フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

おいでよ!どうぶつの森

2006年11月30日 | ふと思う…
 ニンテンドーDSのソフト「おいでよ どうぶつの森」を買ってしまった。ロールプレイングゲームしかやったことなかった私には、この不思議世界にいささか困惑・・。これが『癒し』というやつか?ナンダカナーと思っていたが、最近ちょっとだけコージィ(カエル)がかわいくなってきた。コージィのために『トゥインクルな服』を早く見つけてあげなくちゃ!

野郎どもと女たち

2006年11月27日 | ハリウッド映画
監督:ジョセフ・L・マンキーウィッツ
主演:マーロン・ブランド
   フランク・シナトラ
   ジーン・シモンズ

 20代の頃、つらい時や悲しい時にこの映画を見て元気をもらってました。こんな私にもカワイイ時代があったものです。(今じゃ軍隊あがりと言われているが…)「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドがフランク・シナトラと歌って踊るミュージカル。も~うこのマーロン・ブランドがかっこいい、かっこいい。いつものボソボソ声を張り上げて歌う姿は超セクシー。余談ですが、若いころのマーロン・ブランドとポール・ニューマンはそっくりです。(特にアヒル口なとこが)どーでもいいですか?
 監督は「イヴの総て」なんかも撮った巨匠ジョセフ・L・マンキーウィッツなので、話もおもしろいのです。で、この映画をすっごく久しぶりに見てみたんですが、感想はひとこと「こんな男にゃ気をつけろ!」でした。。若い頃はカッコイイ!で済んだけど、今見ると『ヤバイ』のがはっきり分かります。絶対、浮気性。こんな男と結婚した日にゃ一生泣かされます!気をつけてね。(カッコイイ男は鑑賞用。☆☆☆☆☆☆☆☆)

山猫は眠らない 2

2006年11月25日 | ハリウッド映画
監督:クレイグ・R・バクスレー
主演:トム・ベレンジャー
   ボキーム・ウッドバイン
   エリカ・マロジャーン

 前作から9年。満を持しすぎて、主演のトム・ベレンジャーは50才を過ぎました。そんなスナイパーってどうなの??と思わずにはいられないほど、今回はガッカリなのです。
 「1」がなぜ傑作だったのか?を考えるに、見てるコチラ側が手に汗にぎるくらいの『緊張感』に他ならなかったワケで、いったい誰を狙っているのか、いつ発射されるのかが分からないドキドキ感。これは「ザ・ミッション」のあのシーン(見てください!)に匹敵するほどスリリングなのです。
 それが!「2」では、ハデにバンバン打ちまくり~の、爆破しまくり~の、女性がらみ~のと、フツーのハリウッドアクション映画に成り下がってました。。もう「3」は見ないかも。(ハリウッドのバカ☆☆☆)

SMOKE

2006年11月24日 | ハリウッド映画
監督:ウェイン・ワン
主演:ハーヴェイ・カイテル
   ウイリアム・ハート
   フォレスト・ウィテカー

 ジェーン・カンピオン監督の「ピアノレッスン」に心酔していたとき、ハーヴェイ・カイテルの映画を何本か見てました。で、この映画は見ていないと思い込んでたら、始まって20分、見ていたことにやっとこ気付く。どれだけ記憶喪失なんだろう…。タイトルと内容が直結していないからか?って、タイトル自体は悪くないんですけどね。
 いや~、いい映画でしたよ(忘れてたけど)。たぶん以前見たときもそうカンジたとは思いますが、年齢を重ねてから見たほうが、きっとグッとくる映画なのです。出てくるのはダメな大人たちと、ダメな子ども。でもそれぞれに人生があり、苦しさがあり、そしてやさしさがある。嘘のなかの真実と、真実のなかの嘘。ラストのエンドロールと共に流れる回想シーンは、それがたとえ嘘であれ真実であれ胸を打ちます。
 クリスマスのエピソードも入っているので、今の時期に見るのにい~い映画ですよ。大人の男性と女性に見てもらいたいなぁ。(みんなの幸せに☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

プラダを着た悪魔 ー後日談ー

2006年11月24日 | ふと思う…
 先に見ていた同姓同名のM嬢は、Yちゃんは(私のこと)メリル・ストリープタイプだ!と言っていた。イヤイヤ、私にあんな貫禄はございません。(えっ?ワガママってこと?!)
 一緒に見たスタイリストO嬢は、Yさんは(私のこと)アン・ハサウェイに似ていると言った。イヤイヤ、私はあんなカワイコちゃんじゃございません。(えっ?ダサイってこと?!)
 一緒に見たコピーライターY嬢には、コートをバーーーン!!バッグをドーーーン!!を、ぜひやってもらいたい。(熱望)

プラダを着た悪魔

2006年11月22日 | ハリウッド映画
監督:デビッド・フランケル
主演:メリル・ストリープ
   アン・ハサウェイ
   スタンリー・トゥッチ

 セレブコピーライターY嬢からの招集命令により「プラダを着た悪魔」を見に行く。オシャレ映画として話題になってるので、話はソコソコくらいだろうと思っていたら、どっこい!ストーリーもなかなかおもしろかったですよ。
 ジャーナリスト志望のアンディが、ナゼか採用されたのがファッション誌「RUNWAY」の編集長つきアシスタント。この編集長ミランダの無理難題な要求(例えば「ハリーポッター」を発売前に読みたいから手に入れろ、とか)を、なにがなんでも用意するのが彼女の仕事。それは仕事中に限らず、家に帰ってからも容赦なく続くワケで、当然彼氏との仲も険悪になっていく。
 ここで出て来る先輩アシスタントが「私は仕事が大好き…私は仕事が大好き…」と呪文のようにツブやいてたのが笑えました。きっと彼女のプライベートはとっくに崩壊していて、そうでも言わないと仕事に対しての希望が見つけられないんでしょう。なんだか彼女(エミリー)が一番、私に近いと思いましたね(笑)。
 失敗を叱られたアンディが「私はこんなに努力してるのに!」と愚痴をこぼすシーンがあって、そこで彼女は他のスタッフに「本当に努力してるのか?」と一蹴されます。これはまさにそのとおり!なのです。自分では一生懸命やってるつもり。でも失敗したということは、どこかに甘えがあったり考えが足りなかったりするワケで、一生懸命やっていればいいってもんじゃないのです。
 身なりをキレイにすることも大切ですね。パトリシア・フィールドのクルクル変わるスタイリングは、やっぱり必見!!いろんな意味でお腹いっぱいになりました。(ごっつぁんです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆)

2005年12月の私

2006年11月21日 | ふと思う…
 昨年の年末は異常なほど忙しかったなぁ、という記憶だけがある。なにをしてたかは憶えてないけど。これまでの人生で日記というモノをつけたことがなかったので、昨日以前の出来事はほぼ憶えていない。が、昨年からブログを始めたのでなにかしら書いてるかも~とブログを読みかえしてみると、、2005年12月の私は、かなりヒドイ!!あきらかに言動がおかしい!!
 最もヒドイのはスケジュールの愚痴をこぼしていること…。仕事をもらう立場でありながら愚痴るとは。。某広告代理店のT氏&Y氏、本当にごめんなさい。。人間、窮地に追い込まれると、思考がまわらなくなるのです。そういえば、あれ以来T氏から仕事がこないなぁ・・(自業自得か)。

柔道龍虎房

2006年11月20日 | アジア映画
監督:ジョニー・トー
主演:ルイス・クー
   アーロン・クォック
   チェリー・イン
 
 お久しぶり!のジョニー・トー。映画監督になってから黒澤明に感銘を受けたというジョニー・トーが、「姿三四郎」へのオマージュとして撮った映画です。リメイクではないのでストーリーはまったく違いますが、これは確かに「姿三四郎」でした。
 とは言えこの監督、映画を撮りすぎておかしくなっちゃってます。もう普通の映画じゃございません。出てくるのは柔道バカ一直線な人たちで、いい年したおっちゃんたちがうれしそうに柔道する様を見て、なんだかうらやましいなと思う私もおかしくなってしまったのか? でもこの柔道バカたちは、今の人たちがなくしてしまった『夢』と『希望』と『礼儀作法』を持ち合わせているのです。
 奇妙な展開とヘンなキャラクター。(ところどころ爆笑)それでもこの映画の精神は「姿三四郎」なのです。好きキライは激しく別れそうですが、出来れば「姿三四郎」を見てこの「柔道龍虎房」を見ると、2人(黒澤明とジョニー・トー)が言いたかったことがより明確になる気がします。が、間違っても逆から見てはいけませんよ。(飲茶に!☆☆☆☆☆☆☆☆)

オペラ座の怪人(2004年版)

2006年11月18日 | ハリウッド映画
監督:ジョエル・シュマッカー
主演:ジェラルド・バトラー
   エミー・ロッサム
   パトリック・ウィルソン

 やっと、やっと、土日が来ました!あ~この1週間は長かった。。精神的に疲れちゃったけど、その苦しみからなんとか開放されました。っつても今日も働いてますが…。
 ちょっと余裕ができたので、18日ぶりに映画鑑賞。最新版の「オペラ座の怪人」は、むか~し見たのとはちょっとストーリーが変わってました。こんなだったっけ?と調べてみたら、何度も映画化されていく中で、その都度オリジナルの解釈が付け加えられてたみたいです。(結末も違うみたい)で、2004年版はと言うと、アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルに忠実に作ってあるそうな。なので突然歌って踊りだしたりします。そーゆーのが苦手な人にはムリかもしれませんが、私は大好きなのでドップリはまってしまいました。なんだか本物のミュージカルが見たくなりましたねぇ。(劇団四季でもいいから)
 もともとの原作は怪奇小説らしい。なるほどナットクの展開になってます。俳優はジミだけど(歌唱力重視のため)映像はこのうえなくゴージャス!!夢の世界に連れて行ってもらえました。(好きな人の幸せを願うことは、意外とむずかしい。☆☆☆☆☆☆☆☆)

そういえば

2006年11月17日 | ふと思う…
 気が付けば、今度の日曜日は福岡市長選挙ですね。ただいま福岡市は瀕死の状態だったりします。早急にやらなければいけないことは、どの候補者も同じ見解のようでして、あとは、誰ならそれが実現可能なのか?というところの見極めだと思われます。(言うことはリッパでも実現出来なきゃ意味がない)たとえお腹をこわしても、カゼで鼻がたれてても、彼女に行くなと言われても、投票所まではすぐソコです。私は這ってでも行きますよ。愛する福岡を助けなきゃ!