アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

南葛城山続編 再チャレンジ その2 2024年3月11日

2024-05-27 11:26:18 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

南葛城山再チャレンジ その2

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しばらく背丈の低い藪をこぎながら進むと 見覚えのある標識がありました。

道は藪で覆われていて 分かりませんが。

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白くボロボロになったひもは私が取り付けたピンクのビニール紐です。ひもを新しくしながら進みます。

道は隠れていますが ここは右下へ進むようです。

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やがて 左手に岩湧山のはげ山が見えてきました。方向は合っているようです。

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白く積雪したところが道のようです。しかし左はスパッと切れ落ちているので注意深く進みます。

悪いことに 道はかなり凍っていて つるつる滑ります。

チェーンアイゼンを持ってきているので 装着しようか迷いましたが もう少しこのまま進みます。

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やがて見覚えのある 崩落斜面に来ました。

こんなところに落ちたら おそらく永久に発見されないでしょうね。

今日は 山深いうえに 危険個所もあるので「ココヘリ」(JARO-日本山岳救助連盟 の貸し出す

ヘリコプター用発信機)を持ってきています。

過去に2度も雪山で滑落し、九死に二生を得た記憶がよみがえります。

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斜面の際を 慎重に登ります。一歩ずつ慎重に進みます。

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やや、突然笹刈りがされている場所に来ました。このあたり 誰も歩いた形跡がないのに

一体何が起こったのでしょう。

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なんや、大阪府森林破壊組合の奴らの仕業です。あいつらはいたるところで 間伐した材木を

登山道に放置します。いままでに ダイトレに 二度 間伐材が放置されて通れないので 1時間くらい

かかってどけたことがあります。あいつらは 山歩きをする人々のことなんか なにも考えていません。

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こんなことされたら道がますますわかりにくくなってしまう。

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先ほどのガレ場まで引き返して ガレ場の際を登りました。この方が道が分かりやすいからです。

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道がほとんど分からないけど 笹の背が低いので見渡せます。

右上の山頂を念頭に 適当に歩き易いところを進みます。

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やがて 見覚えのある標識に出ました。もう何が書いてあるのか読めませんが

山頂附近の地図が書かれていたはずです。

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新しい標識もあります。この場所は 山頂への道と 左へ行く経塚巡礼道との分岐点で

私も分岐標識を取り付けましたが どこかに行ってありませんでした。

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ここを登ると 峠の尾根に出てあとは山頂へ平たんな道です。

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峠に出ました。私の取り付けた標識は 腐ったのか無くなっていました。

ビニールひもを新しく結びました。

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その3へ続く

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コメント
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