汁でとてもおいしかった。
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下山後に立ち寄った麓の水上温泉は快晴で見事な紅葉だったのに
やはり、「魔の谷川岳」の天候急変は凄かったなあ。
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あまり天気が良いので 駅の近くを少し散歩した。
上越国境の晩秋の2000m上空は 凄まじい天気だったがここはのどかな散歩道だ。
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歩いた記録。オキノ耳から先へ行けなかったのが残念だ。
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歩いた距離は役7キロ、高度差は約700mだった。
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次は苗場山
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茶畑のように見えるところを登っていく。あれが山頂なのか。
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「茶畑」を超えると最後の急階段が待ち受けていた。
そして突然雲が流れてきて あたりが雲に包まれる。
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雲は雪雲だった。粉雪がしきりに降ってきて強風と共に顔を打つ。
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谷川岳肩の小屋が見えてきた。雪はますます激しくなる。
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Part2 山頂から下山へ
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そのまま山頂へ向かって歩いて行くと、周りはたちまち雪で白くなる。
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JR土合駅への分岐を過ぎる。吹雪で目を開けてられないくらいだ。
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凄い吹雪になった。風も強烈だ。
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吹雪の中 薄っすらとポールが見えた。
「谷川岳トマノ耳」と書いてある。というより、字が彫り込んであり
その中に吹雪の雪が入り込み、字が白く浮き出ているのだ。
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そのまま縦走を続ける。尾根道は風が特に強い。
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岩場では吹き付けられた雪が凍りつき 足元がツルツルだ。
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オキノ耳到着。
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周りは何も見えない。というより目を開けていられない。
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そのまま縦走する。しかし尾根道は風が凄まじい。
全身をアラレが叩きつけて、息が出来ないほどだ。
ゴーグルとフェイスガードを持ってきていないので あわてて引き返す。
一の倉岳は中止とする。このまま進めば吹き飛ばされそうだ。
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帰りに立ち寄って、何か温かいものを飲みたいと思ったが
谷川岳肩の小屋は閉まっていた。
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そのまま下山する。今度は吹雪が霙に変り、全身に叩きつける。
カメラもびしょぬれだ。
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熊穴沢避難小屋まで下山してきたが、このあたりでは土砂降りの雨だ。
小屋で休憩せず、このまま下山して駅で何か温かいものを食べたい。
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土砂降りの中 やっと駅まで帰ってきた。
急変した悪天候に 観光客はほとんど引き上げていた。
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閑散とした駅のレストランに入り、谷川岳汁セットを注文する。
谷川岳汁は けんちん汁のような、豚汁のような 具沢山の
汁でとてもおいしかった。
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下山後に立ち寄った麓の水上温泉は快晴で見事な紅葉だったのに
やはり、「魔の谷川岳」の天候急変は凄かったなあ。
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あまり天気が良いので 駅の近くを少し散歩した。
上越国境の晩秋の2000m上空は 凄まじい天気だったがここはのどかな散歩道だ。
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歩いた記録。オキノ耳から先へ行けなかったのが残念だ。
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歩いた距離は役7キロ、高度差は約700mだった。
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次は苗場山
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