アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

甲信山旅 2013秋 扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その1

2019-03-31 15:00:37 | 甲信山旅 2013秋
扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その1

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ピンクのラインが予定のコース。

ただし針の木峠から、針の木岳へ行くのか蓮華岳へ行くかはこの時点では まだ未定です。

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扇沢駅の背後には、鳴沢岳や赤沢岳の縦走尾根が見えている。

天気が良いので素晴らしい眺めです。

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ここは標高1425mと看板に書いてある。

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駅の横に登山口はありました。最初分からなかったので駅員さんに聞きました。

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山道を歩き出したと思ったら

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すぐに林道歩きが出てくる。そしてまた山道へ。その繰り返しが続きます。

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なかなか眺めの良い道だ。もう直ぐあの上へ行けると思うと歩いていても楽しい。

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これは川原ではなく、道路が土石流に襲われて川原のようになったもの。

先日の台風18号のせいなのか、凄い景色だ。ここを歩くと、また山道へ。

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やがてこの広場に出た。ここが本当の登山口だった。

右手に登山口の黄色いポール標識がある。

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大沢沿いに進む。あの奥に立ちはだかる山々が目的の尾根なのか。

わくわくする。

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ガレ場を何回か横切り

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川の流れを何度か渡りますが標識があり安心して歩けます。。

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はじめは分からなかったが、進むうちに何度か見ていると「鯉のぼり」が

道案内のようです。風に揺れてよく目立つので とても助かります。

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大沢小屋到着。しかし残念ながら鍵がかかっていて避難どころか休憩も

出来ず、何のためにこんなものがあるのか 意味不明だ。小屋の名前を

登山地図に記入しないで欲しい。地図で見てこの小屋を当てにして

来る人がいるはずである。嫌がらせのような小屋です。

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道は整備されていてとても歩きやすい。整備する方のご苦労に

頭が下がる思いだ。

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登山道は 所々で眺めがすばらしい箇所があり 歩いていても楽しい。

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支流の沢には雪渓が残っている沢もある。

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天気も良く、鯉のぼりに道案内されて順調に進む。

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渓流に架かる橋にもこいのぼのがあり、道が間違っていない事に安心して歩けます。

出発して以来 誰にも会っていないし、熊が怖いので時々笛を吹きます。

私が普段歩く 世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道には熊がたくさん生息しているので

常に熊避けスプレーを持ち歩いています。

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登るにつれて、ついに雪渓が現れた。標高は約1800mである。

歩き出して 標高差400mを登ってきました。あと標高差1000m登ります。

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扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳 その2へ続く

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コメント
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