アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

甲信山旅 2013秋 青木鉱泉から鳳凰山観音岳その2   2019年9月22日

2019-03-15 12:16:16 | 甲信山旅 2013秋
青木鉱泉から鳳凰山 観音岳(2840m) その2 

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五色の滝到着。この滝も見事な滝だ。

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あたり一面に「猿麻薯(さるおがせ)」が風に揺れている。

高山帯の森の 独特の風景でとても好きだ。木にぶら下がっているけど地衣類です。

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もう直ぐ小屋だ。

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鳳凰小屋に着いた。沢山の人が休憩している。

歩き出して4時間半だ。一休みしておやつを食べる。

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小屋の隣にはテント場もある。



昨夜青木鉱泉の女将さんに「鳳凰小屋から地蔵岳への直登は

砂すべりで危ないから、小屋の御主人に聞いて巻き道を行くように」

と聞いたので、小屋の御主人に聞くとその通りだという。

巻き道は大きな標識がありすぐに分かった。

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巻き道を行く。小屋が遠ざかる。

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時々右手に 地蔵岳の岩稜が見える。

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この巻き道も、ドンドコ沢道に劣らず 凄い道だ。

急勾配の坂が続く。四つんばいで登る箇所もある。

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紅葉が現れたが、樹林帯は相変わらず続く。

もう2千メートルを遥かに超えた稜線ちかくなのだが。南アルプスの特徴だろう。

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時々振り返ると韮崎の街が見える。

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稜線に出た。花崗岩の風化砂礫層のようだ。

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このポイントは「鳳凰小屋分岐」というらしい。

6時に歩き出して今は11時半、5時間半かかった。

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北の方に高い山が見える。八ヶ岳の赤岳だろうか、雲の中だ。

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縦走尾根道を南へ、観音岳へ進む。

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あたりの巨岩には紅葉がきれいだ。その向こうは断崖絶壁だ。

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鳳凰山観音岳 その3へ続く

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