アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

甲信山旅 2013秋 青木鉱泉から鳳凰山観音岳その1   2019年9月22日

2019-03-12 23:42:33 | 甲信山旅 2013秋
最近山旅に出かけることが少ないので 昔の山旅の再編集をしました。2013年秋の甲信山旅です。
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はじめに 甲信山旅 2013秋 今回の山旅の内容説明です。

1.  2013年9月22日 青木鉱泉から鳳凰山 観音岳(2840m)   標高差1740m 登り6時間半、下り5時間

2.  9月24日 大町市 扇沢から爺ヶ岳(2670m)        標高差1320m 登り5時間 下り4時間

3.  9月25日大町市扇沢から針ノ木峠経由蓮華岳(2798m)    標高差1400m 登り5時間 下り3時間半

4.  その他甲信山旅の風景         青木鉱泉宿、黒部ビューホテル、雷鳥、安曇野公園ほか

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青木鉱泉から鳳凰山観音岳その1 

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青木鉱泉に着いたのは もう暗くなっていました。

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泊めてもらった宿です。

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食堂にはもう食事の支度が出来ていました。

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おいしく夕食を頂きました。

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登山地図です。

青いラインが歩いたコースで、往復同じコースをとった。

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青木鉱泉御前6時出発。日曜日なのでさすがに人が多い。



昨夜は青木鉱泉に泊まったが、あまり眠れなかった。

一応個室だったが 隣の部屋の3人連れのおっさんたちが夜12時頃まで

ごそごそ荷物の整理をしていて、やっと寝たと思ったら午前3時頃に

起きだして またごそごそ。だからオッサンのグループは嫌いや。

酒飲んで煙草吸って鼾かいて、ごそごそして、うるさいわ、臭いわ。

そういう私も またオッサンの一人なのだが。

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ドンドコ沢沿いの道を歩く。このあたりは道はとてもきれいだった。

しかしすぐその後、とんでもない悪路になる。

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左手に高い峰が見える。どこの峰だろう。

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人気の山なのか、日曜日とあって人がとても多い。

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何度か沢を渡る。

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南精進が滝到着。堂々とした滝だ。水しぶきが霧のようになり

周りを覆う。歩き始めて2時間弱だ。

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道はますます険しくなる。私の背丈ほどの段差箇所が

いくつも連続して出てくる。下りが思いやられる。

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白糸の滝を過ぎる。この「ドンドコ沢道」は滝が幾つもあって

滝めぐりコースのようだ。悪路を除けば すばらしいコースなのだが。

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道の標識は沢山あり迷う事はない。急登悪路以外はすばらしいコースだ。

(※実は下山時に道に迷いグルグル回りしました。)
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抜きつ、抜かれつを繰り返しているうち、次第に人は少なくなり

川のセセラギを聞きながら、一人静かに歩く。

前後を沢山の人が歩いていると思うと、安心だ。

7月8月に2度も熊にであっているので、熊の心配が無くありがたい。

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青木鉱泉から鳳凰山観音岳その2へ続く

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コメント
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