フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

シルビアのいる街で

2011年10月30日 | ヨーロッパ・その他


監督:ホセ・ルイス・ゲリン
主演:グザヴィエ・ラフィット
   ピラール・ロペス・デ・アジャラ
   ターニア・ツィシー

 正直に言います。途中3回ほど居眠りしました(苦笑)。これはおそらく、男性が観た感想と女性が観た感想で、まっぷたつに分かれるんじゃないかと思います。私は一応女性なので(心はオッサンですが)非常~~~に、眠かったです(苦笑2)。
 この話に説明は一切ありません。主人公の男の子が普段なにをしているのかとか、いやその前に名前すら分かりません。映画には女性がたくさん出てきます。正確に言うと多くの女性が映ってます。当然、彼女たちにも名前はありません。しかしこの映画のタイトルは「シルビアのいる街で」です。
 この「シルビア」とは名前らしきモノです。唯一ある名前に「実体」がないのです。彼はカフェで見つけたある美しい女性に向かって叫びます。「シルビア!」と。結局そういうことなんだと思います(どういうことだ?)。ここからは私の勝手な解釈ですが、この男の子にとっては誰でもいいのです。気に入った子を「シルビア」と名付けてストーキングし、「シルビア」ではないと分かると、最悪だと言って嘆くのです。おそらく、どうやって1日を過ごしていいのか、何をしたらいいのか、分からないんだと思います。こういう子はもしかしたら増えているのかもしれないですね。
 男性が観ると、一途な恋の物語に見えるようです。不思議です。私には、働く気力もなく、生きる気力もない若い男の子が、なんとか生きる意味を探そうともがいてる映画に見えました。(シルビアと呼ばれた女の子がカワイイ。☆☆☆☆☆)

食パン

2011年10月25日 | ふと思う…
 「ボンラパス薬院店」が閉店し(移転の予定)、そこで毎回買っていた食パンが買えなくなってしまったので、お気に入りを見つける旅をしてたんですが、ようやく「コレだね!」と思える食パンに出会いました。それは、警固本通りの「ファーム」で売ってる食パン。普通にトーストして食べてもモチロンおいしいんですが、お気に入りはフレンチトースト。この食パンで作ったフレンチトーストを食べたら、他の食パンには浮気できません!(笑)ふんわり・しっとり・もっちりの3拍子そろった、弾力性はあるけどふんわり感もあるフレンチトーストが食べられますよ。



※写真はおとといの晩ごはんです(苦笑)

お疲れ顔に

2011年10月23日 | ふと思う…
 偶数月は毎回とんでもない忙しさになるんですが、年齢とともに疲れが顔にハッキリ出るようになり(苦笑)さすがにコリャイカン!と、ネットでいろいろ調べて「ドクターシーラボ」の無料サンプルセットを取り寄せました。んで、使い始めて2日め。顔色が明らかに変わったと思います。すごく明るくなった気がする。逆にいままでどんだけくすんでたんだ?と言った方がいいのかも(汗)使い始めたばかりでこんなにも変わるんなら、私には合ってるということなんでしょうね。
 全ての人に効果が現れるかどうかは分かりませんが、サンプルは無料なので(けっこう入ってます)気になる方はお試しあれ!
ドクターシーラボHP → http://www.ci-labo.com/
 私は大丸福岡のショップに行って、いろいろ試してみま~す。

日本 8-0 タジキスタン

2011年10月12日 | サッカー
 8-0というスコアを書く日が来ようとは~ってカンジですね(苦笑)。ここまで大差がついた要因は『スタートダッシュに成功した』ということでしょうか。それともう1つ『ハーフナー・マイクをスタメンで起用した』ことだと思います。
 おそらくタジキスタンは、守って守ってなんとかこうとか守りきれたらいいな~的なプランだったと思います。先発は李を予想してたんじゃないですかね。で、終盤まで0-0なら、日本はハーフナーを入れてパワープレーをするかもしれない、くらいには思っていたかも。ただ、そこまで守れたら御の字だったのでしょう。
 ところが、日本はハーフナーをスタメンで起用し、キックオフ直後から194cmめがけて放り込んできた。想像と違う攻撃に面食らったタジキスタンのDFは、早々に崩壊。ってか、ハーフナー対策までは出来てなかったんだと思います。1点獲られた時点で「もう終わった」感がありました。しかも早い時間帯だったので、モチベーションを維持出来ずに失点の山を築いてしまった。
 これはザックの作戦勝ちだと思いますね。よっ!名将!



 この試合は参考にならないと言う人もいるかもしれないけど、ゴールはどれも素晴らしいシュートから生まれたし、戦略が当たったワケだから喜んでいいと思います。なにより香川が笑顔だった(笑)。このいいイメージのまま、ドルトムントでも伸び伸びプレーをしてもらいたいものです。



 あとやっぱり遠藤と岡崎が入ると違いますよね~。遠藤はなんとしてでもブラジルまでもってほしい!後継者は早急に育てないといけないけど、ブラジルまでは遠藤でお願いします。

日本 1-0 ベトナム

2011年10月09日 | サッカー
 昨夜のベトナム戦を観て、ものすごくベトナムに行ってみたくなりました(笑)なんとなく日本人に近い国民性なんじゃないかと思ったんですが、どうですかね?
 ベトナムからしたら日本は格上で、しかもアウェイ。それでも90分間集中を切らさず、守備面では粘り強く対応し、プレーはクリーンで清々しかった。なにより『マジメ』な感じがしましたねぇ。まるでW杯のときの日本代表のようだなぁと思いながら観てました。



 さて、我らが日本代表はザックが大好きな「3-4-3」のシステムでスタート。正直3バックってよく分かりません。ってか4バックもよく分かってません。つーか、私サッカーよく分かりません(苦笑)でも選手も「はて?」と思いながらやってたような気がします。ええ、妄想です。
 しかしアレですよ。どうしてもザックが3バックやりたいって言うんなら、日本サッカー協会は Jリーグの全クラブに「3-4-3」のシステムを導入するよう強制すべきだと思いますね。別に全試合そうしろってんじゃなく、シーズンのうち5試合は必ずという縛りにしたらいいと思うです。
 たぶん『慣れ』の問題だと思うのです。右利きの人に左手で箸もって食べろと言っても、すぐには上手く使えないけど、訓練すれば右手と同じくらい使えるようになる可能性は高い。使えないより使えた方が、イザというとき便利ですよね。別にW杯間近になってシステムを変更してるワケじゃないし、今いろいろ経験させることは悪いことじゃないと思います。
 あと日本サッカー協会が全力でやるべき事は『香川の再生』だと思いますね。いや、もうこれは国家レベルで取り組むべきですよ。W杯で勝つことは、国に多くの利益をもたらすワケだし。香川は日本で、ってか世界中でも数少ない『決定力』を持った選手で、この『決定力』はどんなに努力しても得られるものじゃない。香川の復活なくして16強の壁は超えられません!


マッド探偵

2011年10月02日 | アジア映画


監督:ジョニー・トー、ワイ・カーファイ
主演:ラウ・チンワン
   アンディ・オン
   ラム・カートン

 お久しぶりのジョニー・トーです。映画自体は2007年に製作されたもので、やっとこDVD化されたんですが、なんでこうも待たされるのか…。相変わらず世間の風は香港映画に冷たいのだった。。
 内容は、ひと癖もふた癖もあるヘンテコ刑事もので「もっと普通に撮れんのか!?」とツッコミを入れたくなるかと思いますが、もうこれはですね、普通には撮れないのですよ(苦笑)だってこの監督、56歳にして製作総指揮も含めると100本以上の映画を撮ってるのです。その中で「刑事もの」は半分くらいあるんじゃないかなぁ?(←テキトーです)もうたいがいのことはやり尽くしちゃってるワケです。
 そんじゃあもう撮らなきゃいいじゃん、なんてことは言っちゃいけませーん!私はこれからもトー映画を観たいのでーす!!
…話しがそれましたが、要するにコネコネした分、好きキライが分かれる映画かもしれません。もちろん、私は大好きです!(年末公開予定の「アクシデント」も楽しみです!☆☆☆☆☆☆☆☆)