2020ベストムービー

　前回「年間ベストムービー」をやったのは、2009年…10年前です（苦笑）で、久々に年間ベスト復活させます！（ってか、空白の10年間は何をしていたのだろうか？？）とは言ってもそんなに数は観てなくって、ここに感想を載せていないのを含めても、60本程度です。しかもほとんどが韓国映画という偏りっぷり… まぁ少ない中でですが『ベスト10』を発表します！

【１位】スウィング・キッズ
タップのリズムにいつの間にか自分の足も動き出す！楽しくて、悲しくて、そして何度でも観たくなるエンターテインメント戦争映画。

【２位】ボーダーライン：ソルジャーズ・デイ
とにかくベニチオ・デル・トロを観てほしい！そして大好きになってほしい！

【３位】神と共に 第一章：罪と罰
地獄めぐりアトラクションツアー的な映像がおもしろい！笑いあり、涙ありで、お正月向き。続編『第二章：因と縁』もオススメ！

【４位】国際市場で逢いましょう
家族のために生きたひとりの男の半生。ファン・ジョンミンがとことんカッコイイ！

【５位】パラサイト 半地下の家族
やるせない展開も含めて、かなり好き。

【６位】新感染 ファイナル・エクスプレス
家族と一緒に観られる、泣けるゾンビ映画。

【７位】The Witch／魔女
強い少女が出る映画にハズレなし！

【８位】バーニング
役者が魅力的＋映像が魅力的＝好き♡（たぶん万人ウケしない）

【９位】毒戦 BELIEVER
本家の香港版は必要以上にベタベタせず、韓国版は必要以上にベタベタする。お国柄が出ていて、どちらもいい！

【10位】search／サーチ
20代監督の若い感性と着眼点が新鮮でした。

　トップ10中８本が韓国映画ですね（苦笑）んで、この中の３本に出演している俳優さんがいます。その人は、チェ・ウシクさん（↓）


＜左から「パラサイト」「魔女」「新感染」＞

　おもしろサブキャラ（情けなくてちょっとドジな役）で多数のドラマにも出演していて、いい味の俳優さんだと思っていたら、一気にアカデミー賞俳優になっちゃいました。格とギャラは上がりまくりでしょうねぇ。ってことは、これからは出演作が減っちゃうのかしら？ 格は上がっても出演作は決して減らない香港人俳優のように（笑）今後もたくさん出てほしい！

2009ベストムービー

　いよいよ2009年も終わりですね。今年１年何をやってたか思い出せないくらい、何にもしなかった１年な気がします（汗）。とにかくサッカーに明け暮れ、WBCに一喜一憂し、ツールドフランスに魅せられました。あとは錦織君が復帰すれば～って、どこまでもスポーツ人生・・。そんななか、恒例の「2009ベストムービー」をヒネリ出します！ムリやっこね！
　で、毎年ベスト映画の選出のために１年間のブログを振り返るんですが、映画ほとんど見てな～い！！今年見た映画の総本数、たったの22本です！ほんの数年前はこの10倍見てたというのに。（それもどうかと思うが・・）22本でベスト10もありゃしないので、とりあえずベスト5ということで・・よかったら年末年始にお楽しみください。

【１位】ノーカントリー
ハッキリ言って正月に見るには一番不向きな映画です（苦笑）。
【２位】エグザイル／絆
ハッキリ言って正月に見るにはもっと不向きな映画です（汗）。
【３位】アフタースクール
コレコレ！コレ見ましょ、お正月は。
【４位】JUNO
これもいいですよ～。元気になれます。
【５位】クライマーズ・ハイ
映画版もドラマ版も秀逸。

　マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」も入れたかったんですが、あれは映画のカテゴリーではない気がするのではずしました。で、今回も映画ネタとは別に、振り返ってみて「案外当たってるな～」と思ったブログの記事があったので載せておきます。コチラ→「さらばアロンソ」
このときはまだ知らなかった。まさかリバプールが４位にも入れない状況になっていようとは・・。

2008年ベストムービー

　お察しのとおり、今年は筋書きのないドラマにうつつをぬかしてたので、筋書きがある方はさっぱりなカンジだったんですが、それでもなんとか『ベスト10』を出せたのでご紹介します。

【1位】題名のない子守唄
やっぱコレかなぁ。ラストに号泣してしまったのが1位の理由です。個人差はあるかもですが、女性必見！
【2位】ダークナイト
ヒース・レジャー最後の怪演。素晴らしいジョーカーをありがとう。
【3位】めがね
夏休みに見たい映画だったら1位だったんですけどね。ケータイが繋がらないってステキ。
【4位】ONCE ダブリンの街角で
夜中にまったり見たい映画なら1位でしたね。サントラ買ったんですが、映画の中で聞くほうがよかった（苦笑）。
【5位】アズールとアスマール
子どもに見せたい映画だったら1位（笑）。この映像はあまりにも美しすぎる。
【6位】パンズ・ラビリンス
こちらは子どもが見たら泣いちゃいます。大人が考えさせられる寓話。
【7位】キサラギ
このての映画大好き。お正月、家族で見るにはもってこいかも。
【8位】カンナさん大成功です！
笑って泣けるエンターテインメントショー！いい映画です。
【9位】ボルベール＜帰郷＞
ペネロペが素晴らしい。やっぱりスペイン映画のほうがイキイキしてます。
【10位】TEAM
ドラマでスミマセン。しかもDVDも出てません。DVD化されないのは「ツルエラ」という身体的なあだ名のせいか？

　さて、このベストテンを作るにあたって2008年に書いたブログをチェックしていたら、意外と（？）笑える内容がありました。ということで、今年のベストブログはコチラ！「フェイタス」
このタイトルだけで「あぁアレね！」と分かる人は頻繁に訪れてくださってる方でしょう。ありがとうございます～。

2007年ベストムービー

　一年間なにをしてたのかあんまり記憶がないんですけど、いや～今年も終わりです。（仕事したかなぁ？）たとえなんにもしなくても、平等に年は過ぎるんですねぇ。
　さて、今年のベストムービーは総括形式でお送りします。今年の当たりはなんと言っても『アニメ』。「時をかける少女」や「鉄コン筋クリート」は心に響きましたね～。加えて「HAL & BONS」や「こまねこ」のクオリティの高さ！この分野は本気で世界一ですよ。ニッポンバンザ～イ！
　ニッポンバンザ～イ！と言えば、おなかすきまくり映画「かもめ食堂」もよかったなぁ。思い出しただけでヨダレが出ます。「それでもボクはやってない」もビックリの出来だし、でも個人的には「大日本人」がサイコーです！（笑）
　洋画は今年も犯罪系がよかったです。「あるいは裏切りという名の犬」や「エレクション」、あと「NARC／ナーク」や「フレンチ・コネクション」も骨太でカッコよかったなぁ～。あ、言っときますけどオッチャンしか出て来ませんよ。若い子でおもしろいのは「ロック, ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ」くらいか。これは何回見てもおもしろい。
　そんななか、今年は恋愛系でもお気に入りが見つかりました。「靴に恋する人魚」と「恋愛睡眠のすすめ」です。オトメ月間が功を奏したのか？『自衛隊な人』から徐々にシフトチェンジしていきます！

　その他、おもしろかったのは「父親たちの星条旗＆硫黄島からの手紙」「サブウェイ・パニック」「エディット・ピアフ ～愛の賛歌～」「大停電の夜に」「ドリームガールズ」「カジノ・ロワイヤル」「トゥモロー・ワールド」「ディバージェンス」「マッチポイント」「ラン・ローラ・ラン」「かちこみ！ドラゴン・タイガー・ゲート」「スナッチ」「ボーン・アルティメイタム」「レイヤー・ケーキ」「イルマーレ」
　年末年始の参考になったでしょうか？

2006年 YMアカデミー賞

　今年はちょっと映画を見すぎました。。あんまり見すぎて内容を覚えてないやつもあったりして、ちょっぴり反省。（覚えてないのはオモシロクないということでしょうけど…）ま、そんななかから今年は「ベスト10」ではなく、なんちゃって映画賞形式でお送りします。

＜男くさいで賞＞「ザ・ミッション」＆「シン・シティ」
いきなりW受賞…（笑）。今年を語るうえで絶対ハズせないジョニー・トー監督の最高傑作と、今年見た映画ナンバーワンかもしんない「シン・シティ」。どちらもおっちゃんパワー炸裂で、若くてキレイな男の子はいっさい出て来ません！
◎次点：「ヒーローネバーダイ」「デッド・ポイント」「ディバージェンス」「用心棒」

＜乙女で賞＞「プライドと偏見」
美しすぎるイギリス映画。こういう映画も大好きなのよ、的アピールもしとかないとね。
◎次点：「Needing You」「ターンレフト・ターンライト」「恋する惑星」

＜い～い話で賞＞「キリクと魔女」
たぶん、日本語訳もよかったんだと思います。だってジブリの高畑勲なんだもん。
◎次点：「クラッシュ」「SMOKE」「ゆれる」「マッスル・モンク」

＜泣けるで賞＞「至福のとき」
お涙ちょーだいストーリーでは決してないんです！だけど、ラストは号泣…。
◎次点：「ラブ・レター　～パイランより～」「あらしのよるに」

＜愛で賞＞「花様年華」
トニー・レオンもマギー・チャンも、音楽も映像もストーリーも、最高。
◎次点：「まぼろし」「つきせぬ想い」「ラヴソング」

＜神業アクションで賞＞「香港国際警察／新・ポリスストーリー」
ジャッキー復活！（私の中で）のお祝いも込めて。
◎次点：「グリーン・ディスティニー」「キス・オブ・ザ・ドラゴン」「SPL／狼よ静かに死ね」

＜笑ったで賞＞「チーム★アメリカ／ワールドポリス」
なにもかもがハンパじゃなかった！とことんやりきってます。
◎次点：「運命じゃない人」「ディボース・ショウ」「新世紀Mr.BOO! ホイさま カミさま ホトケさま」「ピンクパンサー」

＜ヘンで賞＞「アリゾナ・ドリーム」
ヘンな監督はたくさんいるけど、ヘンなうえにパワーがある人は数少ない。とにかくジョニデはこの映画が一番美しい。
◎次点：「アンダーグラウンド」「PTU」「スイミング・プール」

＜友情で賞＞「ロード・オブ・ザ・リング／3部作」
正直、こんなにいい映画だとは思ってなかった。ホビットの友情には涙！です。
◎次点：「友は風の彼方に」「トランサー ～霊幻警察～」「木浦は港だ」

＜ドッキドキで賞＞「山猫は眠らない」
とってもシンプルな作りなのに、物凄い緊張感が確実に味わえます。
◎次点：「失踪」「オーシャンズ11」「アザーズ」

＜エンターテイナーで賞＞「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
とにかくオモシロイ。最初から最後まで飽きさせません！
◎次点：「プラダを着た悪魔」「オペラ座の怪人」

てなカンジなんですが、あきらかに『香港映画に明け暮れた一年』でしたね（苦笑）。こんなんですけど、よければ年末年始のDVD鑑賞の時にでも、参考にしてみてください。

2005・私的ベストムービー

　予告どおり、今年『私が見た映画』のベスト10をご紹介します。

☆１位　ボーン・スプレマシー
もう、目からウロコ。マット・デイモン嫌いが克服できちゃった！いろんな意味で今年一番心に残った映画です。（「ボーン・アイデンティティ」の続編）
☆１位　インファナル・アフェア
とにかくサイコー！！全て私好み。最初っから最後までハラハラドキドキ。あんたらスゴイよ！

☆３位　スター・ウォーズ・エピソード3／シスの復讐
よかった。ホントよかった。終わりよければ全てよし！
☆３位　チャーリーとチョコレート工場
DVDは買いです！

☆５位　暗い日曜日
タイトルはよくないけど、映画は最高！
☆５位　ストレイト・ストーリー
泣かせてくれるよ、おじいちゃん！！
☆５位　グロリア
ジーナ・ローランズはマジでヤバイ。
　
☆８位「24 ＜TWENTY-FOUR＞シーズン4」
シリーズ最高傑作。（だと思う）
☆８位　アイデンティティ
これを見た後、ジョン・キューザックにハマリかけました。。

☆１０位　過去のない男
無表情のなかの、やさしさとユーモア。
☆１０位　美術館の隣の動物園
万人ウケしません！ナゼか好きなんです！
☆１０位　2046
万人ウケしません！でも好きなんです！
☆１０位　コンスタンティン
期待しなければオモシロイ（はず）。

う～ん、なんだかワケわかんない順位のつけ方してしまいました。。しかも、まだまだいい映画はあるのです。（もうすでに『ベスト10』じゃないけど）あふれちゃった映画をちょっと紹介。

アモーレス・ペロス　真夜中の弥次さん喜多さん　私の頭の中の消しゴム　ニューオーリンズ・トライアル　バタフライ・エフェクト　フォーン・ブース　マルホランドドライブ　メメント　SAW　甘い人生　エターナル・サンシャイン

などなど。参考になったでしょうか？？