袋田の滝
山方宿芋煮会と袋田の滝(その弐)
2023年11月19日(日曜日)
袋田の滝
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」は高さ120m・幅73m、流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれる。
西行法師は「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えたとされる。
私の小学校時代の遠足の定番だった。
当時は観瀑トンネルがなかったので、滝川沿いの崖の道を滝まで進んだ。
観爆台も無かったから滝の上の方まで見られなかった。
1979年12月に完成した観瀑トンネルは老朽化したため、フルカラーLED照明を用いたリニューアル工事が2023年4月に完成した。
長さ276メートルのトンネルは、まるでタイムトンネルのよう。
トンネルの中ほどに「胎内観音像」が安置されてある。
1979年のトンネル開通時に開眼した観音像で水戸出身の彫刻家・後藤清一の作だ。トンネル(洞窟)は、母の胎内を表すともいわれる。
胎内観音にお参りすることで、安産・子育てに良きものをもたらすでしょう。
滝を下から見上げる第一観瀑台と上から見下ろす第二観瀑台の2つの観瀑台から角度の違う眺めを楽しめる。
「大子来人~ダイゴライト~」と称する袋田の滝ライトアップもなされるようだが、夜間でないので、残念ながら見られなかった。
滝川の対岸へと渡る吊り橋への通路もあり、吊り橋の先には渓流散策コースがのびている。
瀧見茶屋には平安時代に西行法師が訪れて歌を詠んだという展望台が在る。
ここを含め絶景に見惚れて写真を撮り忘れた処が沢山あった。
荏胡麻(えごま)入りのラーメン。
帰途は国道118号線沿いの奥久慈の玄関口にある『道の駅常陸大宮~かわプラザ~』に、清流久慈川のほとりに位置する道の駅。
フードコートでは、地元の食材を使ったジェラートやソフトクリーム、スムージーなどの他、パンやプリンも販売する『ジェラート&スムージー』や、常陸秋そばや鮎塩焼き定食などが味わえる。
“えごま”を併設の加工施設で絞った、国産100%のえごま油が特産品。
山方宿芋煮会と袋田の滝(その弐)
2023年11月19日(日曜日)
袋田の滝
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」は高さ120m・幅73m、流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれる。
西行法師は「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えたとされる。
私の小学校時代の遠足の定番だった。
当時は観瀑トンネルがなかったので、滝川沿いの崖の道を滝まで進んだ。
観爆台も無かったから滝の上の方まで見られなかった。
1979年12月に完成した観瀑トンネルは老朽化したため、フルカラーLED照明を用いたリニューアル工事が2023年4月に完成した。
長さ276メートルのトンネルは、まるでタイムトンネルのよう。
トンネルの中ほどに「胎内観音像」が安置されてある。
1979年のトンネル開通時に開眼した観音像で水戸出身の彫刻家・後藤清一の作だ。トンネル(洞窟)は、母の胎内を表すともいわれる。
胎内観音にお参りすることで、安産・子育てに良きものをもたらすでしょう。
滝を下から見上げる第一観瀑台と上から見下ろす第二観瀑台の2つの観瀑台から角度の違う眺めを楽しめる。
「大子来人~ダイゴライト~」と称する袋田の滝ライトアップもなされるようだが、夜間でないので、残念ながら見られなかった。
滝川の対岸へと渡る吊り橋への通路もあり、吊り橋の先には渓流散策コースがのびている。
瀧見茶屋には平安時代に西行法師が訪れて歌を詠んだという展望台が在る。
ここを含め絶景に見惚れて写真を撮り忘れた処が沢山あった。
荏胡麻(えごま)入りのラーメン。
帰途は国道118号線沿いの奥久慈の玄関口にある『道の駅常陸大宮~かわプラザ~』に、清流久慈川のほとりに位置する道の駅。
フードコートでは、地元の食材を使ったジェラートやソフトクリーム、スムージーなどの他、パンやプリンも販売する『ジェラート&スムージー』や、常陸秋そばや鮎塩焼き定食などが味わえる。
“えごま”を併設の加工施設で絞った、国産100%のえごま油が特産品。